ヴァイオリンの諏訪内晶子、ついに秋川キララホールに登場!!

諏訪内晶子1990年、史上最年少でチャイコフスキー国際コンクールに優勝して話題をさらって以来、国際的な活躍を続けているヴァイオリンの諏訪内晶子が来たる4月14日(木)に秋川キララホールに初登場します。多忙なスケジュールの中、待望の国内リサイタル・ツアーが4年ぶりに実現、しかも都内では秋川キララホールだけという希少価値の高い公演です。

今回のリサイタルの注目曲は、フランク作曲のヴァイオリン・ソナタ。美麗な旋律と豊かな色彩感だけでなく、ヴァイオリンという楽器の特長を活かしきったこの作品は、ヴァイオリニストであれば必ず手がけたい傑作です。4月にリリース予定のCDにも同曲が収録されており、満を持してこの作品に向き合い生み出された豊穣な音楽的成果を、音響に定評のあるキララホールで味わえる、文字どおり聴き逃せない機会です。このほかに、モーツァルト、グリーグ、武満 徹の名作を披露します。

ヴァイオリニストとしてはもちろん、近年は「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し自ら芸術監督を務めるなど演奏以外でも充実ぶりを見せる諏訪内晶子。その円熟味あふれる演奏にご期待ください!!