札幌コンベンションセンター主催“北の元気フェア2017” 賑わいの中、開催

札幌コンベンションセンターでは、9月28日から30日までの3日間、第39回日本生物学的精神医学会・第47回日本神経精神薬理学会 合同年会が開催されたのを機に、屋外展示場にて道内にある作業所・授産施設の物産展を開催し、多くの市民の方々にご来場いただきました。

札幌市内のほか帯広、砂川、千歳から15団体が出店し、産地直送の野菜や焼き立てのパン、札幌産のはちみつなどの食品ほか、手芸品や布製品など小物雑貨品が多数出品されました。

新鮮な長ネギを2日続けて買いに来たお客様が、売り切れでがっかりされていたことや、十分に用意した生椎茸がわずか2時間ほどで完売になったこと、リサイクルの傘を抱えきれないほど買われていったなど、会場は常に活気に包まれていました。 何より印象的だったのは、心を込めて作った商品を手に取っていただくことにより、多くの楽しい会話や、笑い声が絶えなかったことでした。

この物産展は、障がい者が利用する作業所・授産施設の活動の取組を多くの方々に広く知っていただく機会になれば、と企画いたしました。
札幌コンベンションセンターでは、今後とも情報発信拠点、ふれあい・交流の場としての多くの皆様にご活用いただけますよう企画してまいります。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。