ふじさんめっせ  「ふじのくにキャンピングカーショー」、「なんでも富士山2018/ふじさんパンマルシェ」

ふじさんめっせでは、自主事業として1月に「ふじのくにキャンピングカーショー」、2月に「なんでも富士山2018/ふじさんパンマルシェ」を開催いたします。

まず、1月20日(土)、21日(日)開催「ふじのくにキャンピングカーショー」を紹介いたします。

全国各地からキャンピングカーが大集結、新車・中古車・アウトドア・旅関連のグッズを展示販売いたします。くるま旅のコツや非常時に役立つアイディアや、家族で楽しめるアトラクションがいっぱいです。また、同時に「キッチンカーフェスティバル」を屋外会場で開催いたします。

続いて、2月17日(土)、18日(日)開催「なんでも富士山2018/ふじさんパンマルシェ」について。

「なんでも富士山2018」は、富士山の美しさと恵み・富士市の優れた地産品を広く知っていただく2日間のイベントです。「ふじさんパンマルシェ」は、静岡県で人気のベーカリーがふじさんめっせに大集合します。お気に入りのベーカリーを見つけてみては?パンに合う食材の販売もあります。2つのイベントを同時に開催いたします。

以上、本年はより一層エネルギッシュに頑張ってまいりますので、ぜひふじさんめっせにおこし下さい!

「アイルランドフェア~アイリッシュハープのしらべ~」を開催しました。

内幸町ホールでは千代田区内にある外国公館の協力の元、その国々の文化を紹介する企画をスタートし、12月18日(月)に第1回目としてアイルランド大使館よりアイルランド日本外交関係樹立60周年記念事業の認定をいただき「アイルランドフェア~アイリッシュハープのしらべ~」を開催しました。

コンサートに先立ち、映画評論家の清藤秀人さんと司会の国弘よう子さんによる「アイルランドの魅力」と題したプレコンサートトークを行い、またご後援をいただいたアイルランド大使館からはアッシュリン・ブレーデン文化担当官がご来場くださり、スピーチをいただきました。

メインのアイリッシュハープのコンサートでは、ゆったりとした癒しの音色を感じ、ホイッスルとフルート演奏ではリバーダンスや映画などで使われているいわゆる“ケルト音楽”としてよく耳にする軽妙な音色を楽しみ、ティンホイッスル&アイリッシュフルートの演奏で締められた味のあるコンサートで、会場をわかせました。

ロビーではアイルランド大使館より提供された日本とアイルランドの関わりを年代別に記事にしたバナーを展示し、大変興味深い内容に写真に収める来場者の姿も多くみられました。

来場者の皆様には、とても贅沢な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。

第2回もご期待ください。

「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービー撮影

コンパルホール市民プラザ
撮影風景

アートプラザ
撮影風景

12月11日(月)、12日(火)に「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービーの撮影を行いました。

昨年、大分市PRムービー「SARU TABI」や、長編作品「Floating Away」を劇場公開した、大分市出身で注目の映画監督 衛藤 昂氏を撮影監督に迎え、日本の若手振付家のトップランナーの一人として活躍し、来年大分で開催される国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭のオープニングステージの演出と振付を担当する大分市出身のダンサー 穴井 豪氏が、大分市を代表する7つの公共文化施設にて美しく華麗に舞い踊る動画の撮影を行いました。

コンパルホールでは、床をタラフレックス仕様にリニューアルした体育室と、市民の憩いの場である市民プラザにて撮影を行いました。来館者の方の中では、華麗に舞い踊る穴井氏の姿につい、足を止めて見入る方も多く見られました。

急激な寒波による10度を下回る寒さの中での撮影でしたが、大分市美術館では朝日をバックに、また、J:COMホルトホール大分では夕日が沈み行く中で舞い踊る姿を収めるなど、各施設の特徴や個性を活かした美しい映像を撮影することができました。

全体の撮影を通して、穴井氏の透明感の中にある美しくも力強い存在感と、衛藤氏の瑞々しくも儚い世界観が見事に交わり、今までにない洗練された融合美の数々を納める事ができました。

完成したPRムービーは、「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」大分市正式イベントとなる、コンパルホール発、コンテンポラリーダンスの特別企画「DANCE.com(ダンス ドット コンパル)」にてお披露目となります。

開催は、来年の平成30年1月27日(土)、穴井 豪氏と気鋭のコンテンポラリーダンサー 熊谷 拓明氏による作品「I was wrong」の上演のほか、穴井氏、熊谷氏によるアフタートークを開催致します。翌日28日には、小学生から幅広い世代を対象としたダンスワークショップも開催致します。

是非、ダンサーとして成熟期を迎える二人の力強くも繊細で美しい舞台をご堪能ください。

なお、PRムービーは、大分市公式YouTubeチャンネルでの放送の他、撮影にご協力いただいた各公共文化施設にて配信予定です。来年開催の「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」まで、多くの方に御覧いただく予定です。

どうぞお楽しみに。

別府国際コンベンションセンター 「水谷隼&酒井明日翔 エキシビジョンマッチ!」開催

12月16日(土)に、別府国際コンベンションセンターにて「水谷隼&酒井明日翔 エキシビジョンマッチ!」を開催しました。リオオリンピックメダリストであり、日本卓球界のスーパーエースとして全日本優勝9回他、世界ランク最高4位の戦績を誇る水谷隼選手を迎えて、酒井明日翔選手とのエキシビションマッチ、トークショー、ミニレッスン、ふれあいタイム、抽選会など豊富なプログラムをご来場いただいた卓球ファン、スポーツファンの方々にお楽しみいただきました。

テレビ番組に2度の出演、新聞社の取材2社、別府市長とのテレビ番組出演では、市長と対戦、マジックサーブを披露し市長の目を白黒させていました。九州中学高校代表の別府国際コンベンションセンターすぐそばにある明豊学園の卓球部員達が運営のお手伝いをしていただきました。サイイン入り卓球ボールの客席打ち入れ、客席を廻ってのハイタッチなど、お客様サービスも溢れた水谷選手の人柄の表れた楽しいイベントになりました。

浦安音楽ホールのワークショップで「アート」に触れてください

浦安音楽ホールでは、国内外の一流アーティストによるクラシック音楽のコンサートを開催するだけではなく、幅広い分野でワークショップを実施し、市民のみなさんが様々なアートに身近で接していただける機会を日々提供しています。

たとえば11月24日(金)にはコンテンポリーダンサーの中村蓉氏を講師に迎えてダンスの1日体験ワークショップを開催。参加したこどもたちは音楽に合わせて貝になったり虫になったり。影絵の要領でスクリーン越しに自分の姿を映していろいろなものを表現するパフォーマンスにもトライしました。

12月3日(日)のワークショップは、石狩市在住で横浜トリエンナーレにも出店経験のある黒田晃弘氏による、木炭で自画像を描くというユニークな内容。ふだんはなにげなく見ている自分の顔も表情豊かな芸術作品に早変わり。おとなの方も含む参加者の力作はホール5階ロビーに展示中です。

そして浦安音楽ホールの2018年度主催事業も発表され、「友の会」の更新手続きと新規加入も承っております。来年度ラインナップはこちらをご覧ください。http://www.urayasu-concerthall.jp/ 来シーズンも、豊かな音響を誇る最高の環境の中で、最高水準の音楽体験をお楽しみください。みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

「第3回ルピアアンサンブルコンサート」のお知らせ

1月14日(日)あきる野ルピア、ルピアホールに於きまして「第3回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたします。

昨年に引き続き、三度目の開催となりますが、前回は250名を超えるお客様にお越しいただき、大変ご好評いただきました。

今回もあきる野市、指定吹奏楽団であるキララバンド様にご協力いただきまして、市内及び秋川流域の中学校、高校、一般と幅広い世代から複数の団体が出演し、地域の皆様で作り上げる有意義な内容となっております。

今回も聴き馴染みのある曲からコンテスト出場曲など、様々な曲目を予定しております。皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。

開業6周年「ふれあいキューブ・フェスティバル」を開催しました!

埼玉県東部地域振興ふれあい拠点施設「ふれあいキューブ」の開業6周年を記念し、「ふれあいキューブ・フェスティバル」を、12月9日(土)、10日(日)に開催しました。

年に一度のこの催事では、春日部市市民活動センター、春日部市保健センターと私ども指定管理者が協力し、複合拠点施設ならではの多様なイベントを全館いたるところで展開しました。施設開業6周年を迎えることができた感謝の気持ちを、近隣にお住いの皆さまから県外の方まで、多くのお客様にお伝えすることができました。

多目的ホールのステージイベントでは、埼玉県マスコットのコバトンとさいたまっち、埼玉ご当地ヒーローズの皆さんに加え、埼玉の魅力をPRする「勝手に埼玉応援隊」から、バルーンアーティストの山北由香さん、ご当地アイドルグループ「こけぴよ」、「お掃除ユニット 川越CLEAR’S」など、埼玉県にゆかりのある方々が登場し、素敵なパフォーマンスで会場を大いに盛り上げてくれました。

このほか、市民活動団体による活動発表コーナーや健康フェアにも大勢のお客様にお越しいただき、屋外広場では地元春日部のグルメ屋台が並ぶなど、幅広い層のお客様に楽しんでいただけるイベントとなりました。また賞品のあたるクイズ&スタンプラリーも好評で、昨年を大きく上回るお客様に参加していただきました。

ふれあいキューブは今後とも地域の皆様と連携しながら各種催事を企画し、地域振興と市民交流の場を提供してまいります。

ARTPLAZA Christmas Art Market vol.29

アートプラザでは、12/23(土)に大分県内で活動されるアーティストやものづくり作家31組が雑貨やアクセサリー、絵画などの手作り作品を展示・販売する「クリスマスアートマーケットVOL.29」を開催します。
毎回1組選ばれるメインアーティストには、ワイヤーアーティストとして活動するSe plaire沖美紀さんをお招きし、作品の特別展示を行います。
また、Se plaire&Lier.papa&yukaaaaによるコラボワークショップ「多肉とワイヤーのクリスマスアレンジを作ろう♪」も開催します。クリスマスらしいカラフルな多肉とワイヤーピックで世界に一つだけの可愛いクリスマス飾りを作ります。
その他、出店作家の作品・図録が当たるお楽しみ抽選会や、大分県内にある人気カフェやコーヒー店の出店もありお腹も心も満たされる楽しいイベントになっています。
ぜひ、お越しください!みなさまのご来場、お待ちしております。

「コンパルホール イルミネーション点灯式」を開催♪♪

11月23日(木.祝)、この季節恒例の「コンパルホール イルミネーション点灯式」を開催しました。点灯式開始の夕方5時半はもうすっかり暗い季節。昨年にも増して寒い夜となりましたが、会場にはだんだんとお客様が集まってくださいました。
点灯のタイミングは、みんなワクワク♪ホワイエの大きなガラス越し街路に注目が集まるなか、会場のみんなでいっしょにカウントダウンを行いました。
「5・4・3・2・1…点灯~!!」
かけ声とともに、大分を代表する小学生吹奏楽団・ウィンドアンサンブル荷揚による勇壮なファンファーレが会場内に響きわたり、色とりどりのイルミネーション約14000球が一斉に点灯!ご来場の皆様からは、「わぁ~きれい!」「かわいい!」の歓声が上がりました。
点灯に続いては、さらに気分を盛り上げる音楽の贈り物。ウィンドアンサンブル荷揚による楽しい3曲『ボトムライン』『学園天国』『ジングルベル』が披露されました。とりわけ『ジングルベル』では、来場者の皆さんもノリノリの手拍子でリズムをとり、クリスマス気分を先取りしていただけたようです。
毎年行っているイルミネーションですが、その年ごとのデザインに特色を出す工夫をしています。今年は市民プラザで進行中の「ガーデンプロジェクト」に合わせ “花”がモチーフとなっています。大分にお越しの際は、今年ひときわ華やかな“コンパル冬の風物詩”イルミネーションをお楽しみください。来年1月31日までの点灯です。

テクノプラザかつしか「キッズ向けプログラミング講座」開催

10月9日と11月23日に、テクノプラザかつしか初となる「キッズ向けプログラミング講座」が開催されました。内容は、平成32年に義務教育化されるプログラミングを学び、ロボット制御を実践する講座です。
10月9日開催の基礎編では、コンピューターの働きを学んだ上でプログラミングを行い、簡単なゲームを作成しました。
11月23日の応用編では、プログラミングでロボットを動かす事を体験。グループでロボットじゃんけんをして大いに盛り上がりました。キッズ達からは、「こんなに面白いジャンケン、生まれて初めて!」、「何度もやりたい、まだやめたくない」など嬉しい声が多くあがりました。
12月23日開催の実践編では、ロボット制御をマスターしつつ、実際にロボットを使ってどんな事が出来るか、どんな事をさせたいか、アイディアを織り交ぜながらグループでの発表会をします。
25名のキッズ達は初顔合わせにも関わらず、講座の最後には仲良しになっています。お互い助け合いながら新しい知識と思考を身につけ、未来の産業人育成を目指します。

「クラフトフェスタinコンパルホール」を開催しました♪♪

11/11(土)に、コンパルホールにて、「クラフトフェスタinコンパルホール」を初開催しました。このイベントは、市民のみなさまの生活に根ざした教室を数多く開催してきたコンパルホールが、大分県の職人さんの“てしごと”を紹介・発信しながら、ワークショップなどを通じてその魅力や楽しさを味わっていただくというものでした。
“てしごと”を多角的に捉えながら、工芸・食・音楽等、幅広くもりだくさんの内容に、多くの来場者にお喜びいただけたようです。
目玉のひとつであった文化ホールでの無料コンサートでは、大分県に在住しながらヨーロッパ中世時代の古楽器を当時のままに復元製作するカテリーナ古楽器研究所による演奏をお楽しみいただきました。楽器体験コーナーなども織り込まれたプログラムは、音楽を“てしごと”として感じる稀少な経験として、小さなお子さんのみならず、大人のお客様も大喜びでした。
また、各会議室で開催されたクラフトワークショップは、キャンドル細工・ステンドグラス・竹工芸・木工・藍染め・機織り・陶芸・活版印刷等、多岐分野にわたり、参加希望者が後を絶たず賑わいました。そのなかで建築工作の分野では、コンパルホールと同じく市の芸術文化施設であるアートプラザとの連携企画として、アートプラザより弊社スタッフの米村が「ケント紙で建築型ブローチづくり」のワークショップ講師をつとめました。米村は、デザインしたポスターで第33回国民文化祭・おおいた2018/第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の最優秀賞を受賞し、公式ポスターに採用されています。
その他、手間暇をかけた「食」を堪能するフードコーナー、個人で創作活動を楽しむ市民によるフリーマーケット出店も、ご好評をいただきました。
これからの寒い季節は、室内で過ごすことが多くなります。クラフトフェスタは、“てしごと”の楽しみを知り、日々の暮らしをよりゆたかにしていただくきっかけとして、冬の始まりにふさわしいイベントとなったようです。これからも、皆様の日々の暮らしに寄り添うようなイベントも展開してまいります。引き続き、ご来館をお待ちしております。

【古楽器コンサート】

【ワークショップ建築型ブローチづくり】

「コンパルガーデンプロジェクト」プランター植栽作業を行いました!!

市民プラザ(コンパル屋外広場)を市民が集う緑あふれる憩い・賑わいの場にしていくための「コンパルガーデンプロジェクト」の一環として、コンパルホール南側プラザ入口に設置してあるプランター10個の植栽作業を行いました。当館の主催講座である「ガーデニングの基礎知識」「ガーデンレッスン」を過去に受講された皆様にお声掛けをしたところ、当日は約20名の方々にボランティアとしてお集まりいただきました。通年を通して、葉をつけることができる植物と、季節ごとに植え替えをしながら彩りを添える花を植え込みました。
講師や受講生同士、久し振りの再会もあり、終始和やかな雰囲気で作業を行い、南側入口が華やかになりました。通行人の方々も一旦足をとめられてお声かけくださるという場面も見受けられ、市民の交流の輪が広がる時間となりました。
今回の植栽を手始めに、冬はイルミネーション装飾を施すなど、季節にふさわしい表情豊かな憩いの場になるよう創造していきます。是非、お楽しみに。

カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)グランドオープン!

2014年12月に閉鎖された川崎市体育館と、来年3月に閉鎖予定の教育文化会館大ホールの機能を併せもつ川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」が、先月10月1日(水)にグランドオープンを迎えました。
市民公募で選ばれた愛称の「カルッツ」は、カルチャーとスポーツを掛け合わせた「カルーツ」を軽やかな響きにアレンジし、両分野の多様なニーズに答え、多くの市民に親しまれる事を願ったネーミングです。
限られた準備期間の中、非常に多くの方々のご内覧・取材等も承りながら、多大な関係各位のご尽力により、無事オープンを迎えることが出来ました。スタッフ一同、改めて感謝申し上げます。

オープニング初日は、川崎市内に拠点を持つ藤原歌劇団と市民合唱団が加わった「オペラ・ガラ・コンサート」と女子プロレスの聖地として親しまれた旧体育館の伝統を継承した「ワールド女子プロレス ディアナ祭」を同時開催!
その後も、岸惠子トークショー、や米米CLUB「おせきはん」、東京佼成ウィンドオーケストラ「吹奏楽大作戦」、ベルカント・オペラの女王マリエッラ・デヴィーア主演 歌劇「ノルマ」、市民対象のダンスコンテストをはじめとするDance Festa 2017、バックステージツアー、及び体験講座等々、多様なイベントを開催し続けています。これからも、皆様のご期待に応えるべく、様々なイベントを開催して参ります。
本格的なオペラ・バレエ等の舞台芸術をはじめ、アイドルのエビ中も歌舞伎の海老蔵も公演可能な多機能ホール「カルッツかわさき」にご注目!どうぞご期待下さい。

2017年 藤原歌劇団共同制作公演「ノルマ」
©公益財団法人日本オペラ振興会

Dance Festa 2017 キッズダンスコンテスト

今年もARTPLAZA Pickup Artist展を開催します。

平成29年12月7日(木)~12月19日(火)に、アートプラザでは大分にゆかりのあるアーティストをご紹介するARTPLAZA Pickup Artist展を開催します。
7回目を迎える今回は、「Olectronica exhibition 脱!人形」と題し、豊後竹田市に拠点を置き活動する加藤亮と児玉順平で結成された美術ユニット『オレクトロニカ』をピックアップします。
今まで制作された作品の展示はもちろんのこと、巨大なオブジェのインスタレーション作品をメインに、会場内にてアトリエを設置し公開制作も行います。そして、オーブン陶土を使った顔のオプジェを作るワークショップも開催と、ボリューム盛りだくさんの催事となっております。
アートプラザが放つ空間の力とオレクトロニカの作品が合わさったとき、どんな化学反応が起こるのかどうぞお楽しみください。皆様のご来場をお待ちしております。

シーズンたけなわの浦安音楽ホール、大物アーティスト登場

クラシック音楽シーズンたけなわの浦安音楽ホール。11月12日(日)には、ギター界の第一人者福田進一氏と前ウィーン・フィルのコンサートマスターのライナー・キュッヒル氏(ヴァイオリン)という大物ふたりによる夢のDUOコンサートが実現しました。
この日の共演が6回目というおふたりでしたが、すでに息はぴったり。ときにはお互いにピタリと寄り添い、ときにはみずからの楽器で雄弁に主張し、ときには伴奏役となって相手を支える。卓越した演奏手法によって、それぞれの楽器から豊かな音色と表情が生み出され、作品の持つ世界観が刻一刻と変化していくさまを手に取るように体感できる、実に贅沢なひとときでした。

<この日の演奏曲目>
パガニーニ:協奏風ソナタ イ長調 M.S.2
ジュリアーニ:協奏風二重奏曲 ホ短調 op.25
ファリャ(コハンスキー編/福田進一改編):スペイン民謡組曲
サラサーテ(福田進一編):カルメン幻想曲 ほか

そして2018年4月からの浦安音楽ホール主催公演のラインナップが決まりました。心地
良く、アコースティック楽器に最適な音響を活かしたラインナップとなっています。
こちらをご覧ください。http://www.urayasu-concerthall.jp/
演奏者には国内外の一流アーティストを招き、それぞれのジャンルのトップクラスのパフ
ォーマンスを被露してもらいます。浦安音楽ホールではこれからも最高水準の音楽芸術に
出会う機会をご提供してまいります。みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申
し上げております。

写真は会場にいらっしゃっていた福田さんのご友人でJAZZギタリストの渡辺香津美さんご夫妻と。

練習開始!キララ合唱団、モーツァルトレクイエム公演に向けて。

キララ合唱団は今年で5年目を迎え、2月に予定している大井剛史指揮、「フレッシュ名曲コンサート東京交響楽団演奏会 モーツァルトレクイエム」(2018年2月24日(土)開催)に向けて鋭意、練習に励んでおります。
今回はキララホール、レジデンシャル・アーティストの橋本夏季氏もソリストとして共演し、90名を超える団員とモーツァルトの大作に挑みます。
死者の為のミサ曲として作成されたレクイエムですが、作曲の途中でモーツァルト自身の死により未完のまま、残されました。その後、弟子であるジュスマイヤーにより完成されたといわれ、3大レクイエムの1つとして現在も継がれております。演奏会当日は、レクイエムのほか、セイジ・オザワ松本フェスティバル出演の小川響子氏によるメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」も演奏されます。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

文化の日イベント「歌は楽しい、みんなで歌おう!70年代フォークソング」

11月3日文化の日に、特別イベント「歌は楽しい、みんなで歌おう!70年代フォークソング」を開催しました。今回で4回目の開催となる、観客も出演者と一緒に歌う参加型のイベントで、今回は150名が参加しました。「70年代フォークソング」をテーマに、耳馴染みのある曲を全20曲が披露され、舞台と客席が一体となり、始終和やかな雰囲気となりました。アンケートでは「毎年楽しみにしています」「とても楽しかった。また来年もお願いします」という嬉しいお言葉を多くいただきました。今後も、皆様に「ぜひ次回も」と望まれるような、イベントを企画してまいります。引き続き、皆様のご来館をお待ちしております。

コンパルホール秋の市民スポーツデー2017

コンパル秋の市民スポーツデー2017を開催しました!
開催日:平成29年10月8日(日)9:00~22:00
場所:5階体育室・柔剣道場・卓球室・トレーニング室

体育の日に合わせ、日ごろの運動不足の解消や、スポーツの秋を楽しんでいただこうと毎年恒例の「コンパル秋の市民スポーツデー」を開催しました。
柔剣道場ではお母さんが乳児をマッサージしながらスキンシップをはかる「ベビーマッサージ」や、親子で音楽に合わせて体を動かす「幼児リトミック」を実施、体育室では小学生を対象とした「こども体操教室」を行いました。「こども体操教室」ではマット・とび箱・鉄棒・トランポリンなどの体験だけでなく、現役選手の模範演技を見ることもでき、参加した子ども達は大変感動している様子でした。また、元気いっぱい体を動かし汗を流しながら様々な種目に挑戦する子ども達の姿も伺え、満足いただけるイベントになったのではないかと思っております。
午後からは、体育室・柔剣道場・卓球室・トレーニング室を無料開放し、多くの家族連れや子ども達にスポーツの秋を楽しんでいただきました。早くから開館を待ってらっしゃる姿も見られ、年5回実施している市民スポーツデーを楽しみにされている方が多くいらっしゃることを実感しました。今後も市民の皆様がスポーツに親しみ、日ごろの運動不足を解消できるようなスポーツデーのイベントを企画してまいります。

ベビーマッサージ

幼児リトミック


こども体操教室

体育室無料開放(卓球・バドミントン)

札幌コンベンションセンター主催“北の元気フェア2017” 賑わいの中、開催

札幌コンベンションセンターでは、9月28日から30日までの3日間、第39回日本生物学的精神医学会・第47回日本神経精神薬理学会 合同年会が開催されたのを機に、屋外展示場にて道内にある作業所・授産施設の物産展を開催し、多くの市民の方々にご来場いただきました。

札幌市内のほか帯広、砂川、千歳から15団体が出店し、産地直送の野菜や焼き立てのパン、札幌産のはちみつなどの食品ほか、手芸品や布製品など小物雑貨品が多数出品されました。

新鮮な長ネギを2日続けて買いに来たお客様が、売り切れでがっかりされていたことや、十分に用意した生椎茸がわずか2時間ほどで完売になったこと、リサイクルの傘を抱えきれないほど買われていったなど、会場は常に活気に包まれていました。 何より印象的だったのは、心を込めて作った商品を手に取っていただくことにより、多くの楽しい会話や、笑い声が絶えなかったことでした。

この物産展は、障がい者が利用する作業所・授産施設の活動の取組を多くの方々に広く知っていただく機会になれば、と企画いたしました。
札幌コンベンションセンターでは、今後とも情報発信拠点、ふれあい・交流の場としての多くの皆様にご活用いただけますよう企画してまいります。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

「あきる野ルピアうたごえワークショップ」大盛況のうちに幕を閉じました

7月29日(土)、あきる野ルピアにて「うたごえワークショップ」が開催されました。

本イベントは、音楽を通じて地域の皆様に楽しんでいただける機会を、ということでキララホールと共催で新たな試みとして企画されました。

バリトン歌手の吉川健一さんとピアニストの高田絢子さんをお招きして、歌声の力強さや楽しさを十二分に味わえる内容の濃いワークショップとなりました。

MCの時しかマイクを使わない吉川さんの歌声は素晴らしく、またトークも軽快で、お客様のハートを掴んで離さない終始圧巻のパフォーマンスでした。

空気の振動を風船で体感するコーナーでは、吉川さんの声を風船で触ることができ、お子様方も興味津々で楽しんでいました。

「アイアイ」「幸せなら手をたたこう」等お客様と一緒に歌える曲から、カルメンなどオペラの名曲まで、多彩なプログラム全10曲のあっという間の45分間で、大盛況のうちにワークショップの幕を閉じました。お子様を中心とした老若男女幅広いお客様皆様が満面の笑顔で帰途につかれたことが大変印象的でした。

引き続きあきる野ルピアでは、地域と連携しながら皆様の豊かな暮らしの実現に向けて努力してまいります。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

http://akiruno-rupia.jp/event

はやくも名演相次ぐ、浦安音楽ホール

吉野直子氏

浦安の音楽・芸術の発信地となるべく、新浦安駅前に4月にオープンした浦安音楽ホール。オープニングシリーズではすでに内外の一流アーティストが次々と熱演を繰り広げています。その中から一部の公演の模様をご紹介いたします。

6月10日(土)は、ハープ界の第一線で活躍する吉野直子氏のリサイタル。
「越境するハープ音楽」というテーマに沿ってフランシスクの舞曲からはじまり、バッハ、ブラームス、ブリテンまで、文字どおり時代と国境を越える充実のプログラムとなりました。深い音楽性と、デリケートなタッチから生み出される華麗かつ優雅な調べ。それらがコンサートホールの豊かな響きと共鳴し合い、至福のひとときがもたらされました。

1980年ショパン国際コンクールの覇者であるダン・タイ・ソン氏。6月17日(土)には、ピアニストとして数々の経験を積んできたからこその円熟のシューベルト、誰もが待ち望んだ同氏の代名詞とも言えるショパン、そして最後には超絶技巧を惜しげもなく被露したリストを演奏してくれました。圧倒的なダイナミズム。美音が織りなす、あでやかで精緻を極めた世界。そして人柄がにじみ出る温かく包容力のある音楽が印象的でした。

浦安音楽ホールではこれからも最高水準の音楽芸術に出会う機会をご提供してまいります。事業ラインナップはこちらをご覧ください。
http://www.urayasu-concerthall.jp/
みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

「あきる野ルピアうたごえワークショップ」開催のお知らせ

あきる野ルピアでは、7月29日(土)11時よりルピアホールにて、「あきる野ルピアうたごえワークショップ」を開催いたします。

秋川キララホールとの共催事業で、音楽ワークショップという形態はあきる野ルピアでは初の試みとなります。

主にお子様連れのご家族を対象として、バリトン歌手の吉川健一氏、ピアニストの高田絢子氏をお招きし、声の仕組みや歌の魅力を感じていただける参加型のイベントです。

音楽好きの方からご家族まで幅広くお楽しみ頂ける内容となっています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

「いい音、浦安から」 浦安音楽ホールいよいよ船出

2017年春、新浦安駅前に本格的な音楽ホールが誕生。浦安の音楽・芸術の発信地となり、憩いの場とにぎわいを創出する「浦安音楽ホール」です。
昭和音楽大学と株式会社プレルーディオを協力団体に迎え、去る3月1日からスタートしました。

この音楽ホールが誇るのは、室内楽ホールとして響きのよさをとことん追求した「コンサートホール」。ステージと客席を包み込むような一体感と、アーティストの息づかいまで感じられる、300席の濃密な空間です。
そして収納式の客席を備え、舞台形式、平土間形式に転換できる多機能ホールである「ハーモニーホール」は、音楽に限らず、様々な文化芸術活動に利用できます。
質の高いコンサート企画からワークショップ、アウトリーチ活動、市民参加型事業まで幅の広い取組みを展開し、市民のみなさまの熱い期待にこたえられるよう精一杯がんばってまいります。

4月8日(土)には開館記念式典が、終始祝祭的な雰囲気の中でおこなわれました。
浦安市内が一望できる5階ロビーでテープカットがおこなわれたオープニングセレモニーに続き、コンサートホールへ会場を移した第1部の記念式典では、主催者の内田悦嗣市長によるご挨拶の中で、最新の音響テクノロジーにより残響時間について響き過ぎず、デッドにもなりすぎない、1.82秒という理想的な値に設定されていることが紹介されました。
また館内ロビーに展示される美術彫刻作品作者で文化勲章の中村晋也氏のご挨拶や、設計関係者への感謝状贈呈等、晴れがましいシーンが相次ぎました。

第2部の記念演奏では、ピアノを選定してくださった仲道郁代氏による、華やかな中にも時には力強く、時には繊細な演奏により客席が感動につつまれるシーンも。さらに第3部の記念公演で、地元の浦安囃子保存会と浦安お洒落(おしゃらく)保存会のメンバーが、にぎやかでいきいきとした演目を披露し華を添えてくださいました。

開館のこの日を迎えるためにご尽力いただきました関係者のみなさまに深く感謝申し上げます。そしてこのホールの誕生を待ち望んでいた多くの市民のみなさまの夢と希望を帆にいっぱいに受けながら、浦安音楽ホールは大海原へ向けていよいよ出航してまいります。

みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。

浦安音楽ホール

開館記念式典

秋川キララホール  フレッシュ名曲コンサート 新日本フィルハーモニー交響楽団演奏会 地底の宴

平成26年度の秋川キララホール自主事業「能舞音楽劇『義経記』」に出演以来となるデーモン閣下を特別ゲストに迎えたオーケストラコンサート。ホールの担当スタッフが長年あたためてきたユニークなコンセプトが、新日本フィルハーモニー交響楽団とデーモン閣下による、異色かつパワフルなコラボレーションによりついに実現しました。

コンサート前半は、新進ヴァイオリニストの岸本萌乃加(ほのか)氏が、シベリウスの大曲であるヴァイオリン協奏曲を披露、瑞々しくスケールの大きな演奏で華を添えました。後半に入り、ムソルグスキー「はげ山の一夜」と、続くゴジラのテーマを含む「SF交響曲ファンタジー」でおどろおどろしさが極まると、盛んな拍手と歓声の中、デーモン閣下がついに登場。閣下絶唱のシューベルト「魔王」、客席も合唱で参加したこの日の白眉となった「特別編成・悪魔組曲」で場内の熱気はピークに達しました。客席には、遠く鹿児島から駆けつけた熱心なファンの姿も。閣下の軽妙かつユーモア溢れるトークもあいまって会場が爆笑に包まれるシーンも度々あり、秋川キララホールならではの、文字どおり一期一会となった公演は大成功のうちに終了しました。

秋川キララホール キララ合唱団 第4回演奏会で熱演

今回で4回目を迎えるキララ合唱団の演奏会。同合唱団は、芸術作品の創作過程に積極的に参加できる生涯学習の場としてキララホールによって創設されました。
3月11日(土)の演奏会で披露したのは、信長貴富(のぶなが たかとみ)氏編曲の「ヴィヴァルディが見た日本の四季」と髙田三郎氏作曲の「水のいのち」でした。

前者は、ヴィヴァルディの名曲「四季」と日本の唱歌がみごとに融合したユニークな作品。あきる野市内外で活躍しているヴァイオリニスト中村そのみ氏との華やかな共演となりました。

後者は、合唱の今や古典とも言える名作で、この数十年にわたり数多くの合唱団で歌い継がれてきました。あまねくものにひとしく降りそそぎ、水たまりや川、海などと姿を変えながら苦悩しつつも、最後には希望にみちびかれ再び空へのぼってゆく水の輪廻。その様子を人の一生に重ね合わせた名作です。

それだけに、この作品にこめられた深い精神性を表現することは容易ではありませんでした。合唱初心者も含めた60人近いメンバーは、10ヶ月にわたる練習の中で、山神健志氏(指揮)と松本智恵氏(ピアノ)の粘り強い指導のもと、この困難に正面から立ち向かい、本番を最後まで歌い切りました。客席からの盛んな拍手を浴びつつ、参加者が見せた充実した表情が大変印象的でした。

平成29年度のキララ合唱団は、平成30年2月24日(土)のフレッシュ名曲コンサートで東京交響楽団と、モーツァルトの大作「レクイエム」の合唱団として共演します。
合唱団メンバーは5月に募集、6月から練習開始の予定です。みなさまの奮ってのご応募をお待ちしております。

秋川キララホール 2017年度公演ラインナップのご案内

秋川キララホールは、この4月で指定管理者制度が導入されて5年目を迎えます。2017年度もクラシック音楽を中心に魅力あるラインナップでみなさまのご来場をお待ちしております。

2017年度の目玉となる事業は、東京交響楽団を迎えて2018年2月に開催の「フレッシュ名曲コンサート」です。演目はモーツァルト作曲の畢竟の大作「レクイエム」。あきる野市民から成るキララ合唱団が共演し、秋川キララホールレジデンシャルアーティストの橋本夏季氏もソプラノソリストとして出演予定です。プロとアマのコラボレーションによる、深遠かつスケールの大きい演奏が期待できそうです。

そして、もうひとつの話題は、やはり2018年2月に開催予定の「キララ寄席」です。落語といえば、キララホールでは五日市地域で五日市寄席と称して毎年出張公演を実施してきました。その五日市寄席に過去三年間出演した桃月庵白酒、柳家三三、春風亭一之輔が来年のキララ寄席に揃い踏みすることになりました。今や大人気の三人の噺家に今から期待が高まります。

尚、秋川キララホールの2017年7月までの公演チケットはすでに好評発売中。

詳細はこちらをご覧ください。
http://akigawa-kirarahall.jp/performance/
今後とも秋川キララホールをご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

第2回あきる野ルピア・アンサンブルコンサートを開催しました。

1月15日(日)あきる野ルピア、ルピアホールに於いて「第2回あきる野ルピア・アンサンブルコンサート」を開催いたしました。当日は、302名(入れ替り含)の方にご来場いただき、前回に引き続き満員となりました。

この事業は、地域の中学校、高校、一般団体が一堂に会して、アンサンブル形式で発表をするもので、今回は15組の団体に出演いただきました。
昨年に引き続き、あきる野市指定の吹奏楽団「あきる野市吹奏楽団(キララバンド)」様にもご協力いただき、地域の皆様で作り上げるコンサートとなりました。

各団体とも個性溢れる演奏で、来場者からも子供たちが頑張っている姿が見られる良い機会だと大変ご好評を頂きました。
また、都内でも屈指の実力を持つ東海大学菅生高等学校は、都大会出場が決まっているクラリネット4重奏をはじめ、迫力のある演奏を披露し、中学生も圧倒された様子でした。

学生が発表する場の創出と地域の方々が芸術に触れる有意義な機会を提供できたことをとても嬉しく思っております。
今後とも、文化芸術の発展と魅力ある施設づくりに努めてまいりますので、皆様のご来館を心よりお待ちしております。

公演近づく! 秋川キララホール レジデンシャル・アーティストコンサート「春の祈り」

「秋川キララホール レジデンシャル・アーティスト」とは、秋川キララホールを拠点に活動しているプロのクラシック音楽家をホールがさまざまにサポートしながら、その演奏活動を通じて地域のみなさまに最高水準の音楽に身近で触れていただく制度です。

来たる3月5日(日)には、そのレジデンシャル・アーティストであるピアニストの関 裕子さんとソプラノ歌手の橋本夏季さんが、自ら企画し出演するコンサート「春の祈り」がキララホールで開催されます。お二人はいずれもあきる野市出身の出身です。

関さんは、「舟歌」「幻想曲」といったロマンティシズムに満ちたショパンの小品を聴かせてくれるほか、盟友である東京都交響楽団のヴァイオリニスト海和伸子さんとフランク作曲のヴァイオリンソナタで妙技を披露してくれます。円熟味あふれるふたりの共演に期待が高まります。

全盲ではじめて東京藝術大学声楽科卒業を果たした橋本さんは、澄み切った美声でドイツ歌曲から、宗教曲、イタリア古典歌曲まで幅広く楽しませてくれます。そしてワルツ王ヨハン・シュトラウス作曲の「春の声」では超絶技巧を駆使しつつ、優雅かつ華やかに春の訪れを歌い上げます。

この機会に是非、秋川キララホールに足をお運びください。

「NHKのど自慢」in大分別府 全国公開生放送!

2017年、新年明けの1月8日12時15分から、別府ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールにて「NHKのど自慢」の公開生放送が行われました。

放送会場に別府ビーコンプラザが内定したのは昨年春。夏からはじまった出演募集には800組を越える応募があり、書類選考を経て予選会を実施。その中から番組出演者20組が前日に同会場で選出されました。番組出演をめざして審査・予選をくぐりぬけるのも一苦労ですね。

また、のど自慢の観覧には定員の10倍を超える応募があり、厳格な抽選の上430通、860名の方へ観覧券を送りました。

大分・別府にはカラオケサークルが非常に多く、演歌、ポップスだけでなく、民踊、コーラスまで多くの市民の方々が楽しんでいらっしゃいます。その影響もあるのでしょうか、出演応募者数、観覧希望者数とも地方局としては非常に多かったようです。
放送本番だけではなく、予選会でも歌の披露が終わると応援の人たちが盛んに拍手を送っていました。

番組の制作には、NHK制作、技術、営業の方々など総勢100名近くのスタッフが関わり、何度もリハーサルを繰り返すなど、番組作りの大変な一面にも触れることが出来ました。

ゲスト歌手は、水森かおりさん、松原健之さんのお二人で、多くの観覧者を魅了しました。また、同時刻に隣接するコンベンションホールで別府市成人式式典が開催され、娘さんが式典に出席され、親御さんがのど自慢出演者に出演されているなど盛り上がりをみせました。

エントランスホールの写真撮影スポット

公開生放送の模様

「第2回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」のお知らせ

1月15日(土)あきる野ルピア、ルピアホールに於きまして「第2回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたします。

昨年に引き続き、二度目の開催となりますが、前回は250名を超えるお客様にお越しいただき、大変ご好評いただきました。

今回もあきる野市、指定吹奏楽団であるキララバンド様にご協力いただき、市内及び秋川流域の中学校、高校、一般と幅広い世代から複数の団体が出演し、地域の皆様でつくり上げる有意義な内容となっております。

聴き馴染みのある名曲からコンテスト出場曲など、様々な曲目を予定しておりますので皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。

テクノプラザかつしか 「クリスマスウィークエンド」開催。区民参加の「よしもと葛飾座」旗揚げ公演も。

12月17日(土)~18日(日)の2日間、テクノプラザかつしか初となるクリスマスイベントを開催しました。

初日は亀有ゴスペルクワイヤーによるゴスペル演奏と、クリスマス映画の上映、プレゼント抽選会を開催。
参加いただいたお客様からは「とても楽しかった!」「朝からゴスペルの素敵な歌声を聞けて、幸せな気持ちになった!」等のお声を頂きました。

2日目はよしもと葛飾座による旗揚げ公演「葛飾商店街純情物語」と、よしもと芸人によるお笑いライブを開催。
このよしもと葛飾座の劇団員は、なんと!!葛飾区民の皆さんなのです!!血と汗にじむ稽古の結果、素人とは思えぬ迫力ある演技で、素晴らしい人情喜劇に仕上げました。
おかげさまで満員となり、クリスマスイベントは成功裏に終了しました。
また来年お会いしましょう。有難うございました。

POWER of LIVE!!音楽の力で復興支援 ビーコンプラザで応援ライブ開催

平成28年10月26日、別府国際コンベンションセンター・フィルハーモニアホールに豪華アーティストたちが集まり、音楽で被災地にエールを送ろうと、大分復興応援ライブ「POWER of LIVE」公演が開催されました。

熊本での湘南の風・若旦那ライブ、湯布院でのゴスペラーズ公演に続いて、別府では若旦那とゴスペラーズに、癒し音楽のACOON HIBINOさんが加わった豪華メンバーのライブとなりました。
異色とも思われる組み合わせでしたが、それぞれのファンのみならず、プロの方々からも好評を頂くことができました。

アンコールでは出演者全員で「上を向いて歩こう」の合唱となり、最後には会場全体で記念写真撮影するという盛り上がりをみせました。

準備期間が短くPRも行きとどかない中、開催会場として十分に役目を果たせたかどうかこころもとない次第ではありますが、1000名を超すお客様、アーティストの皆さま、そして協力いただいた多くの皆さまに感謝の言葉を述べさせていただきます。ありがとうございました。

アンコールでは出演者全員で「上を向いて歩こう」の合唱

アンコールでは出演者全員で「上を向いて歩こう」の合唱

会場全体で記念写真撮影

会場全体で記念写真撮影

学習講座の体験イベント、第5回ルピアJukuフェスタが開催されました

9月24日(土)、あきる野ルピアにて「第5回ルピアJukuフェスタ」が開催されました。
今年は台風などが続き開催日もあいにくの雨模様でしたが、たくさんの人に足をお運びいただきました。

本イベントは、ルピアホール(296.7㎡)に様々な学習講座の講師がブースを設け、日頃の講座を気軽に体験できるイベントで、地域の生涯学習啓発活動として5年前から始まりました。

通常は単独で行っている色々な学習講座が、このイベントでは一度に体験できるため、今まで知らなかった講座や、やってみたかった講座を一度に体験できるということもあり、多くの皆様に満足の声をいただいています。

 今回も好評のフラダンスショーに加え、新に開講したガラスフュージングやハーブクラフトなど世代を超えて様々な人に講座をご紹介することができました。

引き続きあきる野ルピアでは地域と連携しながら“学び”の場を創出し、皆様の豊かな暮らしの実現に向けて努力してまいりますので皆様のご来館を心よりお待ちしております。

ルピア塾情報はこちら↓
http://akiruno-rupia.jp/event

ソープカービング講座体験

ソープカービング講座体験

プメハナ・オ・カ・ラーさんによるフラダンスショー

プメハナ・オ・カ・ラーさんによるフラダンスショー

「おいしいもの」「楽しいもの」をぎっしり詰め込んだ「ふれあいキューブ うまいものまつり」を開催

9月17日(土)18日(日)の2日間、「ふれあいキューブ うまいものまつり」を開催しました。埼玉県東部地域を中心とした「食」のお祭りも今回で3回目。悪天候にもかかわらず約1万人の皆様にご来場いただきました。

 東部地域振興ふれあい拠点施設「ふれあいキューブ」は埼玉県東部地域の産業振興と市民交流を促進するため平成23年に開業しました。以来約5年間、様々な事業を行ってまいりましたが、この「うまいものまつり」は施設の特性を最大限に生かした集大成ともいえるイベントです。

 1000㎡の平土間ホールに広がる展示ブースには「かすかべフードセレクション」をはじめとする食の名店が並び、自由に設営できるステージではよしもと芸人によるお笑いステージやご当地キャラクターのショーで賑わい、ホールと一体化する屋外広場では熊谷の名物かき氷「雪くま」をはじめとするここでしか食べられないご当地グルメに舌鼓を打つ。そんな家族そろって半日たっぷり楽しんでいただけるイベントになりました。

 今後も埼玉県東部地域の「おいしいもの」「楽しいもの」をぎっしり詰め込んだイベントを展開してまいりますのでどうぞご期待ください!
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秋川キララホール「館長のおもてなし ~クラシック音楽ミニ講座」開催!

9月15日、秋川キララホールでは初めての試みとして「館長のおもてなし」と題し、クラシック音楽の歴史や名曲の聴きどころなどを、エピソードやピアノによる実演を交えながら、館長自ら初心者のお客さまにもわかりやすく解説するイベントを開催しました。

作曲家の写真をスケッチブックに貼るなどして手づくり感満載でしたが、会場のリハーサル室は65名ほどのお客さまでいっぱいになりました。

冒頭に、秋川キララホールの残響時間がおよそ2秒で、音響では世界一と定評のあるウィーンのムジークフェラインザール(ウィーンフィルの本拠地ホール)に比肩することや、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの作品の特徴がそのままクラシック音楽の時代的変遷を示していることをご説明しました。

続けてベートーヴェン以後のフランスで活躍した印象派の作曲家のひとり、ドビュッシーの「月の光」を、キララ合唱団のピアニストでもある松本智恵さんが情感豊かに実演しました。45分間の短い間でしたが、参加のみなさんは終始熱心に聴き入っていらっしゃいました。

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ドビュッシーやフォーレなどフランス音楽の洒脱でエスプリに富んだ作品は、秋川キララホール10月公演 横坂 源・吉野直子 チェロとハープの調べ「観月会(かんげつえ)」でも演奏されます。本来ピアノ曲である「月の光」は、特別にハープ版に編曲され、吉野さんのソロで優雅かつ華やかに披露されます。キララホールの豊かな響きに包まれながら是非ともご堪能ください!

◆横坂 源・吉野直子 チェロとハープの調べ「観月会」
10月15日(土)開場17:30 開演18:00 秋川キララホール 
【全席指定】一般3,500円 キララ友の会3,200円 学生1,500円

詳細は下記をご覧ください。
akigawa-kirarahall.jp

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秋川キララホールから近況報告。歌の花束コンサート、菊本和昭トランペットリサイタル。

秋川キララホールでは7月、8月と、暑さを吹き飛ばすような、印象に残るコンサートが開催されました。その模様をご報告いたします。

7月:マイスタージンガー 歌の花束コンサート
7月23日(土)に出演してくださったのは、わが国オペラ界の第一線で活躍する歌手8名による声楽アンサンブル・グループ「マイスタージンガー」。おなじみの世界の歌やなつかしい日本の歌、さらにポップス、オペラ、ミュージカルといった名曲の数々を、文字どおり「歌の花束」にして届けてくださいました。
「わかりやすく楽しいコンサートを」「品格を損ねず、最高水準の音楽を」がモットーのメンバーたち。満席近く詰めかけたお客さまは、その迫力ある歌唱力に耳を奪われ、美しいハーモニーには聴き惚れ、ユーモラスなパフォーマンスに笑いを誘われ、すっかり魅了されていました。

8月:ワンコイン アフターヌーンコンサート 菊本和昭トランペットリサイタル
8月21日(日)のワンコイン アフターヌーンコンサートには、トランペットの菊本和昭氏が登場。NHK交響楽団で首席トランペット奏者の同氏が名人芸をあますところなく披露してくださいました。
圧巻だったのは最後の「チャップリンメドレー」。喜劇王チャップリン映画のテーマミュージックが、正確無比な技術とともに様々な音色で情感豊かに吹きわけられました。トランペットという楽器の幅広く奥深い表現力に圧倒されたお客さまからは盛んな拍手が贈られました。本格的なクラシック音楽に500円で気軽に親しんでいただくこのコンサートにふさわしい、あっという間の45分間でした。

キララホールでは今年度も幅広いジャンルにわたる、話題の公演を提供してまいります。公演情報は順次発表してまいりますので、どうぞお見逃しなく!

マイスタージンガー 歌の花束コンサート

マイスタージンガー 歌の花束コンサート

ワンコイン アフターヌーンコンサート 菊本和昭トランペットリサイタル

ワンコイン アフターヌーンコンサート 菊本和昭トランペットリサイタル

恒例の“学び”の体験イベント「第5回ルピアJukuフェスタ」を開催します!

rupiajukufesta20160830「したい」「やってみたい」気持ちを応援することをテーマに活動しているルピア塾。様々な生涯学習講座を体験できるイベント「ルピアJukuフェスタ」を9月24日(土)に開催します。
今年で5回目となり、毎年皆様にご好評をいただいているイベントです。今回は新たに姓名判断占いやガラスフュージング、ハーブクラフトの講座を新設し、人気のフラダンスショーも開催します。「見て」「聴いて」「触れて」楽しめるブースをその他多数ご用意しておりますのでお誘いの上、皆様のご来場をお待ちしております。

実施予定講座
・家族みんなで弾いてみよう!らくらくピアノ®体験
・絵手紙&折り紙
・リボンクラフト
・プリザーブドフラワーアレンジ
・フラダンスショー
・ガラスフュージング
・お昼寝アート撮影会&コラージュ
・ハーブのバスソルト作り
・簡単ソープカービング
・姓名判断占い
・キッズコーナー

イベントの詳細はこちらから

“キッズジョブ2016”開催、「未来の自分を見つけた!?」

ふじさんめっせにて、8月20日、21日に“キッズジョブ2016”を開催いたしました。

“キッズジョブ”は、こどもたちが「どんなお仕事なんだろう」、「近所にはどんな会社があるのかな」、「将来どんな仕事をしたいかな」などと考えるきっかけになってほしいと企画しました。

消防車やパトカー、白バイなどに乗車できる「働くクルマ体験」、職人やプロから仕事を学べる「お仕事体験」、ケーキ作りやお茶屋の仕事に挑戦する「商店街体験」、実際に自分でものを作る「ものづくり体験」等の各エリアに多くの親子連れが訪れました。

また、バルセロナオリンピック金メダリスト岩崎恭子さんを招き、こどもたちがインタビュアーに挑戦して大盛況でした。

引き続き来年以降も開催し、「キッズジョブ」を通じて「未来の自分」を見つけてほしいと願っています。

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九州初!みんなであそぼう「トミカランド」in OITA 開催。

子供たちに大人気のトミカのイベント「トミカの世界で遊びまくれ トミカランド」が8月10日から15日まで、別府国際コンベンションセンター(B-CON PLAZA)で開催されました。
「トミカ博」「プラレール博」の弟分ともいえるこのイベントには、九州では初めての開催ということもあり、6日間で30,000人の入場があり、多くのお客様にトミカの世界をお楽しみいただきました。

会場内は、トラックすべり台、バスの運転手、トミカ迷路などの遊具コーナー、自分が選んだパーツでミニカーを組み立てる「トミカ組み立て工場」や「トミカ釣り」、「シグナルビンゴ」などが楽しめるアトラクションゾーン、イベント会場限定販売のミニカーや人気商品で賑わうショッピングゾーン、写真撮影スポットなど、家族みんなで思い思いに楽しめる盛り沢山の内容となりました。
開催がお盆の時期と重なり、ご家族連れや、帰省中のお孫さんを連れて遊びに来られる方々など多くの方で賑わい、無事成功裏に終えることができました。

ご家族の夏休みの思い出作りとなる恒例イベントになるように、今後も開催していきたいと思っております。
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“第11回ビーコン夏祭り 別府・夏の風物詩の一日”を開催

暑い夏を吹っ飛ばせ!8月11日、恒例となったビーコン夏祭りが今年も行われました。
当日コンベンションホールでは「トミカランド」が開催中で、より多くのお客様に参加していただくことができました。フィルハーモニア劇場をメインにエントランスホールにブース出展するなど、お子様からお年寄りの方までお楽しみいただける内容となりました。

出し物は、鉄輪保育園マーチングバンドによるオープニングセレモニーの後、劇場ではこどもダンスフェスタ、即興演劇「ロクディム」のパフォーマンス、ミニオペレッタ「歌で楽しむ森のコンサート」が繰り広げられ、エントランスやレセプションホールでは、多くのワークショップが実施され、リベラフによる「ダンボールパーク」も大賑わいでした。
ビーコンどらやき、お菓子と装飾に使っていたフーセンおもちゃの配布には、多くの方に並んで持ち帰っていただきました。35℃を超す暑さの中、数千名のお客さんに朝から並んでお楽しみいただきました。

ワークショップ参加申し込みの列

ワークショップ参加申し込みの列

ダンスフェスタ開場を待つお客様方

ダンスフェスタ開場を待つお客様方

オープニング(フィルハーモニア劇場内)

オープニング(フィルハーモニア劇場内)