地元が好き。以上! 『よしもと葛飾座』 劇団員募集開始

よしもと葛飾座劇団員募集テクノプラザかつしかが、自主事業として株式会社よしもとデベロップメンツと共同企画した『よしもと葛飾座』が、本年12月18日(日曜日)の初公演に向けていよいよ劇団員の募集を始めます。 

参加条件はただひとつ、【地元が好き。以上】、小学生以上が対象です。
劇団員は、10月に初顔合わせをして、公演日までに全8回の稽古を行い本番にチャレンジ。しかも舞台は、テクノプラザの大ホール!?。「そんな軽さで大丈夫?」の声も聞こえてきそうですが、『はい、大丈夫』です。
何故って....一番大切なことは、出演する人、作る人、応援する人、みんなでプロセスを楽しんで当日を迎えることだと思うからです。 

公演に向けて盛上げ策も満載で、公演前日にはもう一つの自主企画も計画中です。お隣の素人さんが大化けする瞬間を楽しみにして、テクノプラザかつしかのスタッフみんなで公演を作り込みます。乞ご期待ください!!

願いよ届け!ビーコン七夕飾り~復興の祈りをこめて~別府ビーコンプラザ

ビーコン七夕飾り7月1日、今年もビーコンプラザのエントランスホールとグローバルタワーの受付エリアに恒例の七夕飾りを設置しました。
毎年、5mほどの笹を切り出した手作りの七夕飾りに、ビーコンプラザご利用のお客様が願い事を短冊にしたためて飾ります。そして、7月7日が過ぎたら、短冊に込めた願いが叶うように神社へ奉納しています。

今年はこの期間、高校生の就職説明会、コンサート、演芸ショー、フットサル公式戦、展示会など様々な世代のお客様が集うイベントがビーコンプラザで開催されていたため、七夕飾りも来館者の様々な願い事が書かれた色とりどりの短冊で飾られました。
熊本・大分震災の復興の祈りと全国から寄せられた励ましの声にこたえる別府の元気な声も短冊にこめられていました。

短冊に託した皆様の思いと願い事が叶うように、祈りの気持ちを一杯にして今年も奉納をすませてまいりました。

大阪国際交流センターにて、恒例の「七夕の笹飾り」実施!

七夕の笹飾り大阪国際交流センター 施設担当です。
毎年恒例となっています、七夕の笹飾りを今年も実施しました。

七夕の風習は
①日本古来からの「棚機津女(たなばたつめ)信仰」
②中国古来からの「おりひめとひこぼし(織女星と牽牛星)伝説」、陰暦七月七日の行事である「乞巧奠(きこうでん)」
が混じり合ってできたといわれています。

もともとは裁縫技術の上達を女性たちが願った風習で、
日本に伝わったのち、宮中行事からひろく民間に広まったそうです。

また七月七日をお祝いするのは日本だけではないようで、
ギリシアやフィンランドにも同じような風習があるとのことです。

このような背景を知ってみると、大阪国際交流センターの来館者の方々が
七夕の笹飾りに参加してくださること自体が「文化の国際交流」
なのだなぁ、と感慨深く思えてきました。

七夕に限らず、大阪国際交流センターでは季節に合わせた様々な
イベントを開催しています。
お近くに寄られた際は、是非ご来館ください。
スタッフ一同、お待ちしています!

レトロなのにモダン! 昭和歌謡のオススメ。

東京大衆歌謡楽団唄を長男、アコーディオンを次男、ウッドベースを三男が担当し、懐かしい昭和初期の名曲を演奏する「東京大衆歌謡楽団」が中高年の方々の熱烈な支持を得ています。キララホールでも9月に公演が予定されていますが、それに先立ち同楽団のお披露目コンサートを7月2日に1Fロビーで開催しました。

立錐の余地もないほど詰めかけたお客さまの前で、「東京ラプソディ」「上海帰りのリル」「ジャワのマンゴ売り」等々、昭和歌謡の代表的なナンバーが披露されると、熱気に溢れた会場からは掛声もかかるなど大変な盛況ぶりとなりました。
ご来場のお客さまからは本公演でのリクエスト曲も寄せていただき、9月のステージが益々楽しみになってきました。みなさまどうぞご来館ください。

◆東京大衆歌謡楽団コンサート ~昭和初期の名曲を唄う~
9月10日(土)開場13:30 開演14:00 秋川キララホール 
【全席指定】一般2,000円 キララ友の会1,800円
詳細は下記をご覧ください。
akigawa-kirarahall.jp/

コンパルホール開館30周年記念イベントを開催

コンパルホールは、6月7日(火)に開館30周年を迎えました。これを記念して、6月11日(土)にこれまでコンパルホールを支えてくださった市民の皆さま、ご関係者の皆さまへ感謝の気持ちを込めてお祝いイベントを開催しました。

第1部の記念式典では、コンパルホール30年の歴史をふり返るスライド上映や大分市を拠点にして活動する鐵心(てっしん)太鼓さんによる迫力の太鼓演奏、大分舞華(まいか)軍団さんによる華やかなよさこいソーラン踊りで会場はおおいに盛り上がりました。
また、大分在住のアーティスト 岡 美希 氏に30周年を記念して縦6m x 横8mの大幕画「New OITA Generation」を制作していただき、大分市長と金池小学校のみなさんに大分市民を代表して最後の一筆を描いていただくことで大幕画を完成させました。30周年の祝福感や未来への希望を表現した大幕画は、来館者の皆さまにもご覧いただけるよう、コンパルホール1Fロビーに展示しております。是非一度、見るだけで楽しい気持ちになる大幕画をご覧ください。

第2部は、「歌って踊ってみんなで祝おう!コンパルホールのバースデー♪」をテーマに、ファミリーを中心とした世代にも気軽に参加いただけるよう、利用者の皆さんによる歌や踊りのステージ発表と500個のロールケーキで作ったバースデーケーキのお披露目と無料配布を行いました。ロールケーキは、カラフルでとてもおいしいと小さなお子さまだけでなく大人の方にも大好評でした!!
この他にも、子ども向けのワークショップ、フードコーナー、スポーツフロアの無料開放、近隣幼稚園児童の「パルちゃんとぼく・わたしの似顔絵展」、「コンパルホール歴史展」などを開催し、延べ1500人もの方にご来館いただきました。

これからも「ピアノデュオ ファミリーコンサート」、「成瀬 巳喜男 監督傑作選」、海外アーティストと共演する「Xmasゴスペルコンサート」など一年を通して30周年記念事業を実施してまいりますので、今後の企画にも是非ご注目ください!!

このたび、30周年記念を祝福していただいた市民の皆さま並びにご協力いただきましたご関係者の皆さまにこの場をかりてお礼申し上げます。

-これからも笑顔の中心に-  コンパルホール

コンパル30周年記念イベント

~大分と熊本に笑顔と感動を~プリンスアイスワールド2016 in 大分開催 別府国際コンベンションセンター(B-CONプラザ)

6月11日(土)、12日(日)の2日間、氷上のミュージックファンタジーと銘打った日本で唯一のアイスショー「プリンスアイスワールド」が別府B-CONプラザで開催されました。

荒川静香、高橋大輔、安藤美姫、織田信成、など日本を代表するスケーターに加え、世界選手権出場の本郷理華、世界ジュニア選手権優勝の本田真凛、今井遥など世界で活躍するトップスケーターたちの華麗なソロ演技と、プリンスアイスワールドチームのスケーター30名による圧巻の群舞が観客を魅了しました。

ステージ構成・演出を手掛けたのは「ザ・コンボイ・ショー」の今村ねずみさん。J-POPS20曲をプロフィギュア―スケーターチームの演技にシンクロさせ、ミュージックファンタジーの世界を披露してくれました。
特に、今「アーチストの惚れる歌声No.1シンガー」Ms.OOJAの生歌をバックに安藤美姫さんが魅せてくれた華麗なスケーティングは、まさにミュージカルそのもの。

4公演1万人以上のお客様にお楽しみいただき、大好評のうちに幕を閉じました。また熊本・大分震災復興チャリティーとしても多くの方々の協力をいただきました。
開催の準備にあたっては、4日間をかけてビーコンプラザ・コンベンションホールに氷のリンクをつくり、アイススケート・ミュージカルの舞台ステージに仕立てました。

ご来場ご観覧いただいたお客様、公演を成功に導いていただいた関係各位にこの場をかりてお礼申し上げます。大変ありがとうございました。

プリンスアイスワールド2016大分公演プリンスアイスワールド2016大分公演ポスター

諏訪内晶子氏、秋川雅史氏、大物アーティストの名演奏が相次ぐ秋川キララホール

諏訪内晶子、秋川雅史平成28年度に入って、キララホールの主催公演には早くも大物アーティストの登場が相次いでいます。

まず、4月14日(木)には、世界的に活躍しているヴァイオリンの諏訪内晶子氏がキララホールに御目見え。R・シュトラウス、E.グリーグ、武満 徹の作品に続けて傑作と言われるフランクのヴァイオリン・ソナタを披露。そこでは、楽曲の隅々にまで神経を行きわたらせ、精緻で品格に満ちた音楽が香り立っていました。その模様は、「音楽の友」6月号の講評で、「名器(ストラディヴァリウス「ドルフィン」)と自らの演奏スタイルの一致によって、類稀なる美音を生み出している。」と絶賛されました。

そして5月28日(土)には、秋川雅史氏が9年ぶりとなるキララホール登場。
立川市の国立音楽大学に通っていたので、学生時代はキララホールの周辺で引越しのアルバイトに励んでいたとのことで、「きょう来てみたら懐かしい景色ばかりです!」クラシック音楽の歴史やしくみなどの解説を分かりやすく交えながら、イタリア古典歌曲、オペラアリアから、「荒城の月」、谷村新司の「昴」まで、マイクなしで10曲を熱演。最後はもちろん大ヒット曲「千の風になって」。お客さまも大満足のステージでした。

キララホールでは今年度も幅広いジャンルにわたる、話題の公演を提供してまいります。公演情報は順次発表してまいりますので、どうぞお見逃しなく!

大阪国際交流センターにて「ツール・ド・フランダースin大阪」開催

ツール・ド・フランダースin大阪3月27日(日)、当センターおよび周辺地域で「ツール・ド・フランダースin大阪」というイベントがおこなわれました。
後援はベルギー王国大使館と大阪市、協力には弊社をはじめ多数の近隣企業・団体が名を連ねています。

「大阪国際交流センターをスタート・ゴールとし、天王寺区内の神社仏閣などに設置されたチェックポイントを巡る『自転車によるお散歩』イベント」は、当センターとしても初めての試みであり、関連団体などと連携・情報共有し実施されました。

ベルギーの首都・ブリュッセルで3月22日(現地時間)に同時テロが発生したこともあり、当日朝には日本国旗とベルギー国旗を半旗掲揚のうえ黙祷をささげ、犠牲となられた方々とご家族の皆様に追悼の意を表しました。

予報では一時雨のおそれがありましたが、天候もなんとか持ちこたえてくれ、参加者の皆さんは思いおもいの自転車や装いでサイクリングを愉しまれたようです。
サイクリングの後は、協賛企業提供のベルギー産クーベルチュールチョコレートをつかったホットチョコレートとベルギーワッフルが振る舞われました。

イベント終了後には記念撮影とともに、ベルギーの同時テロに対する追悼記帳として、参加者の方々による寄せ書きを作成しました。
日本とベルギーの友好150周年を記念した大切なイベントであった今年の「ツール・ド・フランダースin大阪」は、周辺地域と一体となっての当センター利用の新たな地平を拓くものともなりました。

「スティールパン」という楽器をご存知ですか?

秋川キララホールのエントランスコンサート秋川キララホール_エントランスコンサートお昼どきに気軽に音楽を楽しめる憩いのひとときとして、すっかり定着した秋川キララホールのエントランスコンサート。
奇数月に定期的に開催しており、今年度5回目となる3月23日には、「スティールパン」を駆使するワイワイ・スティール・バンドの皆さんが登場してくれました。スティールパンとは、カリブ海の島国トリニダード・トバコ生まれの、ドラム缶の底を凹ませて音階を奏でる素朴な楽器です。この日の演奏では、南国の日差しと青空を思わせるポップで心が弾むナンバーに、会場のお客さまもスタンディングでノリノリの参加となりました。
キララホールでは平成28年度も、あきる野市内外で活躍している様々なジャンルの演奏家を招聘してエントランスコンサートの開催を予定しています。一度是非お立寄りください!!

大分のアートプラザと栃木県の小山市立文化センターが展覧会でコラボ!

アートプラザは大分市の芸術文化発信拠点として施設内でのイベント開催のほか大分県内の様々な場所でアウトリーチ活動(出張展示)を積極的に行ってきました。
今回は大分を飛び出しアートプラザと同様、当社が運営する小山市立文化センターにてARTPLAZA Pickup Artist Exhibition in OYAMAと題して、大分の新進気鋭の若手アーティスト2組をピックアップした展覧会を開催しました。
アートプラザと小山市立文化センターが連携し子どもから大人まで楽しんでいただける今でにない展示空間をつくることができたと思います。
これからも全国各地で指定管理者として様々な施設の運営を行っている当社の環境を生かし第2弾、3弾と各地でアートプラザの活動やアーティストを紹介していきたいと考えています。
最後に、出張展示にご協力いただいた小山市立文化センターのスタッフの皆様、ご取材いただきました各メディアの皆様、そして展覧会に足を運んでくださいました小山市の皆様本当にありがとうございました。

ARTPLAZA Pickup Artist Exhibition in OYAMA ちらしARTPLAZA Pickup Artist Exhibition in OYAMA メディア記事1

※画像クリックで拡大表示

ヴァイオリンの諏訪内晶子、ついに秋川キララホールに登場!!

諏訪内晶子1990年、史上最年少でチャイコフスキー国際コンクールに優勝して話題をさらって以来、国際的な活躍を続けているヴァイオリンの諏訪内晶子が来たる4月14日(木)に秋川キララホールに初登場します。多忙なスケジュールの中、待望の国内リサイタル・ツアーが4年ぶりに実現、しかも都内では秋川キララホールだけという希少価値の高い公演です。

今回のリサイタルの注目曲は、フランク作曲のヴァイオリン・ソナタ。美麗な旋律と豊かな色彩感だけでなく、ヴァイオリンという楽器の特長を活かしきったこの作品は、ヴァイオリニストであれば必ず手がけたい傑作です。4月にリリース予定のCDにも同曲が収録されており、満を持してこの作品に向き合い生み出された豊穣な音楽的成果を、音響に定評のあるキララホールで味わえる、文字どおり聴き逃せない機会です。このほかに、モーツァルト、グリーグ、武満 徹の名作を披露します。

ヴァイオリニストとしてはもちろん、近年は「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し自ら芸術監督を務めるなど演奏以外でも充実ぶりを見せる諏訪内晶子。その円熟味あふれる演奏にご期待ください!!

秋川キララホール 「ふれあいトリオ」によるワークショップとコンサート開催!!

(上)チェロの渡部玄一さんとピアノの白石光隆さん 提供: 西多摩新聞社

(上)チェロの渡部玄一さんとピアノの白石光隆さん
提供: 西多摩新聞社

秋川キララホールが掲げる大切なテーマのひとつが「地域のこどもたちに、プロの演奏家との身近なふれあいの中で本物の音楽を五感全部で受けとめてほしい」ということ。今回登場してくださったのが、全国へ『音楽の感動宅配便!』を届けているヴァイオリンの吉田恭子さんを中心とした「ふれあいトリオ~吉田恭子と仲間たち~」のみなさん。共演はチェロの渡部玄一さんとピアノの白石光隆さん。
1月22日(金)に秋川市内の小学校2ヶ所で実施したワークショップでの目玉は、「ヴァイオリンに挑戦コーナー」。ヴァイオリンに触るのがはじめてのこどもも参加したこのコーナーでは、おっかなびっくりしながらも楽器の構え方や「ラ」や「レ」の音の弾きかたを教えてもらい、最後は3人の巧みなリードにより見事な合奏を聞かせてくれました。
1月24日(日)にはキララホールでのコンサート。エルガーの「愛のあいさつ」やショパンの「幻想即興曲」などの名曲披露後、ボディーパーカッションコーナーでは会場のお客さまにもご参加いただき、ガーシュインの軽快なリズムに合わせた手拍子や足踏みで楽しいひとときを過ごしました。公演後半はメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番。演奏に40分近くかかる大作ですが、3人の真に迫る演奏により、この作品の汲めども尽きぬ魅力を存分に堪能できる名演となりました。

秋川キララホールではこれからも、音楽の楽しさ、すばらしさを地域のみなさまへお伝えしていく取組みを続けてまいります。どうぞご期待ください。

「第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催

第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート1月16日(土)あきる野ルピア、ルピアホールに於いて「第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたしました。

あきる野市指定の吹奏楽団「あきる野市吹奏楽団(キララバンド)」様にもご協力いただき、あきる野ルピアで初めての試みとなるコンサートとなりました。
この事業は地域の中学校、高校、一般団体から15組のグループがアンサンブル形式で発表するもので、当日は第1回目の開催にも関わらず252名(入れ替り含)の方にご来場いただき、ルピアホールは満員となりました。
学生が発表する場の創出と地域の方々が芸術に触れる機会を提供できた他、世代の枠を超えた交流が生まれ、とても有意義なコンサートになりました。

出演者の演奏内容についても大変ご好評いただき、地域の皆様と協力して作り上げたコンサートを開催できたことをとても嬉しく思っております。スタッフ一同、文化芸術の発展と魅力ある施設づくりに努めてまいりますので皆様のご来館を心よりお待ちしております。

「第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」のお知らせ

第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート1月16日(土)あきる野ルピア、ルピアホールに於きまして「第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたします。

昨年行われましたあきる野市吹奏楽団「キララバンド」によるランチタイムコンサートも大変ご好評をいただき、今年も無料でコンサートを開催いたします。

今回もキララバンド様にご協力いただきまして市内の中学校、高校、一般と世代を超えた複数の団体が出演し、地域の皆様にご協力いただきながら作り上げる有意義な内容となっております。

ルピアでは初めての試みとなりますが、聴き馴染みのある曲目等、幅広く予定しておりますので皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。

大阪国際交流センターの新名物!?「陽だまりの木」のご紹介

陽だまりの木クリスマスまであと少しとなりました。
今回は、クリスマスに関連した、自然と建築が織りなす光と影の造形をご紹介いたします。

よく晴れて空気の澄んだ日中のこと、当センター1F・アトリウムでは巨大な光のツリーを見ることができます。
アトリウムは贅沢にも吹き抜けの大空間となっており、開放感が自慢なのですが、大ホールのホワイエに抜ける扉上の壁面に、それは現れます。
当センターの違った一面をみることのできる、少し神秘的な現象です。
クリスマスツリーのようにも見えませんか?

このことを発見した或るセンタースタッフにより、この光のツリーは「陽だまりの木」と名づけられました。
催事のための来館者だけでなく、地域住民の方にもほっこり和んでもらいたい…そんなスタッフ一同の想いも込められた名前です。

大阪国際交流センターにお越しの際は、是非「陽だまりの木」もチェックしてみてください!
皆さまのご来館をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
(ちなみに、この写真を撮影した日(12月9日)では12時22分に垂直に「陽だまりの木」が立ちました)

大阪国際交流センターにて、ハロウィンイベント開催!

20151124w212ハロウィンの時期にイベントが行われることがここ数年増えたように感じます。以前より大阪国際交流センターでも、和紙で手作りされた大小のかぼちゃ(何とも言えずかわいらしい顔つきです)を1階アトリウムに展示し、ご来館された方々の癒しと和みとなっております。

今年はかぼちゃ展示と連動し、ご近所のNPO法人さん主催の英語ハロウィンイベントを、当センター1階「ビュッフェレストラン ラッフィナート」にて、開催しました。親子で参加できるとあってか、当日は100名以上のお客さまがお越しくださり、大盛況となりました。

イベント終了後はアトリウムと2階をつなぐ大階段にてみんなで記念撮影を行い、その後”Trick or Treat”タイムで、当センター職員からお子さんにお菓子を配りました。

緊張感につつまれる全館規模の学会や、活気のある展示会もよいものですが、こうして市民の方々がセンターにいらっしゃり、愉しいひと時を過ごされるのも素敵だな、と改めて思いました。

今後も、市民の皆さまに愉しんでいただけるイベントを開催してまいりますので、近場にお越しの際は、是非当センターにもお立ち寄りください!

あきる野ルピアでロバート秋山竜次氏によるライブが開催されました!!

tokakukaフジテレビ、「オモクリ監督~O-Creator’s TV show~」でもひときわ異彩を放ちオリジナルソングを披露してきた秋山竜次(ロバート)氏が遂にその楽曲全集のCDをリリースいたしました。
11月7日(土)、「1曲限定TOKAKUKAリサイタルin 市がやってるあきる野ルピア」と題しまして、CD発売記念イベントを「あきる野ルピア」にて開催!!
秋山氏の登場と共に大きな拍手と歓声で盛り上がり、ライブでは絶妙なキーボードさばきとトークで終始会場を湧かせました。終演後はCD購入者と共に2ショット写真を撮る一幕も。
皆様に愛される施設づくりに努めてまいりますのでご来館を心よりお待ちしております。

大相撲「別府場所」と横綱白鵬関をゲストに迎えた「双葉山物語」公演のお知らせ

20151008_sumo若貴ブーム以来の満員御礼が続き、盛り上がりを見せている大相撲。日本人若手力士も実力がついて人気も高まってきました。「スー女」と呼ばれる相撲好き女性ファンも増えているようです。
別府国際コンベンションセンターでは12月2日(水)に18年ぶりの「大相撲九州巡業別府場所」を取り行います。数千人規模のお客さまを収容できるアリーナに、本場所会場と遜色ない土俵を組んでの取り組みです。
地方巡業は力士の稽古の様子を見られるほか、相撲の技の説明、ルールも解説してくれます。普及の一環で子供たちへの稽古も力士が直接指導をしてくれます。もちろん関取の取り組み、三役土俵入り、横綱土俵入り、結びの弓取式まで相撲の全てをお楽しみいただけます。
また、別府場所開催にさきがけ、10月30日(金)ビーコンプラザにて横綱白鵬関をゲストに迎え「双葉山物語」公演を開催いたします。昭和の名横綱・双葉山記念館秘蔵の横綱化粧まわしなど貴重な展示品、映像もご覧いただけます。大相撲ファンだけではなく、多くの方々にお楽しみいただけるよう準備しております。是非お越しくださいますようご案内申し上げます。

8万人以上の市民、観光客が参加。別府ビーコンプラザと周辺で「食と遊びのカーニバル」開催!

20151008_donburi9月12日(土)13日(日)の2日間、別府国際コンベンションホール(ビーコンプラザ)を中心に別府公園、市役所前一帯で「食と遊びのカーニバル」が開催され、2日間で85,000人余りの来場者で賑わいました。

ビーコンプラザのアリーナでは全国のご当地自慢の丼の店23店舗が集った「全国丼(どんぶり)サミット」が、芝広場では九州の味自慢の店総勢70店舗が集結した「九州食の大宴会@別府」が開催され、A級・B級グルメが入り乱れて、さながら「食の大祭典」の様相を呈して盛りあがりました。

さらに隣接する市役所側では、公道(富士見通り)を2日間完全封鎖して「スライド・ザ・シティin別府」を開催、延べ20,000名の方にお楽しみいただきました。
「スライド・ザ・シティ」は、ウォータースライダーを公道で楽しもうというイベントで、昨年アメリカで爆発的な人気を博し、日本でも今年お台場や軽井沢で開催されました。別府市協力の元全国で初めて公道を封鎖し直線240mの滑りを実現、さらに、流れる水に温泉水を使用して、「別府ならでは」のアトラクションとなりました。

両日ともに好天に恵まれ、県内外からのお客さまで駐車場は常に満車状態となるなど、多くの市民や旅行者にお楽しみいただきました。別府ビーコンプラザを中心とした超大型カーニバルとなった今回のイベントが、今後別府のシンボル催事に育っていくよう、スタッフ一同一層の努力を重ね、新しい試みにも取り組んでまいります。

キララ合唱団完全燃焼! 「日本フィルハーモニー交響楽団~真夏の第九」大成功!

平成27年8月23日(日)は秋川キララホールの歴史に刻まれるべき日となりました。
西本智実氏を指揮者に迎えての「フレッシュ名曲コンサート 日本フィルハーモニー交響楽団~真夏の第九~」は、あきる野市市制執行20周年記念とも重なって祝祭的な雰囲気の中、満員のお客さまから万雷の拍手をいただきながら大成功のうちに終了しました。
わが国を代表するオーケストラである日本フィルハーモニー交響楽団の深みと輝きのある演奏と、ソリストを務めてくださった二期会所属で新進気鋭の4名のオペラ歌手による素晴らしい歌唱。そして何よりも、ベートーヴェンがこの作品で表現したかった「人類愛」を雄渾に表現してくださった西本智実氏の際立った指揮ぶりに、館内は客席も一体となって燃焼し尽くした感がありました。

2013年に創設され、今年で第3回目を迎える演奏会が第九公演への参加となったキララ合唱団。4月以来20回を上回る厳しい練習を克服してきた総勢131名の団員たちの顔には、憧れの西本マエストロとの共演を果たした喜びはもちろん、「やり切った」「歌い切った」という心の底からの満足感があふれていました。
実は今回およそ3分の1のメンバーが第九初挑戦。一般にリピーターが多い第九合唱では特筆されるべきことでした。アマチュアシンガーにとって本来難曲な上に、準備期間わずか5ヵ月という短さの中で辛抱強く献身的にリードしてくださったのは合唱指導の山神健志氏とピアノの松本智恵氏。キララ合唱団はこのおふたりをはじめ、これからも多くのみなさまに支えられつつ、「歌う歓び」「絆がつながる喜び」を大切にしながら歩んでまいります。

秋川キララホール ホームページ
http://akigawa-kirarahall.jp

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「秋川キララホール レジデンシャル・アーティスト お披露目演奏会」を開催しました!

写真上:抱負を述べる関 裕子さん  写真下:熱唱する橋本夏季さん

写真上:抱負を述べる関 裕子さん  写真下:熱唱する橋本夏季さん

去る7月25日(土)に秋川キララホールにて「秋川キララホール レジデンシャル・アーティスト お披露目演奏会」が開催されました。

「秋川キララホール レジデンシャル・アーティスト」とは、秋川キララホールを拠点に活動していくプロのクラシック音楽家を3年間にわたってホールがさまざまにサポートしつつ、ホールでの演奏会のほかにも出張コンサートやワークショップ等を通じて、最高水準の音楽に身近に触れていただく機会を地域のみなさまに提供させていただく制度です。

今年4月にレジデンシャル・アーティストに選出されたのは、いずれもあきる野市出身の関 裕子さん(ピアノ)と橋本夏季さん(ソプラノ)。

関さんはハンガリーへの留学歴もあり、自身の演奏活動に加え後進の指導にもあたっているベテラン・ピアニスト。演奏ではモーツァルトのピアノ・ソナタとショパンの「英雄ポロネーズ」ほかを披露。繊細にして緻密、かつ華麗にしてダイナミックなそのパフォーマンスは貫禄じゅうぶんでした。

新進ソプラノの橋本さんは全盲ではじめて東京藝術大学声楽科へ入学を果たした努力家。ヘンデルのオペラアリア3曲では澄み切った美声で切々と歌い上げ、ロッシーニの歌曲集「音楽の夜会」からの3曲では躍動感あふれるロッシーニ作品の魅力をフレッシュな歌唱で表現してくれました。

演奏に先立つインタビューではレジデンシャル・アーティストとしての抱負を熱く語ってくれたおふたり。今後ますますの活躍にご期待ください。

9月27日(日)第4回ルピアJukuフェスタを開催します!

20150826あきる野市産業文化複合施設(あきる野ルピア)は生涯学習センターとして市民の方とコミュニケーションを図りながら生涯学習活動を支援しています。

本イベントは講師自身が主体となって企画し、ワンコインで実地に様々な講座を体験できる内容となっております。
以前から興味があった講座や何か趣味を始めたい方など、気軽に体験することができ、”学び”のきっかけが生まれるイベントです。

今年も大人から子供まで世代にまたがって楽しめる内容となっておりますので皆様のご来場をお持ちしております。

実施予定講座
・わずか15分で両手で弾ける?!らくらくピアノ®術
・折り紙(可愛いカエルづくり)
・リボンクラフト
・プリザーブドフラワーアレンジ
・フラダンスショー
・声分析
・布あそび~布でネックレス~
・Thai Kick Rhythm & Pilates(初級~中級)
・ふわかる簡単ボディケア シンキングボウル音浴体験つき
・お昼寝アート撮影会
・生花フラワーアレンジメントとシルクフラワーアレンジメント
・ベビーマッサージ&童謡スキンシップ
・ハロウィンのキャンディーポットを作ろう(工作コーナー)
・彫刻刀で簡単ソープカービング
・自分だけの名刺づくり

イベントの詳細はこちらから

秋川キララホールで中村紘子ピアノリサイタルを開催!!

去る6月27日(土)、その名が日本のピアニストの代名詞とも言える中村紘子さんによるピアノリサイタルを秋川キララホールの主催事業として開催しました。

わが国のクラシック音楽シーンを長年にわたって牽引し、2014年のシーズンにはデビュー55周年を迎えられた中村紘子さん。今年初めに病気療養のため一時休養なさいましたが、早くも現場へ復帰されており、この日もお元気にステージに登場されました。ベートーヴェン作曲のピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」に始まり、ショパンの華麗なワルツ、チャイコフスキーやラフマニノフの魅力的な小品に続いて休憩後にはムソルグスキーの大作「展覧会の絵」を全身全霊で演奏されました。華麗にして大胆かつ繊細、惜しげもなく披露してくださったその魂のこもった芸術に600人近いお客さまも万雷の拍手をお送りしていました。

終演後は、近隣の産業文化複合施設「あきる野ルピア」での『中高年から始めるらくらくピアノ』受講生のみなさま等が中村さんを囲んで記念撮影する一幕も。憧れの中村紘子さんを前に受講生のみなさんも感激ひとしお、といったご様子でした。

秋川キララホールはあきる野市の音楽の殿堂として、これからもクラシック音楽公演を中心に充実したラインナップでみなさまをお迎えいたします。ご来館を心よりお待ち申し上げております。

秋川キララホール ホームページ

http://akigawa-kirarahall.jp/

繋がる、繋がる大阪と東北!(MOBIO ものづくりビジネスセンター大阪)


大阪府のものづくり中小企業支援のMOBIO(モビオ、ものづくりビジネスセンター大阪)では、3月13日(金)、大阪企業9社が岩手県釜石市に出向き岩手県企業様とのプレゼン・交流会に参加しました。
大阪と東北企業様の連携協定調印式に続き、大阪府から企業連携紹介、大阪の参加各社による企業紹介。更に企業視察や企画展示継続など情報交換が続きました。

窓の外は岩手県釜石市の港。モビ王子も参加して釜石市で大阪企業展を開催しました!MOBIOと関連の深い企業様9社の技術を展示。実物以外にも冊子などで大阪技術を紹介。ビジネスマッチングを支援しています。

MOBIOサイト

ホルトホール大分 市民ミュージカル第2回公演が行われました

昨年に引き続き第2回目の市民によるミュージカル公演「天正遣欧使節 少年たち~失われた書物~」が3月15日、ホルトホール大分 大ホールにて行われました。

戦国時代に天正遣欧使節としてローマへと旅立った4人の少年たちを中心としたオリジナルミュージカルで、6歳から60歳までの54名の団員がプロの指導のもと、半年に亘って練習を積み本番に臨みました。出演者は前回より15名増えての上演です。

チケットの販売は、商店街の事務局長や出演者のご協力、各メディア出演等幅広く広報活動を行ったことで、昨年を上回る来場者数となりました。

4月に生まれ変わるJR大分駅の駅長にチケットもぎりにご協力頂き、明日香美容文化専門学校の学生には出演者のメイクを担当して頂きました。

上演中は笑いが沸き起こる場面に加えて、「平和」や「家族愛」の強いメッセージが届いて涙を流す観客も多くみられました。心に響く音楽や迫力ある照明と歌とダンスが一体となり、圧倒的なパフォーマンスで終演を迎えました。

無事に本番を終えた団員は喜びや安堵感から緞帳が下りた直後には全員が抱き合い涙し、その表情にはやり遂げた満足感が溢れていました。

課題はありますが、次回開催に向けて新たなアイディアを出し合い、ホルトホール大分が発信する市民ミュージカルをさらに盛り上げていけるようスタッフ一丸となって努めてまいります。


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別府国際コンベンションホールで20周年記念イベントが開催されました

3月8日(日) 開館20周年を記念して、「ビーコンプラザ開館20周年 アニバーサリーパーティー」が行われました。

「磯崎 新 × 坂 茂 対談~新しいまち創りと【建築】の話をしよう~」では、大分市出身の世界的建築家でビーコンプラザを設計した磯崎新氏と、2014年に建築界のノーベル賞とも言われるプリツカー賞を受賞し、来月開館予定の大分県立芸術会館を設計した坂茂氏が、新しいまちづくりについて対談を行いました。坂さんが82年に磯崎新アトリエで働いたエピソードを交えながら県立美術館の設計に関するコンセプトや思いを語り、磯崎さんは県民が理解し動くことでアートによる街づくりが成功し世界にPRできるよう激励を送りました。約300人の観客は2人の貴重な対談を聞き入っていました。

「オペレッタ劇場 金の時代から銀の時代へ~伯爵令嬢マリツァ~」では、フィルハーモニアホールで市民も参加するオペレッタが上演されました。東京オペレッタ劇場よりプロの方を講師としてお招きして、別府市民の皆様を中心に、オペレッタ第2の黄金期を代表する巨匠カールマンの名作などを日本語でお届けしました。

その他、日経新聞で眺めの良い展望台 全国5位に選ばれたこともある高さ120メートルのグローバルタワーの入場無料での開放、普段は入ることのできないビーコンプラザの裏側を巡るバックヤードツアー、ステージイベントとして、マーチングバンドや、ダンス、チアリーディングなどのパフォーマンスも行われ大盛況でした。

20周年を無事に迎え、これからも皆様にご満足頂きご利用して頂けるようスタッフ一同、豊富な経験とノウハウで努めていきます。

長崎県ビジネス支援プラザ『長崎女性起業フォーラム2014』

長崎県ビジネス支援プラザにて「長崎女性起業フォーラム2014」を開催いたしました。
今年のテーマは「起業という働き方~パートナーシップを考える~」でした。

パネルディスカッションでは「起業という働き方」をテーマに働くときのパートナーシップについて男性と女性お二人の起業家からお話しをお聞きしました。

男性は、株式会社スポーツ文化新聞社 植木修平 氏
女性は、A.T.D CREATION 山本りか 氏

お 二人とも家庭と仕事の両立を考えると、起業をという働き方は働きやすいと感じていて選んでよかった。そして、家族はチームなので、チームのメンバーが一番 働きやすい形を見つけていくのがいいのではとお話されていました。また、お二人ともご自分の夢を叶えていけるようなパートナーを選ばれているのが印象に残 りました。

分科会は、ワークショップ、会社設立勉強会、名刺の勉強会といろんなジャンルで開催しました。
交流会は、会場を移し長崎県男女共同参画推進センターで開催させていただきました。名刺交換や起業家のコラボレーションのお話しでとっても賑やかでした。

参加者の方のコメントです。

・今日参加できてすごく良かったです!やっぱり志のある方のお話はイイ刺激と勉強になります。
・今日の分科会のように少人数だと、一歩踏み込んだ話ができていいですね。またよろしくお願いします。
・素敵な出逢いがあって、凄く嬉しかったです。共感しあえる人達と時間を共有できて、頭の中でバチっと音がなる感覚、久しぶりに味わいました!この出逢いからまた先に進めそうです。

今年の長崎女性起業フォーラムにもたくさんの方に参加していただき、いろんなご意見をお聞きできたこと、とても勉強になりました。
ご感想を聞いてみて、参加された皆様の心にいろんな形で、出会いや言葉が刻まれたようでとても嬉しかったです。
師走のお忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。
また、来年も出島から女性という切り口で何かを発信できていけたらと思います。
みなさまに、出島でお会いできることを楽しみにしています。

コンパルホール 2014皆既月食特別観測会を実施!

コンパルホール屋上には、天体観測ドームがあり、土日祝日、祝前日の夜に一般開放しています。
10月8日(水)の夜は皆既月食が見られるということで、観測会のため特別解放しました。

約3年ぶりとなる皆既月食に、皆さんワクワクして来館されたようです。
夕方は雲の多い空で心配しましたが、食が始まるくらいには月がはっきりと見えだしました。
少しずつ欠けていき、やがてすっかり影に隠れた赤銅色の満月に。
肉眼でもはっきりと観ることが出来ましたが、ドームでは天体望遠鏡や双眼鏡を使ってさらに大きく鮮明にご覧いただくことが出来ました。
今回は、皆既食の時間が長かったため、ゆっくりと秋の天体ショーをお楽しみいただけたようです。
こどもたちだけでなく、大人の方にもたくさんお越しいただき、屋上のあちこちで歓声が上がっていました。
大勢で特別な美しさの月を鑑賞するのは、本当にすてきな時間でした。

次の皆既月食は来年2015年の4月4日。
すぐ半年後なのですが、次回の皆既月食の時間はわずか12分なので、実は今回のような好条件で月を楽しむことはできません。
今年の皆既月食は、良い条件と天候に恵まれた本当に貴重な機会でした!

このイベントで初めてコンパルホールに天体観測ドームがあることを知った方もいらっしゃったようです。
天体望遠鏡で月のクレーターを観測をしたり、双眼鏡で秋の星座を探してみたりするのも楽しいですよ。
お天気のよい週末、ぜひまたドームへお越しください。

秋川キララホールで音楽体感ワークショップを開催しました!!

9月に秋川キララホール(あきる野市)で公演するロバの音楽座 「森のオト」のプレイベントとして、去る7月5日(土)に音楽体感 ワークショップをおこない、親子連れ約30名が参加しました。

ファンタジックな音と遊びの舞台を繰り広げているロバの音楽座 から冨田りぐまさん、大宮まふみさんを講師に招き、空想楽器「ブンパカパッパ」 の製作に挑戦しました。ラップの芯にチラシを巻いたものが楽器の本体、 吹き口にはヤクルトの容器をつけただけという、身の周りにあるもので簡単に出来上がる「ブンパカパッパ」。巻いたチラシをトロンボーンのようにして 吹くと「ブーブー」という、思ったよりも大きな音が出ました。
中にはなかなか音が出ないで苦戦する親子の姿も。
これに先立つコーナーでは古新聞紙を揺らして森の中で風がざわめく 音を出すなど、身近なものを利用した音づくりを楽しみました。

秋川キララホールで初めての開催となった今回のワークショップ。
これからも市民のみなさまに気軽に参加していただけるこうした取組みを 継続してまいります。

あきる野市「家庭の日」推進事業として9月20日(土)に開催する 親子鑑賞会「森のオト」公演の詳細は下記をご覧ください。
http://www.roba-house.com/14akiruno-mori.pdf

日本一の温泉都市 別府に舞う銀盤の星

「べっぷフィギュアエキシビジョン」が6月21日,22日の両日、別府国際コンベンションホールにて開催されました。ソチ冬季五輪金メダリスト羽生結弦をはじめとして、エフゲニー・プルシェンコ、織田信成、鈴木明子、安藤美姫ら国内外のトップスターが出演、鮮やかな照明とさまざまな音楽で演出されたエキシビションならではの雰囲気が会場を盛り上げるなか、世界のトップスターが氷上を華麗に舞い、その姿に詰めかけた16,000人(全4公演)の観客は大きな感動に酔いしれました。
別府の街も県内はもちろん、県外や外国から駆けつけた多くのお客様で夜の更けるまで終始賑いました。
別府国際コンベンション・スタッフ一同、次なる別府の賑い創りに向けて営業誘致活動に邁進します。

議論白熱!団塊みらいトーク

コンパルホールでは、この春新しい講座がいくつかスタートしました。
そのうちの一つが「団塊みらいトーク(シニアライフ講座)」です。

この企画のそもそもの発端は、「リタイアした人(特に男性)は家にこもりがちになるので、社会活動にスムーズに入ることのできる講座があったらよいのでは」というご意見をコンパルホール運営協議会で頂戴したことです。

今まで仕事一筋でこられた方は、とくにこうしたお悩みをお持ちなのではないでしょうか。
そこで、リタイア前後の世代の方に向けて、NPO活動などを紹介する講座&座談会、料理教室、体操教室の3つをセットにした講座を企画しました。

座談会の中でお話をお聞きすると、参加者の皆さんはそれぞれ「退職したら社会の役に立つことを何かしたい」「今まで仕事ばかりで社会との接点がないことに気付き、退職するまでに何かを見つけたい」といった強い希望をお持ちのようです。意識の高い方々が集まっていらっしゃることに驚き、大変嬉しく思いました。

第2回の団塊みらいトークでは、県内のさまざまな地域で海や山の環境保全の取組をされているNPO法人「碧い海の会」事務局長の古城修二さんに、NPOを立ち上げた動機や活動の様子についてお話いただきました。
活動が地域の人々に受け入れられるためには「上からものを言うのではなく、現役の肩書をすてて白紙になること」という古城さんの言葉に、皆さん大きくうなづいてお話を聴いていらっしゃいました。

受講生の方より、「こんな講座があってよかった!」というお声をいただき、
改めて今回の講座の意義を感じています。
リタイア後の活動に、なにかヒントになることを見つけていただければと思います。

長崎県ビジネスプランコンテストグランプリを受賞!

創業しやすい環境を醸成する取り組みとして開催された長崎県ビジネスプランコンテストにおいて、スタートアップルームに入居されている株式会社スポーツ文化新聞社さんが発行する【スポーツ文化新聞ola!】がグランプリを受賞し、平成26年3月27日(木)に表彰式が行われました!

入居前から、ビジネス支援プラザの事業計画作成セミナーに
参加されていたこともあり、私たちも大変うれしく思っております。

「長崎とスポーツの素敵な出会いを創造する」という経営理念を掲げる
株式会社スポーツ文化新聞社さんの今後のご活躍を祈念いたしております。

新体制で大阪国際交流センター(大阪カンファレンスセンター&ホテル)がスタート!!

2014年4月1日より、大阪国際交流センター(大阪カンファレンスセンター&ホテル)を管理運営させていただくこととなりました。

当施設はカンファレンスセンター、宿泊施設、国際交流センターなど国際交流活動の拠点となる複合施設です。カンファレンスセンターは、大ホール(1,000名定員)、小ホール、大中小会議室、和室、ギャラリーを備え、様々なニーズにお応えできる施設です。

高さ日本一の超高層複合ビル「あべのハルカス」で話題の天王寺地区に位置し、数多くの市民の皆様、企業・団体の皆様にご利用いただいています。より一層のサービス向上を図るため、事務局スタッフ一同精一杯がんばってまいります。

会場をお探しの際には、是非一度ご連絡ください。スタッフ一同、皆様のご来館をお待ちしております。

大阪国際交流センター(大阪カンファレンスセンター&ホテル)
〒543-0001 大阪市天王寺上本町8丁目2番6号
TEL:06-6772-6729 予約専用番号:06-6772-7799
FAX:06-6772-7600
http://www.ih-osaka.jp/

コンパル博覧会、初めてのマルシェが大好評!

毎年2月最後の週末は、コンパルホール主催講座の成果をご紹介する「コンパル博覧会」が盛大に開催されます。
今年も2月21日(金)~23日(日)の3日間、ステージ発表や作品展示、スポーツイベントなど、コンパルホール全館でさまざまな催しが開催されました。
今年の目玉は、市民プラザで初めて開催されるマルシェ。
手芸品や産地直送のたまご、野菜など、つくり手の心がこもった品々がたくさん並びました。
昼前に売り切れのお店も出るなど大盛況で、「次はいつするの?」といったお問合せを数多くいただきました。

今年の夏、再びマルシェを開催予定です。
再来年の駅ビルのオープンなど、大分駅周辺の環境が大きく変わる中、コンパルでは、施設を活用した賑わいづくりを積極的に仕掛けていこうとしています。
気になるイベントには、ぜひ足をお運びください。

アートプラザ開館15周年 年末のご挨拶

アートプラザ・ロゴマーク

アートプラザ・ロゴマーク

アートプラザは今年で15周年を迎えることができました。この1年はアートプラザ開館15周年記念と銘打ち様々なイベント開催してまいりました。特に10周年記念に続き、アートプラザ設計者である磯崎新先生をお招きした開館15周年記念シンポジウムは私達スタッフにとっても、これからの日本を背負う若手建築家にとっても有意義なシンポジウムになったと思います。

また、今年はアートプラザの顔となるロゴマークも公募させていただきました。143点の素晴らしい作品の中から最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作5点を選出させていただき最優秀賞の作品はアートプラザロゴマークとして皆様の前にお見せすることが多くなるかと思います。

改めて1年を振り返ると多くの方々に支えられ、多くの方にアートプラザに足を運んでいただき本当にとても愛された1年だったと感じます。大きな怪我もなく1年を無事終えることができたことを感謝しご挨拶にかえさせていただきます。

1年間ありがとうございました。どうぞ良いお年をお迎えください。

コンパルホール恒例 冬のイルミネーションが点灯!

街が華やぐイルミネーションの季節。
コンパルホールにも14,162球のイルミネーションが点灯しました。
テーマは「祝 2020年オリンピック日本開催決定!」。
コンパルホールのキャラクター、パルちゃんとオリンピックの五色の輪がデザインされています。
(黒の輪は白色で点灯)

いくつか連なった輪の中に、五輪のマークが隠されているのを見つけることができるでしょうか?
夜間お近くを通る際は、ぜひ探してみてくださいね。
イルミネーションは1月末までの期間、毎日17時半~22時の間点灯しています。

横浜市都筑公会堂
「パーカッション パフォーマンス プレイヤーズ!! 2013 In つづき
~オトノチカラ~」

10月19日(土)に、「パーカッション パフォーマンス プレイヤーズ!! 2013 In つづき ~オトノチカラ~」を開催いたしました。

横浜市では、9月20日より「横浜音祭り2013(通称 ヨコオト)」を開催しております。

「誰もが好きなように音楽をたのしんでほしい」というコンセプトのもとに、オーケストラからアニメソングまで様々なジャンルの音楽イベントが市内各地で行われています。

当館のイベントもその一環として、「Percussion Performance Players(PPP)!!」の5人のメンバーから繰り広げられる「一瞬たりとも見逃せない!」打楽器パフォーマンスライブを企画、たくさんのご来場者さまに「体感する音楽」を楽しんでいただきました。

横浜市の環境保全イメージキャラクター〔ヨコハマ3R夢(スリム)イーオ・ミーオ〕や、都筑区拠点のHIP-HOPダンサーグループ「SODA  J-TRICK」とPPPのスペシャルコラボレーションも実現し、まさに「一瞬たりとも見逃せない!」2時間となりました。

クラシックから、運動会など身近なテーマから広がる音楽パフォーマンス、PPPオリジナル曲まで多彩な音楽の宝庫に吸い込まれるようでした。じっくりテクニックと音楽に聴き入る場面があると思えば、世代を超え客席全員で一緒に踊ったり、ステージ上でアーティストと共に演奏を体験したりと、会場全体が一体となって音楽を楽しむ様子が伝わってきました。アンコール後も客席からは終演を惜しむ声が出るほどです。

会場を後にするお客様はみなさま笑顔そのもの。スタッフも終始笑顔となりました。

10月30日 には耐火木造の国内初大型商業施設とニュースでも話題の「サウス・ウッド」も近隣にオープンし、ますます街が賑やかになりました。

これからも地域の皆さまによろこんでいただける催事を企画して参りたいと思いますので、ご利用、ご来館をスタッフ一同心よりお待ちしております。

落語のはなし(千代田区立内幸町ホール)

落語の起源についてはいろいろな説がありますが、戦国時代に武田信玄や豊臣秀吉などの戦国の武将の話し相手をした曾呂利新左衛門(そろりしんざえもん)などが書いた『御伽衆』(おとぎしゅう)という面白本や浄土宗の僧侶だった安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)が元和九年(1623年)に完成した『醒睡笑』(せいすいしょう)という書物がその雛形と言われています。
戦国武将も娯楽を欲していたのですね。

噺家の起源については、江戸時代になってから大坂の米沢彦八、江戸の鹿野武左衛門、京都の露の五郎兵衛などが人前で辻噺(つじばなし)という形で今の落とし噺のようなものをやったものが現在の職業落語家の始まりといされております。

その後このような噺しは水野忠邦による天保の改革により、芝居小屋の浅草移転や寄席の閉鎖に遭ってすたれるのですが、江戸の後期になってから町の大工の統領だった立川焉馬(たてかわえんば)またの名を烏亭(うてい)焉馬という人が料理屋の二階などに人を集めていわゆる落とし噺しをやったのが現在の寄席にあたるものとされています。
この立川門下からは三遊亭円生や三笑亭可楽、朝寝坊むらくといった落し噺を専門とする職業芸人が多く輩出しました。

とくに三笑亭可楽(さんしょうていからく)という人の門下からは三遊亭圓生や林屋正蔵、船遊亭扇橋といった現在の屋号(柳家とか三遊亭とかいう呼び名)に通ずる演者たちが続いているそうです。

明治・大正時代には、三遊亭圓朝が近代落語を完成させ、人情噺しや怪談物といった語りの落語の発展に大いに寄与しました。
その後、三遊派(三遊亭圓朝の一派)と柳派(柳家燕枝の一派)の分裂を経て落語という演芸は様々な団体を形成しながら発展し、現在の落語協会や落語芸術協会などに受け継がれているのです。

さて、内幸町ホールはそのキャパシティと音響の良さから多くの噺家さんから勉強会やネタおろしの会として利用されており、江戸・上方そして流派を問わず多くの噺家さんに愛されてきました。

その後、より大きなキャパシティの会場に移られるケースが多くなっておりますが、内幸町ホールを卒業し、大看板となったた噺家さんたちには「内幸町ホール特選落語会」のシリーズで再び内幸町の高座に上がっていただきます。
次回は来年1月下旬に柳家花緑師匠、春風亭一之輔師匠の会を2夜連続で予定しておりますので皆様どうぞお楽しみに!

東京国際交流館 プラザ平成

10月中旬に省庁関係のシンポジウムが開催されました。
各地域の先進的な取り組みを映像上映等で紹介する内容でしたが、登壇者に北海道大学客員教授 小菅正夫さん(前、旭川市旭山動物園園長)がおられ、いろいろな興味あるお話に会場は大変な盛り上がりとなりました。
よくテレビなどの特集で見ておりましたが、なるほどと、うなる内容が多く楽しい時間となっておりました。

いつもは、国際交流を目的とした会議場ですが、もうひとつの特徴はテレビCM、テレビドラマなどの撮影がよく行われることで、世間で話題になっているものも多く撮られています。実は特にテレビドラマは急に決まることが多く、時間も早かったり、遅かったりで、撮影の皆様も大変そうですが、私たちも対応に大わらわとなります。

春、夏、秋、冬とお台場はさまざまな顔を見せますが、プラザ平成では大使館関係の催し物も多く、クリスマスにかけてパーティーも開催されます。
2020年に東京オリンピックも決まり、ますます変貌していくお台場にアカデミックな会議場、プラザ平成があります。
皆様のご利用をお待ちしております。

東京コンベンションホール

2013年4月、東京の京橋に「東京コンベンションホール」が誕生しました。

昔も今も変わらぬ日本を代表する商業地「銀座」を目前に控え、歴史を感じさせる京橋のランドマークタワーである東京スクエアガーデンの5階全フロア(2,300㎡)を贅沢に使い、ワンフロア、ワンストップであらゆるニーズに対応しています。

また、東京駅徒歩5分・銀座一丁目駅徒歩2分・京橋駅直結・有楽町駅徒歩6分・宝町駅徒歩2分と、とびきりのアクセス利便性を誇り、日本全国から人が集まる催事にも最適です。

さらに催事後は、銀座でショッピング、新装なった歌舞伎座で観劇、築地でおいしいお寿司を食べることもできます。

ぜひ一度ご利用いただきその良さを実感してください。お待ちしております。