コンパル秋の市民スポーツデー2017を開催しました!
開催日:平成29年10月8日(日)9:00~22:00
場所:5階体育室・柔剣道場・卓球室・トレーニング室
体育の日に合わせ、日ごろの運動不足の解消や、スポーツの秋を楽しんでいただこうと毎年恒例の「コンパル秋の市民スポーツデー」を開催しました。
柔剣道場ではお母さんが乳児をマッサージしながらスキンシップをはかる「ベビーマッサージ」や、親子で音楽に合わせて体を動かす「幼児リトミック」を実施、体育室では小学生を対象とした「こども体操教室」を行いました。「こども体操教室」ではマット・とび箱・鉄棒・トランポリンなどの体験だけでなく、現役選手の模範演技を見ることもでき、参加した子ども達は大変感動している様子でした。また、元気いっぱい体を動かし汗を流しながら様々な種目に挑戦する子ども達の姿も伺え、満足いただけるイベントになったのではないかと思っております。
午後からは、体育室・柔剣道場・卓球室・トレーニング室を無料開放し、多くの家族連れや子ども達にスポーツの秋を楽しんでいただきました。早くから開館を待ってらっしゃる姿も見られ、年5回実施している市民スポーツデーを楽しみにされている方が多くいらっしゃることを実感しました。今後も市民の皆様がスポーツに親しみ、日ごろの運動不足を解消できるようなスポーツデーのイベントを企画してまいります。
ベビーマッサージ
幼児リトミック
こども体操教室
体育室無料開放(卓球・バドミントン)
札幌コンベンションセンターでは、9月28日から30日までの3日間、第39回日本生物学的精神医学会・第47回日本神経精神薬理学会 合同年会が開催されたのを機に、屋外展示場にて道内にある作業所・授産施設の物産展を開催し、多くの市民の方々にご来場いただきました。
札幌市内のほか帯広、砂川、千歳から15団体が出店し、産地直送の野菜や焼き立てのパン、札幌産のはちみつなどの食品ほか、手芸品や布製品など小物雑貨品が多数出品されました。
新鮮な長ネギを2日続けて買いに来たお客様が、売り切れでがっかりされていたことや、十分に用意した生椎茸がわずか2時間ほどで完売になったこと、リサイクルの傘を抱えきれないほど買われていったなど、会場は常に活気に包まれていました。 何より印象的だったのは、心を込めて作った商品を手に取っていただくことにより、多くの楽しい会話や、笑い声が絶えなかったことでした。
この物産展は、障がい者が利用する作業所・授産施設の活動の取組を多くの方々に広く知っていただく機会になれば、と企画いたしました。
札幌コンベンションセンターでは、今後とも情報発信拠点、ふれあい・交流の場としての多くの皆様にご活用いただけますよう企画してまいります。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。
7月29日(土)、あきる野ルピアにて「うたごえワークショップ」が開催されました。
本イベントは、音楽を通じて地域の皆様に楽しんでいただける機会を、ということでキララホールと共催で新たな試みとして企画されました。
バリトン歌手の吉川健一さんとピアニストの高田絢子さんをお招きして、歌声の力強さや楽しさを十二分に味わえる内容の濃いワークショップとなりました。
MCの時しかマイクを使わない吉川さんの歌声は素晴らしく、またトークも軽快で、お客様のハートを掴んで離さない終始圧巻のパフォーマンスでした。
空気の振動を風船で体感するコーナーでは、吉川さんの声を風船で触ることができ、お子様方も興味津々で楽しんでいました。
「アイアイ」「幸せなら手をたたこう」等お客様と一緒に歌える曲から、カルメンなどオペラの名曲まで、多彩なプログラム全10曲のあっという間の45分間で、大盛況のうちにワークショップの幕を閉じました。お子様を中心とした老若男女幅広いお客様皆様が満面の笑顔で帰途につかれたことが大変印象的でした。
引き続きあきる野ルピアでは、地域と連携しながら皆様の豊かな暮らしの実現に向けて努力してまいります。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
http://akiruno-rupia.jp/event
2017年08月18日
あきる野ルピア | tags:
吉川健一,
高田絢子
吉野直子氏
浦安の音楽・芸術の発信地となるべく、新浦安駅前に4月にオープンした浦安音楽ホール。オープニングシリーズではすでに内外の一流アーティストが次々と熱演を繰り広げています。その中から一部の公演の模様をご紹介いたします。
6月10日(土)は、ハープ界の第一線で活躍する吉野直子氏のリサイタル。
「越境するハープ音楽」というテーマに沿ってフランシスクの舞曲からはじまり、バッハ、ブラームス、ブリテンまで、文字どおり時代と国境を越える充実のプログラムとなりました。深い音楽性と、デリケートなタッチから生み出される華麗かつ優雅な調べ。それらがコンサートホールの豊かな響きと共鳴し合い、至福のひとときがもたらされました。
1980年ショパン国際コンクールの覇者であるダン・タイ・ソン氏。6月17日(土)には、ピアニストとして数々の経験を積んできたからこその円熟のシューベルト、誰もが待ち望んだ同氏の代名詞とも言えるショパン、そして最後には超絶技巧を惜しげもなく被露したリストを演奏してくれました。圧倒的なダイナミズム。美音が織りなす、あでやかで精緻を極めた世界。そして人柄がにじみ出る温かく包容力のある音楽が印象的でした。
浦安音楽ホールではこれからも最高水準の音楽芸術に出会う機会をご提供してまいります。事業ラインナップはこちらをご覧ください。
http://www.urayasu-concerthall.jp/
みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。
あきる野ルピアでは、7月29日(土)11時よりルピアホールにて、「あきる野ルピアうたごえワークショップ」を開催いたします。
秋川キララホールとの共催事業で、音楽ワークショップという形態はあきる野ルピアでは初の試みとなります。
主にお子様連れのご家族を対象として、バリトン歌手の吉川健一氏、ピアニストの高田絢子氏をお招きし、声の仕組みや歌の魅力を感じていただける参加型のイベントです。
音楽好きの方からご家族まで幅広くお楽しみ頂ける内容となっています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
2017年春、新浦安駅前に本格的な音楽ホールが誕生。浦安の音楽・芸術の発信地となり、憩いの場とにぎわいを創出する「浦安音楽ホール」です。
昭和音楽大学と株式会社プレルーディオを協力団体に迎え、去る3月1日からスタートしました。
この音楽ホールが誇るのは、室内楽ホールとして響きのよさをとことん追求した「コンサートホール」。ステージと客席を包み込むような一体感と、アーティストの息づかいまで感じられる、300席の濃密な空間です。
そして収納式の客席を備え、舞台形式、平土間形式に転換できる多機能ホールである「ハーモニーホール」は、音楽に限らず、様々な文化芸術活動に利用できます。
質の高いコンサート企画からワークショップ、アウトリーチ活動、市民参加型事業まで幅の広い取組みを展開し、市民のみなさまの熱い期待にこたえられるよう精一杯がんばってまいります。
4月8日(土)には開館記念式典が、終始祝祭的な雰囲気の中でおこなわれました。
浦安市内が一望できる5階ロビーでテープカットがおこなわれたオープニングセレモニーに続き、コンサートホールへ会場を移した第1部の記念式典では、主催者の内田悦嗣市長によるご挨拶の中で、最新の音響テクノロジーにより残響時間について響き過ぎず、デッドにもなりすぎない、1.82秒という理想的な値に設定されていることが紹介されました。
また館内ロビーに展示される美術彫刻作品作者で文化勲章の中村晋也氏のご挨拶や、設計関係者への感謝状贈呈等、晴れがましいシーンが相次ぎました。
第2部の記念演奏では、ピアノを選定してくださった仲道郁代氏による、華やかな中にも時には力強く、時には繊細な演奏により客席が感動につつまれるシーンも。さらに第3部の記念公演で、地元の浦安囃子保存会と浦安お洒落(おしゃらく)保存会のメンバーが、にぎやかでいきいきとした演目を披露し華を添えてくださいました。
開館のこの日を迎えるためにご尽力いただきました関係者のみなさまに深く感謝申し上げます。そしてこのホールの誕生を待ち望んでいた多くの市民のみなさまの夢と希望を帆にいっぱいに受けながら、浦安音楽ホールは大海原へ向けていよいよ出航してまいります。
みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。
浦安音楽ホール
開館記念式典
平成26年度の秋川キララホール自主事業「能舞音楽劇『義経記』」に出演以来となるデーモン閣下を特別ゲストに迎えたオーケストラコンサート。ホールの担当スタッフが長年あたためてきたユニークなコンセプトが、新日本フィルハーモニー交響楽団とデーモン閣下による、異色かつパワフルなコラボレーションによりついに実現しました。
コンサート前半は、新進ヴァイオリニストの岸本萌乃加(ほのか)氏が、シベリウスの大曲であるヴァイオリン協奏曲を披露、瑞々しくスケールの大きな演奏で華を添えました。後半に入り、ムソルグスキー「はげ山の一夜」と、続くゴジラのテーマを含む「SF交響曲ファンタジー」でおどろおどろしさが極まると、盛んな拍手と歓声の中、デーモン閣下がついに登場。閣下絶唱のシューベルト「魔王」、客席も合唱で参加したこの日の白眉となった「特別編成・悪魔組曲」で場内の熱気はピークに達しました。客席には、遠く鹿児島から駆けつけた熱心なファンの姿も。閣下の軽妙かつユーモア溢れるトークもあいまって会場が爆笑に包まれるシーンも度々あり、秋川キララホールならではの、文字どおり一期一会となった公演は大成功のうちに終了しました。
2017年03月31日
秋川キララホール | tags:
デーモン閣下,
岸本萌乃加
今回で4回目を迎えるキララ合唱団の演奏会。同合唱団は、芸術作品の創作過程に積極的に参加できる生涯学習の場としてキララホールによって創設されました。
3月11日(土)の演奏会で披露したのは、信長貴富(のぶなが たかとみ)氏編曲の「ヴィヴァルディが見た日本の四季」と髙田三郎氏作曲の「水のいのち」でした。
前者は、ヴィヴァルディの名曲「四季」と日本の唱歌がみごとに融合したユニークな作品。あきる野市内外で活躍しているヴァイオリニスト中村そのみ氏との華やかな共演となりました。
後者は、合唱の今や古典とも言える名作で、この数十年にわたり数多くの合唱団で歌い継がれてきました。あまねくものにひとしく降りそそぎ、水たまりや川、海などと姿を変えながら苦悩しつつも、最後には希望にみちびかれ再び空へのぼってゆく水の輪廻。その様子を人の一生に重ね合わせた名作です。
それだけに、この作品にこめられた深い精神性を表現することは容易ではありませんでした。合唱初心者も含めた60人近いメンバーは、10ヶ月にわたる練習の中で、山神健志氏(指揮)と松本智恵氏(ピアノ)の粘り強い指導のもと、この困難に正面から立ち向かい、本番を最後まで歌い切りました。客席からの盛んな拍手を浴びつつ、参加者が見せた充実した表情が大変印象的でした。
平成29年度のキララ合唱団は、平成30年2月24日(土)のフレッシュ名曲コンサートで東京交響楽団と、モーツァルトの大作「レクイエム」の合唱団として共演します。
合唱団メンバーは5月に募集、6月から練習開始の予定です。みなさまの奮ってのご応募をお待ちしております。
2017年03月27日
秋川キララホール | tags:
山神健志,
松本智恵
秋川キララホールは、この4月で指定管理者制度が導入されて5年目を迎えます。2017年度もクラシック音楽を中心に魅力あるラインナップでみなさまのご来場をお待ちしております。
2017年度の目玉となる事業は、東京交響楽団を迎えて2018年2月に開催の「フレッシュ名曲コンサート」です。演目はモーツァルト作曲の畢竟の大作「レクイエム」。あきる野市民から成るキララ合唱団が共演し、秋川キララホールレジデンシャルアーティストの橋本夏季氏もソプラノソリストとして出演予定です。プロとアマのコラボレーションによる、深遠かつスケールの大きい演奏が期待できそうです。
そして、もうひとつの話題は、やはり2018年2月に開催予定の「キララ寄席」です。落語といえば、キララホールでは五日市地域で五日市寄席と称して毎年出張公演を実施してきました。その五日市寄席に過去三年間出演した桃月庵白酒、柳家三三、春風亭一之輔が来年のキララ寄席に揃い踏みすることになりました。今や大人気の三人の噺家に今から期待が高まります。
尚、秋川キララホールの2017年7月までの公演チケットはすでに好評発売中。
詳細はこちらをご覧ください。
http://akigawa-kirarahall.jp/performance/
今後とも秋川キララホールをご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
1月15日(日)あきる野ルピア、ルピアホールに於いて「第2回あきる野ルピア・アンサンブルコンサート」を開催いたしました。当日は、302名(入れ替り含)の方にご来場いただき、前回に引き続き満員となりました。
この事業は、地域の中学校、高校、一般団体が一堂に会して、アンサンブル形式で発表をするもので、今回は15組の団体に出演いただきました。
昨年に引き続き、あきる野市指定の吹奏楽団「あきる野市吹奏楽団(キララバンド)」様にもご協力いただき、地域の皆様で作り上げるコンサートとなりました。
各団体とも個性溢れる演奏で、来場者からも子供たちが頑張っている姿が見られる良い機会だと大変ご好評を頂きました。
また、都内でも屈指の実力を持つ東海大学菅生高等学校は、都大会出場が決まっているクラリネット4重奏をはじめ、迫力のある演奏を披露し、中学生も圧倒された様子でした。
学生が発表する場の創出と地域の方々が芸術に触れる有意義な機会を提供できたことをとても嬉しく思っております。
今後とも、文化芸術の発展と魅力ある施設づくりに努めてまいりますので、皆様のご来館を心よりお待ちしております。
「秋川キララホール レジデンシャル・アーティスト」とは、秋川キララホールを拠点に活動しているプロのクラシック音楽家をホールがさまざまにサポートしながら、その演奏活動を通じて地域のみなさまに最高水準の音楽に身近で触れていただく制度です。
来たる3月5日(日)には、そのレジデンシャル・アーティストであるピアニストの関 裕子さんとソプラノ歌手の橋本夏季さんが、自ら企画し出演するコンサート「春の祈り」がキララホールで開催されます。お二人はいずれもあきる野市出身の出身です。
関さんは、「舟歌」「幻想曲」といったロマンティシズムに満ちたショパンの小品を聴かせてくれるほか、盟友である東京都交響楽団のヴァイオリニスト海和伸子さんとフランク作曲のヴァイオリンソナタで妙技を披露してくれます。円熟味あふれるふたりの共演に期待が高まります。
全盲ではじめて東京藝術大学声楽科卒業を果たした橋本さんは、澄み切った美声でドイツ歌曲から、宗教曲、イタリア古典歌曲まで幅広く楽しませてくれます。そしてワルツ王ヨハン・シュトラウス作曲の「春の声」では超絶技巧を駆使しつつ、優雅かつ華やかに春の訪れを歌い上げます。
この機会に是非、秋川キララホールに足をお運びください。
2017年01月27日
秋川キララホール | tags:
松本智恵,
橋本夏季,
海和伸子,
関 裕子
2017年、新年明けの1月8日12時15分から、別府ビーコンプラザ・フィルハーモニアホールにて「NHKのど自慢」の公開生放送が行われました。
放送会場に別府ビーコンプラザが内定したのは昨年春。夏からはじまった出演募集には800組を越える応募があり、書類選考を経て予選会を実施。その中から番組出演者20組が前日に同会場で選出されました。番組出演をめざして審査・予選をくぐりぬけるのも一苦労ですね。
また、のど自慢の観覧には定員の10倍を超える応募があり、厳格な抽選の上430通、860名の方へ観覧券を送りました。
大分・別府にはカラオケサークルが非常に多く、演歌、ポップスだけでなく、民踊、コーラスまで多くの市民の方々が楽しんでいらっしゃいます。その影響もあるのでしょうか、出演応募者数、観覧希望者数とも地方局としては非常に多かったようです。
放送本番だけではなく、予選会でも歌の披露が終わると応援の人たちが盛んに拍手を送っていました。
番組の制作には、NHK制作、技術、営業の方々など総勢100名近くのスタッフが関わり、何度もリハーサルを繰り返すなど、番組作りの大変な一面にも触れることが出来ました。
ゲスト歌手は、水森かおりさん、松原健之さんのお二人で、多くの観覧者を魅了しました。また、同時刻に隣接するコンベンションホールで別府市成人式式典が開催され、娘さんが式典に出席され、親御さんがのど自慢出演者に出演されているなど盛り上がりをみせました。
エントランスホールの写真撮影スポット
公開生放送の模様
1月15日(土)あきる野ルピア、ルピアホールに於きまして「第2回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたします。
昨年に引き続き、二度目の開催となりますが、前回は250名を超えるお客様にお越しいただき、大変ご好評いただきました。
今回もあきる野市、指定吹奏楽団であるキララバンド様にご協力いただき、市内及び秋川流域の中学校、高校、一般と幅広い世代から複数の団体が出演し、地域の皆様でつくり上げる有意義な内容となっております。
聴き馴染みのある名曲からコンテスト出場曲など、様々な曲目を予定しておりますので皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。
12月17日(土)~18日(日)の2日間、テクノプラザかつしか初となるクリスマスイベントを開催しました。
初日は亀有ゴスペルクワイヤーによるゴスペル演奏と、クリスマス映画の上映、プレゼント抽選会を開催。
参加いただいたお客様からは「とても楽しかった!」「朝からゴスペルの素敵な歌声を聞けて、幸せな気持ちになった!」等のお声を頂きました。
2日目はよしもと葛飾座による旗揚げ公演「葛飾商店街純情物語」と、よしもと芸人によるお笑いライブを開催。
このよしもと葛飾座の劇団員は、なんと!!葛飾区民の皆さんなのです!!血と汗にじむ稽古の結果、素人とは思えぬ迫力ある演技で、素晴らしい人情喜劇に仕上げました。
おかげさまで満員となり、クリスマスイベントは成功裏に終了しました。
また来年お会いしましょう。有難うございました。
平成28年10月26日、別府国際コンベンションセンター・フィルハーモニアホールに豪華アーティストたちが集まり、音楽で被災地にエールを送ろうと、大分復興応援ライブ「POWER of LIVE」公演が開催されました。
熊本での湘南の風・若旦那ライブ、湯布院でのゴスペラーズ公演に続いて、別府では若旦那とゴスペラーズに、癒し音楽のACOON HIBINOさんが加わった豪華メンバーのライブとなりました。
異色とも思われる組み合わせでしたが、それぞれのファンのみならず、プロの方々からも好評を頂くことができました。
アンコールでは出演者全員で「上を向いて歩こう」の合唱となり、最後には会場全体で記念写真撮影するという盛り上がりをみせました。
準備期間が短くPRも行きとどかない中、開催会場として十分に役目を果たせたかどうかこころもとない次第ではありますが、1000名を超すお客様、アーティストの皆さま、そして協力いただいた多くの皆さまに感謝の言葉を述べさせていただきます。ありがとうございました。
アンコールでは出演者全員で「上を向いて歩こう」の合唱
会場全体で記念写真撮影
9月24日(土)、あきる野ルピアにて「第5回ルピアJukuフェスタ」が開催されました。
今年は台風などが続き開催日もあいにくの雨模様でしたが、たくさんの人に足をお運びいただきました。
本イベントは、ルピアホール(296.7㎡)に様々な学習講座の講師がブースを設け、日頃の講座を気軽に体験できるイベントで、地域の生涯学習啓発活動として5年前から始まりました。
通常は単独で行っている色々な学習講座が、このイベントでは一度に体験できるため、今まで知らなかった講座や、やってみたかった講座を一度に体験できるということもあり、多くの皆様に満足の声をいただいています。
今回も好評のフラダンスショーに加え、新に開講したガラスフュージングやハーブクラフトなど世代を超えて様々な人に講座をご紹介することができました。
引き続きあきる野ルピアでは地域と連携しながら“学び”の場を創出し、皆様の豊かな暮らしの実現に向けて努力してまいりますので皆様のご来館を心よりお待ちしております。
ルピア塾情報はこちら↓
http://akiruno-rupia.jp/event
ソープカービング講座体験
プメハナ・オ・カ・ラーさんによるフラダンスショー
9月17日(土)18日(日)の2日間、「ふれあいキューブ うまいものまつり」を開催しました。埼玉県東部地域を中心とした「食」のお祭りも今回で3回目。悪天候にもかかわらず約1万人の皆様にご来場いただきました。
東部地域振興ふれあい拠点施設「ふれあいキューブ」は埼玉県東部地域の産業振興と市民交流を促進するため平成23年に開業しました。以来約5年間、様々な事業を行ってまいりましたが、この「うまいものまつり」は施設の特性を最大限に生かした集大成ともいえるイベントです。
1000㎡の平土間ホールに広がる展示ブースには「かすかべフードセレクション」をはじめとする食の名店が並び、自由に設営できるステージではよしもと芸人によるお笑いステージやご当地キャラクターのショーで賑わい、ホールと一体化する屋外広場では熊谷の名物かき氷「雪くま」をはじめとするここでしか食べられないご当地グルメに舌鼓を打つ。そんな家族そろって半日たっぷり楽しんでいただけるイベントになりました。
今後も埼玉県東部地域の「おいしいもの」「楽しいもの」をぎっしり詰め込んだイベントを展開してまいりますのでどうぞご期待ください!
9月15日、秋川キララホールでは初めての試みとして「館長のおもてなし」と題し、クラシック音楽の歴史や名曲の聴きどころなどを、エピソードやピアノによる実演を交えながら、館長自ら初心者のお客さまにもわかりやすく解説するイベントを開催しました。
作曲家の写真をスケッチブックに貼るなどして手づくり感満載でしたが、会場のリハーサル室は65名ほどのお客さまでいっぱいになりました。
冒頭に、秋川キララホールの残響時間がおよそ2秒で、音響では世界一と定評のあるウィーンのムジークフェラインザール(ウィーンフィルの本拠地ホール)に比肩することや、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの作品の特徴がそのままクラシック音楽の時代的変遷を示していることをご説明しました。
続けてベートーヴェン以後のフランスで活躍した印象派の作曲家のひとり、ドビュッシーの「月の光」を、キララ合唱団のピアニストでもある松本智恵さんが情感豊かに実演しました。45分間の短い間でしたが、参加のみなさんは終始熱心に聴き入っていらっしゃいました。
* * * * * *
ドビュッシーやフォーレなどフランス音楽の洒脱でエスプリに富んだ作品は、秋川キララホール10月公演 横坂 源・吉野直子 チェロとハープの調べ「観月会(かんげつえ)」でも演奏されます。本来ピアノ曲である「月の光」は、特別にハープ版に編曲され、吉野さんのソロで優雅かつ華やかに披露されます。キララホールの豊かな響きに包まれながら是非ともご堪能ください!
◆横坂 源・吉野直子 チェロとハープの調べ「観月会」
10月15日(土)開場17:30 開演18:00 秋川キララホール
【全席指定】一般3,500円 キララ友の会3,200円 学生1,500円
詳細は下記をご覧ください。
akigawa-kirarahall.jp
2016年09月27日
秋川キララホール | tags:
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松本智恵,
横坂 源
秋川キララホールでは7月、8月と、暑さを吹き飛ばすような、印象に残るコンサートが開催されました。その模様をご報告いたします。
7月:マイスタージンガー 歌の花束コンサート
7月23日(土)に出演してくださったのは、わが国オペラ界の第一線で活躍する歌手8名による声楽アンサンブル・グループ「マイスタージンガー」。おなじみの世界の歌やなつかしい日本の歌、さらにポップス、オペラ、ミュージカルといった名曲の数々を、文字どおり「歌の花束」にして届けてくださいました。
「わかりやすく楽しいコンサートを」「品格を損ねず、最高水準の音楽を」がモットーのメンバーたち。満席近く詰めかけたお客さまは、その迫力ある歌唱力に耳を奪われ、美しいハーモニーには聴き惚れ、ユーモラスなパフォーマンスに笑いを誘われ、すっかり魅了されていました。
8月:ワンコイン アフターヌーンコンサート 菊本和昭トランペットリサイタル
8月21日(日)のワンコイン アフターヌーンコンサートには、トランペットの菊本和昭氏が登場。NHK交響楽団で首席トランペット奏者の同氏が名人芸をあますところなく披露してくださいました。
圧巻だったのは最後の「チャップリンメドレー」。喜劇王チャップリン映画のテーマミュージックが、正確無比な技術とともに様々な音色で情感豊かに吹きわけられました。トランペットという楽器の幅広く奥深い表現力に圧倒されたお客さまからは盛んな拍手が贈られました。本格的なクラシック音楽に500円で気軽に親しんでいただくこのコンサートにふさわしい、あっという間の45分間でした。
キララホールでは今年度も幅広いジャンルにわたる、話題の公演を提供してまいります。公演情報は順次発表してまいりますので、どうぞお見逃しなく!
マイスタージンガー 歌の花束コンサート
ワンコイン アフターヌーンコンサート 菊本和昭トランペットリサイタル
内幸町ホールでは年間利用件数の4分の1をシャンソン・カンツォーネ系利用が占めており、シャンソン・カンツォーネ界の活性化をお手伝いできればという思いからアワードを創出しました
とにかく初めての試みなので不安でいっぱいでしたが、なんと全国から120名もの応募をいただきました!(プロアマ問わず)
そしていよいよ8月14日、音源審査で選考された32名の本選出場者の熱唱がホールに響きわたりました。
本当に皆様素晴らしい歌声で、優秀歌唱賞4名、グランプリ1名を選ばなくてはならない審査員のみなさんも大変だったのではないでしょうか
私も舞台袖にて進行をお手伝いしながら全員のステージを拝見しましたが歌声だけでなく表情による表現力、本当に出場者全員素敵でした
♪入賞者の皆様には1月のニューイヤーコンサートにご出演いただきます♪
当日ご来場いただいた方をはじめ、ご応募いただいた方々、コンクールに係った全ての方々この場を借りて深くお礼申し上げます
最後に後日事務局に届いたメールをご紹介します
「私もお蔭様で素晴らしいコンクールに参加させて頂き、とても貴重な時を過ごせました。若い子から年配者までバラエティに富んだ出場者で、活気・色どりが有り、今年6回も出たコンクールで一番良かったです。来年は更にレベルが上がると思いますが、何とか頑張ってチャレンジします。よろしくお願いいたします。」(原文まま)
コンクールに係った全ての皆様に今一度、心より感謝を込めて本当にありがとうございました。
「したい」「やってみたい」気持ちを応援することをテーマに活動しているルピア塾。様々な生涯学習講座を体験できるイベント「ルピアJukuフェスタ」を9月24日(土)に開催します。
今年で5回目となり、毎年皆様にご好評をいただいているイベントです。今回は新たに姓名判断占いやガラスフュージング、ハーブクラフトの講座を新設し、人気のフラダンスショーも開催します。「見て」「聴いて」「触れて」楽しめるブースをその他多数ご用意しておりますのでお誘いの上、皆様のご来場をお待ちしております。
実施予定講座
・家族みんなで弾いてみよう!らくらくピアノ®体験
・絵手紙&折り紙
・リボンクラフト
・プリザーブドフラワーアレンジ
・フラダンスショー
・ガラスフュージング
・お昼寝アート撮影会&コラージュ
・ハーブのバスソルト作り
・簡単ソープカービング
・姓名判断占い
・キッズコーナー
イベントの詳細はこちらから
2016年08月30日
あきる野ルピア | tags:
お昼寝アート,
姓名判断,
折り紙,
絵手紙
ふじさんめっせにて、8月20日、21日に“キッズジョブ2016”を開催いたしました。
“キッズジョブ”は、こどもたちが「どんなお仕事なんだろう」、「近所にはどんな会社があるのかな」、「将来どんな仕事をしたいかな」などと考えるきっかけになってほしいと企画しました。
消防車やパトカー、白バイなどに乗車できる「働くクルマ体験」、職人やプロから仕事を学べる「お仕事体験」、ケーキ作りやお茶屋の仕事に挑戦する「商店街体験」、実際に自分でものを作る「ものづくり体験」等の各エリアに多くの親子連れが訪れました。
また、バルセロナオリンピック金メダリスト岩崎恭子さんを招き、こどもたちがインタビュアーに挑戦して大盛況でした。
引き続き来年以降も開催し、「キッズジョブ」を通じて「未来の自分」を見つけてほしいと願っています。
子供たちに大人気のトミカのイベント「トミカの世界で遊びまくれ トミカランド」が8月10日から15日まで、別府国際コンベンションセンター(B-CON PLAZA)で開催されました。
「トミカ博」「プラレール博」の弟分ともいえるこのイベントには、九州では初めての開催ということもあり、6日間で30,000人の入場があり、多くのお客様にトミカの世界をお楽しみいただきました。
会場内は、トラックすべり台、バスの運転手、トミカ迷路などの遊具コーナー、自分が選んだパーツでミニカーを組み立てる「トミカ組み立て工場」や「トミカ釣り」、「シグナルビンゴ」などが楽しめるアトラクションゾーン、イベント会場限定販売のミニカーや人気商品で賑わうショッピングゾーン、写真撮影スポットなど、家族みんなで思い思いに楽しめる盛り沢山の内容となりました。
開催がお盆の時期と重なり、ご家族連れや、帰省中のお孫さんを連れて遊びに来られる方々など多くの方で賑わい、無事成功裏に終えることができました。
ご家族の夏休みの思い出作りとなる恒例イベントになるように、今後も開催していきたいと思っております。
暑い夏を吹っ飛ばせ!8月11日、恒例となったビーコン夏祭りが今年も行われました。
当日コンベンションホールでは「トミカランド」が開催中で、より多くのお客様に参加していただくことができました。フィルハーモニア劇場をメインにエントランスホールにブース出展するなど、お子様からお年寄りの方までお楽しみいただける内容となりました。
出し物は、鉄輪保育園マーチングバンドによるオープニングセレモニーの後、劇場ではこどもダンスフェスタ、即興演劇「ロクディム」のパフォーマンス、ミニオペレッタ「歌で楽しむ森のコンサート」が繰り広げられ、エントランスやレセプションホールでは、多くのワークショップが実施され、リベラフによる「ダンボールパーク」も大賑わいでした。
ビーコンどらやき、お菓子と装飾に使っていたフーセンおもちゃの配布には、多くの方に並んで持ち帰っていただきました。35℃を超す暑さの中、数千名のお客さんに朝から並んでお楽しみいただきました。
ワークショップ参加申し込みの列
ダンスフェスタ開場を待つお客様方
オープニング(フィルハーモニア劇場内)
テクノプラザかつしかが、自主事業として株式会社よしもとデベロップメンツと共同企画した『よしもと葛飾座』が、本年12月18日(日曜日)の初公演に向けていよいよ劇団員の募集を始めます。
参加条件はただひとつ、【地元が好き。以上】、小学生以上が対象です。
劇団員は、10月に初顔合わせをして、公演日までに全8回の稽古を行い本番にチャレンジ。しかも舞台は、テクノプラザの大ホール!?。「そんな軽さで大丈夫?」の声も聞こえてきそうですが、『はい、大丈夫』です。
何故って....一番大切なことは、出演する人、作る人、応援する人、みんなでプロセスを楽しんで当日を迎えることだと思うからです。
公演に向けて盛上げ策も満載で、公演前日にはもう一つの自主企画も計画中です。お隣の素人さんが大化けする瞬間を楽しみにして、テクノプラザかつしかのスタッフみんなで公演を作り込みます。乞ご期待ください!!
7月1日、今年もビーコンプラザのエントランスホールとグローバルタワーの受付エリアに恒例の七夕飾りを設置しました。
毎年、5mほどの笹を切り出した手作りの七夕飾りに、ビーコンプラザご利用のお客様が願い事を短冊にしたためて飾ります。そして、7月7日が過ぎたら、短冊に込めた願いが叶うように神社へ奉納しています。
今年はこの期間、高校生の就職説明会、コンサート、演芸ショー、フットサル公式戦、展示会など様々な世代のお客様が集うイベントがビーコンプラザで開催されていたため、七夕飾りも来館者の様々な願い事が書かれた色とりどりの短冊で飾られました。
熊本・大分震災の復興の祈りと全国から寄せられた励ましの声にこたえる別府の元気な声も短冊にこめられていました。
短冊に託した皆様の思いと願い事が叶うように、祈りの気持ちを一杯にして今年も奉納をすませてまいりました。
大阪国際交流センター 施設担当です。
毎年恒例となっています、七夕の笹飾りを今年も実施しました。
七夕の風習は
①日本古来からの「棚機津女(たなばたつめ)信仰」
②中国古来からの「おりひめとひこぼし(織女星と牽牛星)伝説」、陰暦七月七日の行事である「乞巧奠(きこうでん)」
が混じり合ってできたといわれています。
もともとは裁縫技術の上達を女性たちが願った風習で、
日本に伝わったのち、宮中行事からひろく民間に広まったそうです。
また七月七日をお祝いするのは日本だけではないようで、
ギリシアやフィンランドにも同じような風習があるとのことです。
このような背景を知ってみると、大阪国際交流センターの来館者の方々が
七夕の笹飾りに参加してくださること自体が「文化の国際交流」
なのだなぁ、と感慨深く思えてきました。
七夕に限らず、大阪国際交流センターでは季節に合わせた様々な
イベントを開催しています。
お近くに寄られた際は、是非ご来館ください。
スタッフ一同、お待ちしています!
2016年07月14日
大阪国際交流センター | tags:
七夕,
国際交流
唄を長男、アコーディオンを次男、ウッドベースを三男が担当し、懐かしい昭和初期の名曲を演奏する「東京大衆歌謡楽団」が中高年の方々の熱烈な支持を得ています。キララホールでも9月に公演が予定されていますが、それに先立ち同楽団のお披露目コンサートを7月2日に1Fロビーで開催しました。
立錐の余地もないほど詰めかけたお客さまの前で、「東京ラプソディ」「上海帰りのリル」「ジャワのマンゴ売り」等々、昭和歌謡の代表的なナンバーが披露されると、熱気に溢れた会場からは掛声もかかるなど大変な盛況ぶりとなりました。
ご来場のお客さまからは本公演でのリクエスト曲も寄せていただき、9月のステージが益々楽しみになってきました。みなさまどうぞご来館ください。
◆東京大衆歌謡楽団コンサート ~昭和初期の名曲を唄う~
9月10日(土)開場13:30 開演14:00 秋川キララホール
【全席指定】一般2,000円 キララ友の会1,800円
詳細は下記をご覧ください。
akigawa-kirarahall.jp/
2016年07月13日
秋川キララホール | tags:
昭和歌謡,
東京大衆歌謡楽団
コンパルホールは、6月7日(火)に開館30周年を迎えました。これを記念して、6月11日(土)にこれまでコンパルホールを支えてくださった市民の皆さま、ご関係者の皆さまへ感謝の気持ちを込めてお祝いイベントを開催しました。
第1部の記念式典では、コンパルホール30年の歴史をふり返るスライド上映や大分市を拠点にして活動する鐵心(てっしん)太鼓さんによる迫力の太鼓演奏、大分舞華(まいか)軍団さんによる華やかなよさこいソーラン踊りで会場はおおいに盛り上がりました。
また、大分在住のアーティスト 岡 美希 氏に30周年を記念して縦6m x 横8mの大幕画「New OITA Generation」を制作していただき、大分市長と金池小学校のみなさんに大分市民を代表して最後の一筆を描いていただくことで大幕画を完成させました。30周年の祝福感や未来への希望を表現した大幕画は、来館者の皆さまにもご覧いただけるよう、コンパルホール1Fロビーに展示しております。是非一度、見るだけで楽しい気持ちになる大幕画をご覧ください。
第2部は、「歌って踊ってみんなで祝おう!コンパルホールのバースデー♪」をテーマに、ファミリーを中心とした世代にも気軽に参加いただけるよう、利用者の皆さんによる歌や踊りのステージ発表と500個のロールケーキで作ったバースデーケーキのお披露目と無料配布を行いました。ロールケーキは、カラフルでとてもおいしいと小さなお子さまだけでなく大人の方にも大好評でした!!
この他にも、子ども向けのワークショップ、フードコーナー、スポーツフロアの無料開放、近隣幼稚園児童の「パルちゃんとぼく・わたしの似顔絵展」、「コンパルホール歴史展」などを開催し、延べ1500人もの方にご来館いただきました。
これからも「ピアノデュオ ファミリーコンサート」、「成瀬 巳喜男 監督傑作選」、海外アーティストと共演する「Xmasゴスペルコンサート」など一年を通して30周年記念事業を実施してまいりますので、今後の企画にも是非ご注目ください!!
このたび、30周年記念を祝福していただいた市民の皆さま並びにご協力いただきましたご関係者の皆さまにこの場をかりてお礼申し上げます。
-これからも笑顔の中心に- コンパルホール
2016年06月29日
コンパルホール | tags:
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岡 美希,
金池小学校,
鐵心太鼓
6月11日(土)、12日(日)の2日間、氷上のミュージックファンタジーと銘打った日本で唯一のアイスショー「プリンスアイスワールド」が別府B-CONプラザで開催されました。
荒川静香、高橋大輔、安藤美姫、織田信成、など日本を代表するスケーターに加え、世界選手権出場の本郷理華、世界ジュニア選手権優勝の本田真凛、今井遥など世界で活躍するトップスケーターたちの華麗なソロ演技と、プリンスアイスワールドチームのスケーター30名による圧巻の群舞が観客を魅了しました。
ステージ構成・演出を手掛けたのは「ザ・コンボイ・ショー」の今村ねずみさん。J-POPS20曲をプロフィギュア―スケーターチームの演技にシンクロさせ、ミュージックファンタジーの世界を披露してくれました。
特に、今「アーチストの惚れる歌声No.1シンガー」Ms.OOJAの生歌をバックに安藤美姫さんが魅せてくれた華麗なスケーティングは、まさにミュージカルそのもの。
4公演1万人以上のお客様にお楽しみいただき、大好評のうちに幕を閉じました。また熊本・大分震災復興チャリティーとしても多くの方々の協力をいただきました。
開催の準備にあたっては、4日間をかけてビーコンプラザ・コンベンションホールに氷のリンクをつくり、アイススケート・ミュージカルの舞台ステージに仕立てました。
ご来場ご観覧いただいたお客様、公演を成功に導いていただいた関係各位にこの場をかりてお礼申し上げます。大変ありがとうございました。
2016年06月27日
B-Con Plaza(別府国際コンベンションセンター) | tags:
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高橋大輔
平成28年度に入って、キララホールの主催公演には早くも大物アーティストの登場が相次いでいます。
まず、4月14日(木)には、世界的に活躍しているヴァイオリンの諏訪内晶子氏がキララホールに御目見え。R・シュトラウス、E.グリーグ、武満 徹の作品に続けて傑作と言われるフランクのヴァイオリン・ソナタを披露。そこでは、楽曲の隅々にまで神経を行きわたらせ、精緻で品格に満ちた音楽が香り立っていました。その模様は、「音楽の友」6月号の講評で、「名器(ストラディヴァリウス「ドルフィン」)と自らの演奏スタイルの一致によって、類稀なる美音を生み出している。」と絶賛されました。
そして5月28日(土)には、秋川雅史氏が9年ぶりとなるキララホール登場。
立川市の国立音楽大学に通っていたので、学生時代はキララホールの周辺で引越しのアルバイトに励んでいたとのことで、「きょう来てみたら懐かしい景色ばかりです!」クラシック音楽の歴史やしくみなどの解説を分かりやすく交えながら、イタリア古典歌曲、オペラアリアから、「荒城の月」、谷村新司の「昴」まで、マイクなしで10曲を熱演。最後はもちろん大ヒット曲「千の風になって」。お客さまも大満足のステージでした。
キララホールでは今年度も幅広いジャンルにわたる、話題の公演を提供してまいります。公演情報は順次発表してまいりますので、どうぞお見逃しなく!
2016年06月15日
秋川キララホール | tags:
国立音楽大学,
秋川雅史,
諏訪内晶子
3月27日(日)、当センターおよび周辺地域で「ツール・ド・フランダースin大阪」というイベントがおこなわれました。
後援はベルギー王国大使館と大阪市、協力には弊社をはじめ多数の近隣企業・団体が名を連ねています。
「大阪国際交流センターをスタート・ゴールとし、天王寺区内の神社仏閣などに設置されたチェックポイントを巡る『自転車によるお散歩』イベント」は、当センターとしても初めての試みであり、関連団体などと連携・情報共有し実施されました。
ベルギーの首都・ブリュッセルで3月22日(現地時間)に同時テロが発生したこともあり、当日朝には日本国旗とベルギー国旗を半旗掲揚のうえ黙祷をささげ、犠牲となられた方々とご家族の皆様に追悼の意を表しました。
予報では一時雨のおそれがありましたが、天候もなんとか持ちこたえてくれ、参加者の皆さんは思いおもいの自転車や装いでサイクリングを愉しまれたようです。
サイクリングの後は、協賛企業提供のベルギー産クーベルチュールチョコレートをつかったホットチョコレートとベルギーワッフルが振る舞われました。
イベント終了後には記念撮影とともに、ベルギーの同時テロに対する追悼記帳として、参加者の方々による寄せ書きを作成しました。
日本とベルギーの友好150周年を記念した大切なイベントであった今年の「ツール・ド・フランダースin大阪」は、周辺地域と一体となっての当センター利用の新たな地平を拓くものともなりました。
お昼どきに気軽に音楽を楽しめる憩いのひとときとして、すっかり定着した秋川キララホールのエントランスコンサート。
奇数月に定期的に開催しており、今年度5回目となる3月23日には、「スティールパン」を駆使するワイワイ・スティール・バンドの皆さんが登場してくれました。スティールパンとは、カリブ海の島国トリニダード・トバコ生まれの、ドラム缶の底を凹ませて音階を奏でる素朴な楽器です。この日の演奏では、南国の日差しと青空を思わせるポップで心が弾むナンバーに、会場のお客さまもスタンディングでノリノリの参加となりました。
キララホールでは平成28年度も、あきる野市内外で活躍している様々なジャンルの演奏家を招聘してエントランスコンサートの開催を予定しています。一度是非お立寄りください!!
アートプラザは大分市の芸術文化発信拠点として施設内でのイベント開催のほか大分県内の様々な場所でアウトリーチ活動(出張展示)を積極的に行ってきました。
今回は大分を飛び出しアートプラザと同様、当社が運営する小山市立文化センターにてARTPLAZA Pickup Artist Exhibition in OYAMAと題して、大分の新進気鋭の若手アーティスト2組をピックアップした展覧会を開催しました。
アートプラザと小山市立文化センターが連携し子どもから大人まで楽しんでいただける今でにない展示空間をつくることができたと思います。
これからも全国各地で指定管理者として様々な施設の運営を行っている当社の環境を生かし第2弾、3弾と各地でアートプラザの活動やアーティストを紹介していきたいと考えています。
最後に、出張展示にご協力いただいた小山市立文化センターのスタッフの皆様、ご取材いただきました各メディアの皆様、そして展覧会に足を運んでくださいました小山市の皆様本当にありがとうございました。
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2016年03月23日
アートプラザ | tags:
小山市立文化センター
1990年、史上最年少でチャイコフスキー国際コンクールに優勝して話題をさらって以来、国際的な活躍を続けているヴァイオリンの諏訪内晶子が来たる4月14日(木)に秋川キララホールに初登場します。多忙なスケジュールの中、待望の国内リサイタル・ツアーが4年ぶりに実現、しかも都内では秋川キララホールだけという希少価値の高い公演です。
今回のリサイタルの注目曲は、フランク作曲のヴァイオリン・ソナタ。美麗な旋律と豊かな色彩感だけでなく、ヴァイオリンという楽器の特長を活かしきったこの作品は、ヴァイオリニストであれば必ず手がけたい傑作です。4月にリリース予定のCDにも同曲が収録されており、満を持してこの作品に向き合い生み出された豊穣な音楽的成果を、音響に定評のあるキララホールで味わえる、文字どおり聴き逃せない機会です。このほかに、モーツァルト、グリーグ、武満 徹の名作を披露します。
ヴァイオリニストとしてはもちろん、近年は「国際音楽祭NIPPON」を企画制作し自ら芸術監督を務めるなど演奏以外でも充実ぶりを見せる諏訪内晶子。その円熟味あふれる演奏にご期待ください!!
(上)チェロの渡部玄一さんとピアノの白石光隆さん
提供: 西多摩新聞社
秋川キララホールが掲げる大切なテーマのひとつが「地域のこどもたちに、プロの演奏家との身近なふれあいの中で本物の音楽を五感全部で受けとめてほしい」ということ。今回登場してくださったのが、全国へ『音楽の感動宅配便!』を届けているヴァイオリンの吉田恭子さんを中心とした「ふれあいトリオ~吉田恭子と仲間たち~」のみなさん。共演はチェロの渡部玄一さんとピアノの白石光隆さん。
1月22日(金)に秋川市内の小学校2ヶ所で実施したワークショップでの目玉は、「ヴァイオリンに挑戦コーナー」。ヴァイオリンに触るのがはじめてのこどもも参加したこのコーナーでは、おっかなびっくりしながらも楽器の構え方や「ラ」や「レ」の音の弾きかたを教えてもらい、最後は3人の巧みなリードにより見事な合奏を聞かせてくれました。
1月24日(日)にはキララホールでのコンサート。エルガーの「愛のあいさつ」やショパンの「幻想即興曲」などの名曲披露後、ボディーパーカッションコーナーでは会場のお客さまにもご参加いただき、ガーシュインの軽快なリズムに合わせた手拍子や足踏みで楽しいひとときを過ごしました。公演後半はメンデルスゾーンのピアノ三重奏曲第1番。演奏に40分近くかかる大作ですが、3人の真に迫る演奏により、この作品の汲めども尽きぬ魅力を存分に堪能できる名演となりました。
秋川キララホールではこれからも、音楽の楽しさ、すばらしさを地域のみなさまへお伝えしていく取組みを続けてまいります。どうぞご期待ください。
2016年02月08日
秋川キララホール | tags:
吉田恭子,
渡部玄一,
白石光隆
1月16日(土)あきる野ルピア、ルピアホールに於いて「第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたしました。
あきる野市指定の吹奏楽団「あきる野市吹奏楽団(キララバンド)」様にもご協力いただき、あきる野ルピアで初めての試みとなるコンサートとなりました。
この事業は地域の中学校、高校、一般団体から15組のグループがアンサンブル形式で発表するもので、当日は第1回目の開催にも関わらず252名(入れ替り含)の方にご来場いただき、ルピアホールは満員となりました。
学生が発表する場の創出と地域の方々が芸術に触れる機会を提供できた他、世代の枠を超えた交流が生まれ、とても有意義なコンサートになりました。
出演者の演奏内容についても大変ご好評いただき、地域の皆様と協力して作り上げたコンサートを開催できたことをとても嬉しく思っております。スタッフ一同、文化芸術の発展と魅力ある施設づくりに努めてまいりますので皆様のご来館を心よりお待ちしております。
1月16日(土)あきる野ルピア、ルピアホールに於きまして「第1回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたします。
昨年行われましたあきる野市吹奏楽団「キララバンド」によるランチタイムコンサートも大変ご好評をいただき、今年も無料でコンサートを開催いたします。
今回もキララバンド様にご協力いただきまして市内の中学校、高校、一般と世代を超えた複数の団体が出演し、地域の皆様にご協力いただきながら作り上げる有意義な内容となっております。
ルピアでは初めての試みとなりますが、聴き馴染みのある曲目等、幅広く予定しておりますので皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。
クリスマスまであと少しとなりました。
今回は、クリスマスに関連した、自然と建築が織りなす光と影の造形をご紹介いたします。
よく晴れて空気の澄んだ日中のこと、当センター1F・アトリウムでは巨大な光のツリーを見ることができます。
アトリウムは贅沢にも吹き抜けの大空間となっており、開放感が自慢なのですが、大ホールのホワイエに抜ける扉上の壁面に、それは現れます。
当センターの違った一面をみることのできる、少し神秘的な現象です。
クリスマスツリーのようにも見えませんか?
このことを発見した或るセンタースタッフにより、この光のツリーは「陽だまりの木」と名づけられました。
催事のための来館者だけでなく、地域住民の方にもほっこり和んでもらいたい…そんなスタッフ一同の想いも込められた名前です。
大阪国際交流センターにお越しの際は、是非「陽だまりの木」もチェックしてみてください!
皆さまのご来館をスタッフ一同、心よりお待ちしております。
(ちなみに、この写真を撮影した日(12月9日)では12時22分に垂直に「陽だまりの木」が立ちました)
ハロウィンの時期にイベントが行われることがここ数年増えたように感じます。以前より大阪国際交流センターでも、和紙で手作りされた大小のかぼちゃ(何とも言えずかわいらしい顔つきです)を1階アトリウムに展示し、ご来館された方々の癒しと和みとなっております。
今年はかぼちゃ展示と連動し、ご近所のNPO法人さん主催の英語ハロウィンイベントを、当センター1階「ビュッフェレストラン ラッフィナート」にて、開催しました。親子で参加できるとあってか、当日は100名以上のお客さまがお越しくださり、大盛況となりました。
イベント終了後はアトリウムと2階をつなぐ大階段にてみんなで記念撮影を行い、その後”Trick or Treat”タイムで、当センター職員からお子さんにお菓子を配りました。
緊張感につつまれる全館規模の学会や、活気のある展示会もよいものですが、こうして市民の方々がセンターにいらっしゃり、愉しいひと時を過ごされるのも素敵だな、と改めて思いました。
今後も、市民の皆さまに愉しんでいただけるイベントを開催してまいりますので、近場にお越しの際は、是非当センターにもお立ち寄りください!