大阪国際交流センターにて「ツール・ド・フランダースin大阪」開催

ツール・ド・フランダースin大阪3月27日(日)、当センターおよび周辺地域で「ツール・ド・フランダースin大阪」というイベントがおこなわれました。
後援はベルギー王国大使館と大阪市、協力には弊社をはじめ多数の近隣企業・団体が名を連ねています。

「大阪国際交流センターをスタート・ゴールとし、天王寺区内の神社仏閣などに設置されたチェックポイントを巡る『自転車によるお散歩』イベント」は、当センターとしても初めての試みであり、関連団体などと連携・情報共有し実施されました。

ベルギーの首都・ブリュッセルで3月22日(現地時間)に同時テロが発生したこともあり、当日朝には日本国旗とベルギー国旗を半旗掲揚のうえ黙祷をささげ、犠牲となられた方々とご家族の皆様に追悼の意を表しました。

予報では一時雨のおそれがありましたが、天候もなんとか持ちこたえてくれ、参加者の皆さんは思いおもいの自転車や装いでサイクリングを愉しまれたようです。
サイクリングの後は、協賛企業提供のベルギー産クーベルチュールチョコレートをつかったホットチョコレートとベルギーワッフルが振る舞われました。

イベント終了後には記念撮影とともに、ベルギーの同時テロに対する追悼記帳として、参加者の方々による寄せ書きを作成しました。
日本とベルギーの友好150周年を記念した大切なイベントであった今年の「ツール・ド・フランダースin大阪」は、周辺地域と一体となっての当センター利用の新たな地平を拓くものともなりました。