“学び”の体験イベント「第7回ルピア塾フェスタ」が開催されました!

プメハナ・オ・カ・ラーの皆さんによる恒例のフラダンスショー

山の書室 若林英子さんによる特大筆による大字パフォーマンス

会場の様子

6月23日(土)、あきる野ルピアにて「第7回ルピア塾フェスタ」が開催されました!

本イベントは、ルピア塾の各々の講師がブースを設け、お客様が興味を持ったものを実際に体験できるイベントです。

毎年恒例となりつつある本イベント。ここ数年では最大規模で、新講座を含む13の講座でお客様をお迎えいたしました。その反響もあってか昨年とほぼ同数の256名ものお客様にご来場いただきました。2つのステージパフォーマンスや、新たに開講した「ハーバリウムアクセサリー」や「脳活性化教室」、「足形アート」や「消しゴム版画」など様々なブースを設け、老若男女問わず幅広く楽しめるイベントとなりました。

引き続きあきる野ルピアでは地域と連携しながら”学び”の場を創出し、皆様の豊かな暮らしの実現に向けて努力してまいりますので、皆様のご来館を心よりお待ちしております。

ルピア塾情報はこちら

浦安音楽ホール TBS「ブラックペアン」の撮影快調

4月から放送が始まったTBS日曜劇場「ブラックペアン」。医療問題をテーマに数々の話題作を発表してきた海堂尊氏の小説が原作で、嵐の二宮和也さんのほか、竹内涼真さん、葵わかなさんなど豪華な俳優陣が出演されている、痛快医療エンターテインメント作品です。4月26日と5月6日には、浦安音楽ホールのコンサートホールを巨大な会議室に見立て、手術シーンが巨大なスクリーンに投影されながら進行するカンファレンスシーンの撮影がありました。研修医役のエキストラの方もたくさん参加され、音楽ホールは緊迫した医療現場へと早変わり。
事前に撮影場所を探しに来館された番組スタッフも、都会的なデザインセンスと、ふんだんに使用された木材がもたらす温かみに満ちたホール空間に「いいですね!」と、撮影場所として即決された経緯がありました。
浦安音楽ホールが登場するのは5月20日(日)、第5回の放送日(予定は変更されることがあります)。みなさん、楽しみにお待ちください!

「第33回国民文化祭・おおいた2018」、「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービー制作! コンパルホール

1月27日(土)から、「第33回国民文化祭・おおいた大会2018」、「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」に向け、両文化祭のPRムービーの配信が始まりました。

このPRムービーはコンパルホールが企画制作し、コンパルホールをはじめとする大分市を代表する7つの公共施設で撮影した映像です。文化祭オープニングの演出と振付を担当するダンサー 穴井 豪氏が美しく自由に踊る姿を、映画監督 衛藤 昂氏が各施設の特徴を生かし、見る者を引きつける繊細で美しい映像に仕上げました。モノクロならではの濃淡の世界と躍動美を堪能できる作品となっています。

大分市実行委員会とコンパルホールは、各公共施設や県内市町村、文化祭関係団体や県外の市町村などからも、このPRムービーの提供希望を受け付けています。
3月21日(水)から大分空港の到着ロビーと足湯コーナーで放映が始まりました。
今後は大分市駅前デジタルサイネージ、大分市竹町商店街アーケードでの放映、大分市外の市町村での国民文化祭メインイベントでの放映も予定しており、ますます大分県内・県外の皆様の目に触れる機会が増えていきますのでお楽しみに!

専用URLにクリックすると、すぐに映像を見ることが出来ます。
是非、皆様も会社の同僚、家族やご友人にシェアして楽しんでください。
専用URLはこちらから⇒ 大分市公式YouTube「いいやん大分」
公開タイトル:穴井 豪 × 衛藤 昂「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービー
URL:https://youtu.be/i_VCL-7oRJk

大分空港到着ロビー

大分空港足湯コーナー

「宝のまち・豊後FUNAI芸術祭」事業 第3回FUNAI演劇祭が盛況のうちに閉幕 ホルトホール大分

2月10日(土)、11日(日)、12日(月)、第3回目となる「宝のまち・豊後FUNAI芸術祭」事業 FUNAI演劇祭を開催しました。公募により集まった市内及び連携中枢七都市の劇団から選考された5団体と、高校演劇グランプリの最優秀校1校の、計6団体による演劇公演です。

今年はジュニアからシニアまでバラエティに富んだ6組、「大分県立爽風館高校演劇部 爽劇」「ダンススタジオ シオナーズ キッズミュージカルクラス」「大分大学文化会演劇部」「金平糖企画」「寒田ふじの友会」「不二野座」の公演でした。

「寒田ふじの友会」は平均年齢75歳。ホールでの公演は初めてでしたが「年寄りでもやればできるんだ」という熱き想いと、その実行力でチケット完売という結果を生みました。終演後のお客様の笑顔、そして演者の皆様の爽やかな顔がとても印象的でした。

ミュージカルあり、大衆演劇、会話劇、アングラ演劇ありと、様々なジャンルのどこを見ても見所といえるFUNAI演劇祭。互いに研鑚し、客演し、相互観劇する。これぞ市民演劇の良さでもあります。

演劇の見方はさまざまで、お客様からのご意見も賛否両論ありました。演者の皆さまは賛否の「否」の意見に興味を示し、喜んで見ておりました。自分たちの道を突き進むのか、さらに成長させるのか、今後の活動が楽しみです。

これからもホルトホール大分は、大分の劇団を応援してまいります。まだ見ぬ面白い劇団はきっとたくさんあるはずです。次回もこのFUNAI演劇祭で一期一会の舞台に出逢えることを楽しみにしております。

「大分県立爽風館高等学校演劇部 爽劇/picture」

「ダンススタジオ シオナーズ キッズミュージカルクラス/Shiny Uncle」

「大分大学文化会演劇部/ヤギノウタ」

「金平糖企画/ときはなつ」

「寒田ふじの友会/水戸黄門」

「不二野座/お爺ちゃんの宝物」

宝のまち・豊後FUNAI芸術祭事業「おぺらくご」を開催! コンパルホール

2月12日(月)、コンパルホールにて、宝のまち・豊後FUANI芸術祭事業「おぺらくご」を開催しました。

南蛮文化がいち早く栄えたまち豊後府内で開催するこの芸術祭は、今年で3回目を迎え、今回は桂 米團治氏、桂 米輝氏をお招きし、一部で毎年好評いただいている上方落語、二部で九州初披露となる、おぺらくご「フィガロの結婚」をお届けしました。公演2週間前にはチケットも完売し、開催前からお客様の関心も非常に高いものでした。

今回の見どころは何と言っても二部のおぺらくご「フィガロの結婚」。普段は3時間あまりのイタリア語で上演されるこの演目を、約50分間さらに上方言葉でお届けしました。桂 米團治師匠の語りあり、歌あり、時には高座から降り歌手と掛け合う新しい落語。さらに、大分にゆかりのある演奏家11名が奏でる本格的な音楽と声楽家3名の織りなす歌声は、耳の肥えたお客様にも大いにお楽しみいただけたのではないでしょうか。途中、伯爵夫人が話す大分弁で会場は笑い声でどっと沸き和やかな空間となりました。日本と西洋の舞台芸術を融合させた新しい芸術の形をここコンパルホールからお届けでき、お客様にも「おぺらくご」の魅力を存分に味わっていただけたことと思います。多くのお客様に「次回作も楽しみにしています。」とのお声をかけていただきました。

来年の豊後FUNAI芸術祭もぜひご期待ください!

キララ合唱団、フレッシュ名曲コンサート「モーツァルトレクイエム」に出演!

大井剛史指揮、「フレッシュ名曲コンサート東京交響楽団演奏会 モーツァルトレクイエム」に出演したキララ合唱団。日本を代表する東京交響楽団と、ソプラノは秋川キララホール レジデンシャル・アーティストの橋本夏季氏、アルト・テノール・バスには二期会の精鋭を迎え、初の共演となりました。

練習開始当初はラテン語の発音が「難しい」とのつぶやきが頻繁に聞こえ、合唱団員のプレッシャーは相当なものでした。演奏会本番も近くなるに連れ、急カーブを描くように、皆のハーモニーが美しい流れとなり、本番ではオーケストラと一体となって、見事に歌い上げ、お客様から万雷の拍手をいただきながら大成功のうちに終了しました。

アンコールはモーツァルト「アヴェヴェルム・コルプス」、数回の練習にもかかわらず、やさしい美しい歌声とメロディで、こちらも大喝采をいただきました。

演奏会当日は、レクイエムの他、セイジ・オザワ松本フェスティバル出演の小川響子氏によるメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」も演奏され、お客様にとっても大満足のコンサートでした。

第5回目となるキララ合唱団演奏会がフレッシュ名曲コンサートに出演するのは今回で2度目となりますが、ラテン語での難曲をここまで導いてくださった山神健志氏の厳しくも丁寧な合唱指導と、献身的にささえてくださるピアノの松本智恵氏、お二人に感謝しつつ、多くの皆様に支えられながら良いコンサートを開催することができました。今後もキララ合唱団は地域の皆様と共に羽ばたいてまいりますので皆さまのご参加をお持ちしております。

「カルッツかわさき×ぱんだのシンフォニー」開催

カルッツかわさき×ぱんだのシンフォニー昨年10月に新しくオープンしたカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)にて、2月24日(土)「ぱんだウインドオーケストラ≪カルッツかわさき×ぱんだのシンフォニー≫」を開催しました。

ぱんだウインドオーケストラとは、東京藝術大学出身の新進若手演奏家により編成された、日本で注目のオーケストラです。指揮者には横山奏さんを、コンサートマスターには国内外で活躍するサクソフォン奏者の上野耕平さんをお迎えし、意欲的なプログラムが展開されました。

1曲40分というジェームズ・バーンズの大作交響曲第3番「悲劇的」や、リヒャルト・シュトラウスの歌曲「万霊節」など、魅力的な作品とともに、今回は「ぱんだにお願い」と称してSNS等を通じてオーケストラに演奏してもらいたい曲を一般に募集し、これを演奏するという企画も行いました。沢山の応募をいただいた結果、フィリップ・スパークの「オリエント急行」が選ばれました。また、ぱんだウインドオーケストラのために作られた委嘱作品も演奏されるなど、聴き応えのある豊かなコンサートとなり、来場いただいたお客様からも大好評でした。

次回のぱんだウインドオーケストラによる公演は、今年の11月4日(日)を予定しております。今からとても楽しみです。

※写真はリハーサル中の一コマです。

小山市立文化センター開館40周年記念イヤー 日本交響楽団 「フロイデ!(歓喜だ!)」迫真の第九で喝采!

1月14日、小山市立文化センターのオーケストラ・プロジェクトとして2013年に結成された日本交響楽団・第9回定期演奏会が開催されました。当団としては初のベートーヴェンの交響曲第9番が演奏されました。第九に先立ち、作曲家で当団団員の矢内弘子氏の最新作「チューバとティンパニのための協奏曲」が読響首席ティンパニ奏者・武藤厚志氏を迎え世界初披露されました。

第九では小山市音楽連盟合唱団と一般有志の方、また、ソリストに小山市出身のソプラノ歌手・西口彰子さん、同じくバリトン歌手・荒井雄貴さんを迎えて「第4楽章」へと。バリトンがすくっと立ち上がり「フロイデ!(歓喜だ!)」。そして合唱「歓喜の歌」へと続きクライマックスを迎え、やがてフィナーレへ。「ブラボー!」と満場の拍手喝采が鳴り止みませんでした。指揮者・高山健児氏に促がされソリストの皆さんが何度も登場し、合唱団、楽団に対し惜しみない拍手が送られました。一般的に「第九」といえば年末をイメージさせますが、新年の第九・歓喜の歌はまた格別なものでした。満足したような笑顔でホールを後にするお客様を見送るスタッフとしては、この上ない喜びとなりました。皆さん、お疲れさまでした。

別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)の創作オペレッタを内幸町ホールで開催!

弊社は全国各地の多くの施設を運営しております。大分県別府市にある別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)もその中の一つです。

このビーコンプラザでは、創作オペレッタを3年かけてつくり上げるプロジェクトを2016年に立上げました。初年度と2年目は本公演に向けて創作した合唱組曲を交えた音楽劇を上演し、いよいよ今年本公演として完成したものが創作オペレッタ「瓜生島」です。

別府湾に存在したと伝わる瓜生島の伝説に、島の人々の人間模様や若者の悲恋などを盛り込んだ音楽劇。2月25日にビーコンプラザで初演を行い、なんと翌々日27日には内幸町ホールで東京公演を敢行します!

東京オペレッタ劇場+ビーコンオペレッタ市民合唱団による創作オペレッタ「瓜生島」。

是非お見逃しなく!

http://www.uchisaiwai-hall.jp/event/b-con/

コンパルホール発 コンテンポラリーダンス特別企画「DANCE(ダンス ドット).com(コンパル)」を開催!

1月27日(土)、「第33回国民文化祭・おおいた2018」、「第18回全国障害者・文化祭おおいた大会」のプレイベントとして、コンテンポラリーダンスの特別企画「DANCE(ダンス ドット).com(コンパル) ~I was wrong」の公演を開催しました。

公演に先立ち、今秋開催される「国民文化祭、全国障害者・文化祭」のPRとしてコンパルホールが企画制作し、文化祭オープニングでの総合演出の他、話題作「スーパー歌舞伎Ⅱワンピース」でも振付、出演を担当する大分市出身のダンサー 穴井 豪 氏と大分市PR動画「SARU TABI」などで注目の大分市出身の映画監督 衛藤 昂 氏による「国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭」PRムービーをお披露目しました。コンパルホールをはじめとする大分市内の7つの公共施設で、穴井 豪 氏が美しく自由に舞い踊る姿を、衛藤 昂 氏の世界観で撮り下ろした作品です。3分間に凝縮されたモノクロならではの美しい濃淡の世界に、観客から、ため息や感嘆の声が聞こえました。このPRムービーは、大分市公式YouTube「いいやん!大分」、国民文化祭・おおいた2018のホームページにて配信中です。是非ご視聴ください! 皆さん、どの公共施設の映像かわかりますか???

◇大分市公式YouTube「いいやん!大分」

◇国民文化祭・おおいた2018ホームページ

PRムービーのお披露目に続いて、穴井 豪 氏と気鋭のコンテンポラリーダンサー熊谷 拓明 氏による作品「I was wrong」を上演しました。昨年の東京公演に次ぐ今回は、コンパルホール仕様に、音響・舞台美術を凝らした内容・構成で、人間の持つ感情を繊細かつ力強く表現。研ぎ澄まされた身体能力、感情を全身で表すダンスの表現力、一つ一つ丁寧に紡がれ発っされる言葉一つ一つに次第に引き込まれ、中には涙する方もいらっしゃいました。

一方で、大分の街並みや訪れた印象などを面白おかしく表現し、小さいお子様でも楽しめ会場の笑いを誘うシーンもありました。見終わったお客様からは、「二人の表現力、技術力に感動した。」「また、見てみたい。」という声を沢山いただきました。お二人には、2日目のダンスワークショップの講師もしていただき、大分の子どもや若者にコンテンポラリーダンスの魅力、楽しさを伝えていただきました。当日、定員数を増やすほどの盛況でした。

「国民文化祭、全国障害者・文化祭」に向けて、素晴らしいスタートが切れたと思います。

浦安音楽ホールが初めて迎える新春 ニューイヤーコンサート

ここ浦安音楽ホールが誕生して初めて迎える新春。その巻頭を飾ったのは古楽アンサンブル「リクレアツィオン・ダルカディア」によるニューイヤーコンサートでした。今回は中心メンバーの4人に加え、ゲスト奏者4人も参加する「浦安スペシャル」です。

新年営業初日となる1/4(木)朝、楽器の中でも要となる「チェンバロ」がコンサートホールに運び込まれました。チェンバロはとても繊細で、この楽器の搬入がホールにとって初めてということもあり、緊張感が漂う中での作業となりました。そして奏者でもある渡邊孝氏本人による念入りな調律。そのあいだにも、ふだんはヨーロッパ各地で活躍の精鋭たちが続々と参集、舞台上のスクリーンにはイタリア在住でもある渡邊氏が撮影したイタリアの美しい建物や風景写真が映し出され、本番さながらのリハーサルが始まりました。

「チェンバロ」は乾燥にもデリケートなため、舞台袖に濡れタオルを吊るし、ホール内の湿度を噴霧器によって一定に保つなど大変気を遣いましたが、その甲斐あって2日間のリハーサルは無事終了しました。

そして本番を迎えた1/6(土)。第1部ではヴァレンテ、モンテヴェルディ、ファリーナと言った古き良きイタリアを連想させる優雅で心地の良い音楽の数々。そして第2部のヴィヴァルディ作曲「四季」で会場は最高潮に。途中、バロック・ヴィオラが犬の遠吠えをコミカルに模写してみせるなど、臨場感に溢れる場面が随所に織り交ぜられました。大きな拍手をくださったお客様が満足された表情で家路につかれ、初めての浦安ニューイヤーコンサートは大盛況に終わりました。

テクノプラザかつしかリニューアルイベント 間寛平新年講演会

昨年9月にリニューアルオープンしたテクノプラザかつしかですが、なんと!!リニューアルイベントとして間寛平さんに新年講演会をしていただきました!

冒頭には、青木葛飾区長からご挨拶をいただき、テクノプラザかつしかリニューアルへの思い、葛飾区内施設のリニューアルに対する取り組みなどをお話していただきました。

そして!!真っ赤なマラソンTシャツで檀上に上がられた間寛平さん。「アースマラソンの裏側すべて話します!」というテーマでしたが、アースマラソンに関わらず自身の半生や、よしもとでの出来事を面白おかしくざっくばらんにお話しいただきました。応募大多数の中、抽選で選ばれた新年早々ラッキーな300名の区民の方々は、終始寛平さんのトークに笑いっぱなし!あっという間の1時間半(寛平さんがヒートアップしてお約束の時間以上にお話いただきました)、大大大満足の講演会でした。講演後、控室での写真撮影も心よく引き受けてくださった寛平さん、とても素敵な方でした。

第3回ルピアアンサンブルコンサート開催!

増戸中学校:管打八重奏

あきる野市吹奏楽団:木管六重奏

東海大菅生高校:フルート四重奏

五日市中学校:打楽器三重奏

1月14日(日)あきる野ルピア、ルピアホールに於いて「第3回ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたしました。

この事業は、キララホールと共催で地域の中学校、高校、一般団体が集まりアンサンブル形式で発表をするもので、今回は16組の団体に出演いただきました。
今回も、あきる野市指定の吹奏楽団「あきる野市吹奏楽団(キララバンド)」様にもご協力いただき、地域の皆様との協力でコンサートを作り上げております。
少人数ながら迫力のある曲や聴いていて楽しい曲など、各団体とも個性溢れる演奏を披露。地域の子供たちが一堂に会して頑張っている姿が見られる良い機会だと来場者からも大変ご好評頂きました。
また、都内でも屈指の実力を持つ、東海大学菅生高等学校さんは当日ダブルヘッダーとのことで大変タイトな状況ながら特別チームを編成くださり、さすが高校生といわんばかりの素晴らしいアンサンブルを披露し、そのハーモニーに中学生も驚いた様子でした。

当日は、前回をさらに上回る人数での満員となり、合計356名(入れ替り含)の方にご来場いただきました。
学生が発表する場の創出と地域の方々が芸術に触れる機会を提供できた他、このような有意義なコンサートを開催できたことをとても嬉しく思っております。
今後とも、文化芸術の発展と魅力ある施設づくりに努めてまいります。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

アートプラザ OPAM(大分県立美術館)で連携事業開催!

1月10日~28日の19日間OPAM(大分県立美術館)にてアートプラザ×OPAM連携事業「脱人形!~旅のはじまり~」を開催します。
アートプラザから様々な場所へと旅をし、どのように変化を遂げ成長していくのかを問う企画第一弾。
昨年12月にアートプラザで開催したPickup Artist展vol.7「オレクトロニカ展」で展示された巨大なオブジェがアートプラザ×OPAM(大分県立美術館)の連携事業としてOPAMに再登場します!
磯崎新の空間に挑み素晴らしい展示となった作品が今度は坂茂の空間にどう挑戦し、変化していくのか、その対比を是非お楽しみください。入場無料で、開催中です。
会期:1月10日(水)~28日(日)
時間:10:00~19:00(金・土は20:00まで)
場所:大分県立美術館1階アトリウム

テクノプラザかつしか キッズ向けプログラミング講座発表会&第2回「劇団よしもと葛飾座」公演

12月23日、テクノプラザかつしかでクリスマスイベントを開催しました。

午前はキッズ向けプログラミング講座競技大会、午後は第2回「劇団よしもと葛飾座」公演です。

プログラミング講座では小学生の男女25名が、10月から計2回の講座でプログラミングの基礎を学び、23日の最終回ではプログラミング競技大会を開催しました。全4チームに分かれ、自分でプログラミングしたロボットで競技レーン上に設置された得点パネルを倒し、合計点が高いチームが優勝となります。見事優勝したチームには、なんと!!葛飾区長から優勝メダルを授与されました。最後にはよしもと芸人サンタクロースから、参加者全員にクリスマスプレゼントもありました。子供達はプログラミングの基礎だけではなくチームワークも学び、素晴らしい一日となりました。

2016年にご好評いただいた「劇団よしもと葛飾座」の第2回公演は、58名もの方が劇団員として参加しました。一人一人の個性を活かし、葛飾区オリジナリティ溢れる新喜劇は、約400名もの観客を大爆笑の渦に巻き込みました。劇団員の皆さまからは、「新しい自分を見つける事ができた!」「来年も是非参加したい!」など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。

また今年も、テクノプラザかつしかでお会いしましょう。

ふれあいキューブ年末恒例「春日部で第九を歌おう2017」開催!

12月17日(日)、春日部ふれあいキューブ年末恒例の「春日部で第九を歌おう2017」が開催されました。

この催しは、年末の風物詩であるベートーベンの「第九」(交響曲第9番第4楽章)を「春日部でも歌いたい」とたくさんの声を受け、春日部音楽振興会が2014年に始めたもので、さらに多くの方に参加していただくため、翌年の2015年から規模を拡大し、ふれあいキューブとの共催事業として開催するようになりました。

今回のコンサートは三部構成で、第一部では、フルート、クラリネット、ホルン、トランペットによるクリスマスソング、ジブリミュージックのアンサンブルで、季節の音を感じるものとなりました。

第二部では埼玉県立春日部東高校吹奏楽部が昭和の懐かしいメロディーを演奏し、子供から年配の方まで、幅広い年代のお客様に迫力ある吹奏楽をお楽しみいただきました。

第三部は、この日メインの「第九」合唱です。一般公募の参加者に加え、春日部市立豊春中学校混声合唱団、埼玉県立春日部高校音楽部部員など総勢125名が、オーケストラの伴奏とともに、5カ月近く合唱の練習を重ねた集大成を披露してくれました。さらに、アンコールでは、合唱参加者の皆さんと600名の観客が一体となって「喜びの歌」を熱唱し、まさに歓喜の時をともに過ごしました。

来年もぜひご期待ください。

広がる、合唱の輪 ――コンパルホール合唱団 ゴスペルコンサートを開催!

12月3日(日)、コンパルホールでは「ワールドゴスペルコンサート」を開催しました。

コンパルホール合唱団は、市民参加型の合唱団育成事業として平成23年からスタートした企画で、今年で結成7年目を迎えました。

今回参加の皆さんは、8歳から80歳という実に幅広い年齢層の70名。市民公募で集い、この日のために練習を重ね、コンサートではプロのヴォーカルグループ・StarLights、日本を代表するゴスペルアーティストの木村HIRO洋幸さんと共演。合唱団のオリジナル曲や“もろびとこぞりて”のメロディーでおなじみの「Joy To The World」、ベートーベン交響曲第9番「歓喜の歌」をゴスペルアレンジした「Joyful Joyful」の3曲を世代の違いを感じさせないほど息もピッタリに熱唱し、ご来場のお客様から盛大な拍手をいただきました。

さらにStarLightsと木村HIRO洋幸さんには、「ゴスペル ヒストリー」をテーマに、「ゴスペルはどのように生まれたのか?」「ジャズやブルースとの繋がりは?」などのルーツに触れ、現代の〝ショー ゴスペル〟の楽しみ方・魅力を、存分に伝えていただきました。

コンパルホール合唱団の7年間の歴史を振り返る場面では、平成23年~26年の4年間、コンサートで合唱団と共演をしてくださった 故・亀渕友香先生との思い出の楽曲「きずな」を披露してくださいました。会場は感動に包まれ、合唱団として参加の皆さんの目にも涙が…。目には見えないはずの「絆」が、カタチになった瞬間だったように思います。

また、コンパルホール合唱団の新たな取り組みとして、来年2月10日(土)には、大分市平和市民公園能楽堂で開催される、「豊後FUNAI芸術祭 音和座大分公演」で本條秀太郎氏、本條秀慈郎氏との合唱と三味線の共演が予定されています。ゴスペルとは異なる、古典や現代曲、大分の民謡など和の合唱に挑戦します。

皆様のご来場をお待ちしております。今後も「コンパルホール合唱団」にご注目!

ふじさんめっせ  「ふじのくにキャンピングカーショー」、「なんでも富士山2018/ふじさんパンマルシェ」

ふじさんめっせでは、自主事業として1月に「ふじのくにキャンピングカーショー」、2月に「なんでも富士山2018/ふじさんパンマルシェ」を開催いたします。

まず、1月20日(土)、21日(日)開催「ふじのくにキャンピングカーショー」を紹介いたします。

全国各地からキャンピングカーが大集結、新車・中古車・アウトドア・旅関連のグッズを展示販売いたします。くるま旅のコツや非常時に役立つアイディアや、家族で楽しめるアトラクションがいっぱいです。また、同時に「キッチンカーフェスティバル」を屋外会場で開催いたします。

続いて、2月17日(土)、18日(日)開催「なんでも富士山2018/ふじさんパンマルシェ」について。

「なんでも富士山2018」は、富士山の美しさと恵み・富士市の優れた地産品を広く知っていただく2日間のイベントです。「ふじさんパンマルシェ」は、静岡県で人気のベーカリーがふじさんめっせに大集合します。お気に入りのベーカリーを見つけてみては?パンに合う食材の販売もあります。2つのイベントを同時に開催いたします。

以上、本年はより一層エネルギッシュに頑張ってまいりますので、ぜひふじさんめっせにおこし下さい!

「アイルランドフェア~アイリッシュハープのしらべ~」を開催しました。

内幸町ホールでは千代田区内にある外国公館の協力の元、その国々の文化を紹介する企画をスタートし、12月18日(月)に第1回目としてアイルランド大使館よりアイルランド日本外交関係樹立60周年記念事業の認定をいただき「アイルランドフェア~アイリッシュハープのしらべ~」を開催しました。

コンサートに先立ち、映画評論家の清藤秀人さんと司会の国弘よう子さんによる「アイルランドの魅力」と題したプレコンサートトークを行い、またご後援をいただいたアイルランド大使館からはアッシュリン・ブレーデン文化担当官がご来場くださり、スピーチをいただきました。

メインのアイリッシュハープのコンサートでは、ゆったりとした癒しの音色を感じ、ホイッスルとフルート演奏ではリバーダンスや映画などで使われているいわゆる“ケルト音楽”としてよく耳にする軽妙な音色を楽しみ、ティンホイッスル&アイリッシュフルートの演奏で締められた味のあるコンサートで、会場をわかせました。

ロビーではアイルランド大使館より提供された日本とアイルランドの関わりを年代別に記事にしたバナーを展示し、大変興味深い内容に写真に収める来場者の姿も多くみられました。

来場者の皆様には、とても贅沢な時間をお過ごしいただけたのではないでしょうか。

第2回もご期待ください。

「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービー撮影

コンパルホール市民プラザ
撮影風景

アートプラザ
撮影風景

12月11日(月)、12日(火)に「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービーの撮影を行いました。

昨年、大分市PRムービー「SARU TABI」や、長編作品「Floating Away」を劇場公開した、大分市出身で注目の映画監督 衛藤 昂氏を撮影監督に迎え、日本の若手振付家のトップランナーの一人として活躍し、来年大分で開催される国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭のオープニングステージの演出と振付を担当する大分市出身のダンサー 穴井 豪氏が、大分市を代表する7つの公共文化施設にて美しく華麗に舞い踊る動画の撮影を行いました。

コンパルホールでは、床をタラフレックス仕様にリニューアルした体育室と、市民の憩いの場である市民プラザにて撮影を行いました。来館者の方の中では、華麗に舞い踊る穴井氏の姿につい、足を止めて見入る方も多く見られました。

急激な寒波による10度を下回る寒さの中での撮影でしたが、大分市美術館では朝日をバックに、また、J:COMホルトホール大分では夕日が沈み行く中で舞い踊る姿を収めるなど、各施設の特徴や個性を活かした美しい映像を撮影することができました。

全体の撮影を通して、穴井氏の透明感の中にある美しくも力強い存在感と、衛藤氏の瑞々しくも儚い世界観が見事に交わり、今までにない洗練された融合美の数々を納める事ができました。

完成したPRムービーは、「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」大分市正式イベントとなる、コンパルホール発、コンテンポラリーダンスの特別企画「DANCE.com(ダンス ドット コンパル)」にてお披露目となります。

開催は、来年の平成30年1月27日(土)、穴井 豪氏と気鋭のコンテンポラリーダンサー 熊谷 拓明氏による作品「I was wrong」の上演のほか、穴井氏、熊谷氏によるアフタートークを開催致します。翌日28日には、小学生から幅広い世代を対象としたダンスワークショップも開催致します。

是非、ダンサーとして成熟期を迎える二人の力強くも繊細で美しい舞台をご堪能ください。

なお、PRムービーは、大分市公式YouTubeチャンネルでの放送の他、撮影にご協力いただいた各公共文化施設にて配信予定です。来年開催の「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」まで、多くの方に御覧いただく予定です。

どうぞお楽しみに。

別府国際コンベンションセンター 「水谷隼&酒井明日翔 エキシビジョンマッチ!」開催

12月16日(土)に、別府国際コンベンションセンターにて「水谷隼&酒井明日翔 エキシビジョンマッチ!」を開催しました。リオオリンピックメダリストであり、日本卓球界のスーパーエースとして全日本優勝9回他、世界ランク最高4位の戦績を誇る水谷隼選手を迎えて、酒井明日翔選手とのエキシビションマッチ、トークショー、ミニレッスン、ふれあいタイム、抽選会など豊富なプログラムをご来場いただいた卓球ファン、スポーツファンの方々にお楽しみいただきました。

テレビ番組に2度の出演、新聞社の取材2社、別府市長とのテレビ番組出演では、市長と対戦、マジックサーブを披露し市長の目を白黒させていました。九州中学高校代表の別府国際コンベンションセンターすぐそばにある明豊学園の卓球部員達が運営のお手伝いをしていただきました。サイイン入り卓球ボールの客席打ち入れ、客席を廻ってのハイタッチなど、お客様サービスも溢れた水谷選手の人柄の表れた楽しいイベントになりました。

浦安音楽ホールのワークショップで「アート」に触れてください

浦安音楽ホールでは、国内外の一流アーティストによるクラシック音楽のコンサートを開催するだけではなく、幅広い分野でワークショップを実施し、市民のみなさんが様々なアートに身近で接していただける機会を日々提供しています。

たとえば11月24日(金)にはコンテンポリーダンサーの中村蓉氏を講師に迎えてダンスの1日体験ワークショップを開催。参加したこどもたちは音楽に合わせて貝になったり虫になったり。影絵の要領でスクリーン越しに自分の姿を映していろいろなものを表現するパフォーマンスにもトライしました。

12月3日(日)のワークショップは、石狩市在住で横浜トリエンナーレにも出店経験のある黒田晃弘氏による、木炭で自画像を描くというユニークな内容。ふだんはなにげなく見ている自分の顔も表情豊かな芸術作品に早変わり。おとなの方も含む参加者の力作はホール5階ロビーに展示中です。

そして浦安音楽ホールの2018年度主催事業も発表され、「友の会」の更新手続きと新規加入も承っております。来年度ラインナップはこちらをご覧ください。http://www.urayasu-concerthall.jp/ 来シーズンも、豊かな音響を誇る最高の環境の中で、最高水準の音楽体験をお楽しみください。みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

「第3回ルピアアンサンブルコンサート」のお知らせ

1月14日(日)あきる野ルピア、ルピアホールに於きまして「第3回あきる野ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたします。

昨年に引き続き、三度目の開催となりますが、前回は250名を超えるお客様にお越しいただき、大変ご好評いただきました。

今回もあきる野市、指定吹奏楽団であるキララバンド様にご協力いただきまして、市内及び秋川流域の中学校、高校、一般と幅広い世代から複数の団体が出演し、地域の皆様で作り上げる有意義な内容となっております。

今回も聴き馴染みのある曲からコンテスト出場曲など、様々な曲目を予定しております。皆様のご来館を心よりお待ち申し上げます。

開業6周年「ふれあいキューブ・フェスティバル」を開催しました!

埼玉県東部地域振興ふれあい拠点施設「ふれあいキューブ」の開業6周年を記念し、「ふれあいキューブ・フェスティバル」を、12月9日(土)、10日(日)に開催しました。

年に一度のこの催事では、春日部市市民活動センター、春日部市保健センターと私ども指定管理者が協力し、複合拠点施設ならではの多様なイベントを全館いたるところで展開しました。施設開業6周年を迎えることができた感謝の気持ちを、近隣にお住いの皆さまから県外の方まで、多くのお客様にお伝えすることができました。

多目的ホールのステージイベントでは、埼玉県マスコットのコバトンとさいたまっち、埼玉ご当地ヒーローズの皆さんに加え、埼玉の魅力をPRする「勝手に埼玉応援隊」から、バルーンアーティストの山北由香さん、ご当地アイドルグループ「こけぴよ」、「お掃除ユニット 川越CLEAR’S」など、埼玉県にゆかりのある方々が登場し、素敵なパフォーマンスで会場を大いに盛り上げてくれました。

このほか、市民活動団体による活動発表コーナーや健康フェアにも大勢のお客様にお越しいただき、屋外広場では地元春日部のグルメ屋台が並ぶなど、幅広い層のお客様に楽しんでいただけるイベントとなりました。また賞品のあたるクイズ&スタンプラリーも好評で、昨年を大きく上回るお客様に参加していただきました。

ふれあいキューブは今後とも地域の皆様と連携しながら各種催事を企画し、地域振興と市民交流の場を提供してまいります。

ARTPLAZA Christmas Art Market vol.29

アートプラザでは、12/23(土)に大分県内で活動されるアーティストやものづくり作家31組が雑貨やアクセサリー、絵画などの手作り作品を展示・販売する「クリスマスアートマーケットVOL.29」を開催します。
毎回1組選ばれるメインアーティストには、ワイヤーアーティストとして活動するSe plaire沖美紀さんをお招きし、作品の特別展示を行います。
また、Se plaire&Lier.papa&yukaaaaによるコラボワークショップ「多肉とワイヤーのクリスマスアレンジを作ろう♪」も開催します。クリスマスらしいカラフルな多肉とワイヤーピックで世界に一つだけの可愛いクリスマス飾りを作ります。
その他、出店作家の作品・図録が当たるお楽しみ抽選会や、大分県内にある人気カフェやコーヒー店の出店もありお腹も心も満たされる楽しいイベントになっています。
ぜひ、お越しください!みなさまのご来場、お待ちしております。

「コンパルホール イルミネーション点灯式」を開催♪♪

11月23日(木.祝)、この季節恒例の「コンパルホール イルミネーション点灯式」を開催しました。点灯式開始の夕方5時半はもうすっかり暗い季節。昨年にも増して寒い夜となりましたが、会場にはだんだんとお客様が集まってくださいました。
点灯のタイミングは、みんなワクワク♪ホワイエの大きなガラス越し街路に注目が集まるなか、会場のみんなでいっしょにカウントダウンを行いました。
「5・4・3・2・1…点灯~!!」
かけ声とともに、大分を代表する小学生吹奏楽団・ウィンドアンサンブル荷揚による勇壮なファンファーレが会場内に響きわたり、色とりどりのイルミネーション約14000球が一斉に点灯!ご来場の皆様からは、「わぁ~きれい!」「かわいい!」の歓声が上がりました。
点灯に続いては、さらに気分を盛り上げる音楽の贈り物。ウィンドアンサンブル荷揚による楽しい3曲『ボトムライン』『学園天国』『ジングルベル』が披露されました。とりわけ『ジングルベル』では、来場者の皆さんもノリノリの手拍子でリズムをとり、クリスマス気分を先取りしていただけたようです。
毎年行っているイルミネーションですが、その年ごとのデザインに特色を出す工夫をしています。今年は市民プラザで進行中の「ガーデンプロジェクト」に合わせ “花”がモチーフとなっています。大分にお越しの際は、今年ひときわ華やかな“コンパル冬の風物詩”イルミネーションをお楽しみください。来年1月31日までの点灯です。

テクノプラザかつしか「キッズ向けプログラミング講座」開催

10月9日と11月23日に、テクノプラザかつしか初となる「キッズ向けプログラミング講座」が開催されました。内容は、平成32年に義務教育化されるプログラミングを学び、ロボット制御を実践する講座です。
10月9日開催の基礎編では、コンピューターの働きを学んだ上でプログラミングを行い、簡単なゲームを作成しました。
11月23日の応用編では、プログラミングでロボットを動かす事を体験。グループでロボットじゃんけんをして大いに盛り上がりました。キッズ達からは、「こんなに面白いジャンケン、生まれて初めて!」、「何度もやりたい、まだやめたくない」など嬉しい声が多くあがりました。
12月23日開催の実践編では、ロボット制御をマスターしつつ、実際にロボットを使ってどんな事が出来るか、どんな事をさせたいか、アイディアを織り交ぜながらグループでの発表会をします。
25名のキッズ達は初顔合わせにも関わらず、講座の最後には仲良しになっています。お互い助け合いながら新しい知識と思考を身につけ、未来の産業人育成を目指します。

「クラフトフェスタinコンパルホール」を開催しました♪♪

11/11(土)に、コンパルホールにて、「クラフトフェスタinコンパルホール」を初開催しました。このイベントは、市民のみなさまの生活に根ざした教室を数多く開催してきたコンパルホールが、大分県の職人さんの“てしごと”を紹介・発信しながら、ワークショップなどを通じてその魅力や楽しさを味わっていただくというものでした。
“てしごと”を多角的に捉えながら、工芸・食・音楽等、幅広くもりだくさんの内容に、多くの来場者にお喜びいただけたようです。
目玉のひとつであった文化ホールでの無料コンサートでは、大分県に在住しながらヨーロッパ中世時代の古楽器を当時のままに復元製作するカテリーナ古楽器研究所による演奏をお楽しみいただきました。楽器体験コーナーなども織り込まれたプログラムは、音楽を“てしごと”として感じる稀少な経験として、小さなお子さんのみならず、大人のお客様も大喜びでした。
また、各会議室で開催されたクラフトワークショップは、キャンドル細工・ステンドグラス・竹工芸・木工・藍染め・機織り・陶芸・活版印刷等、多岐分野にわたり、参加希望者が後を絶たず賑わいました。そのなかで建築工作の分野では、コンパルホールと同じく市の芸術文化施設であるアートプラザとの連携企画として、アートプラザより弊社スタッフの米村が「ケント紙で建築型ブローチづくり」のワークショップ講師をつとめました。米村は、デザインしたポスターで第33回国民文化祭・おおいた2018/第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会の最優秀賞を受賞し、公式ポスターに採用されています。
その他、手間暇をかけた「食」を堪能するフードコーナー、個人で創作活動を楽しむ市民によるフリーマーケット出店も、ご好評をいただきました。
これからの寒い季節は、室内で過ごすことが多くなります。クラフトフェスタは、“てしごと”の楽しみを知り、日々の暮らしをよりゆたかにしていただくきっかけとして、冬の始まりにふさわしいイベントとなったようです。これからも、皆様の日々の暮らしに寄り添うようなイベントも展開してまいります。引き続き、ご来館をお待ちしております。

【古楽器コンサート】

【ワークショップ建築型ブローチづくり】

「コンパルガーデンプロジェクト」プランター植栽作業を行いました!!

市民プラザ(コンパル屋外広場)を市民が集う緑あふれる憩い・賑わいの場にしていくための「コンパルガーデンプロジェクト」の一環として、コンパルホール南側プラザ入口に設置してあるプランター10個の植栽作業を行いました。当館の主催講座である「ガーデニングの基礎知識」「ガーデンレッスン」を過去に受講された皆様にお声掛けをしたところ、当日は約20名の方々にボランティアとしてお集まりいただきました。通年を通して、葉をつけることができる植物と、季節ごとに植え替えをしながら彩りを添える花を植え込みました。
講師や受講生同士、久し振りの再会もあり、終始和やかな雰囲気で作業を行い、南側入口が華やかになりました。通行人の方々も一旦足をとめられてお声かけくださるという場面も見受けられ、市民の交流の輪が広がる時間となりました。
今回の植栽を手始めに、冬はイルミネーション装飾を施すなど、季節にふさわしい表情豊かな憩いの場になるよう創造していきます。是非、お楽しみに。

カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)グランドオープン!

2014年12月に閉鎖された川崎市体育館と、来年3月に閉鎖予定の教育文化会館大ホールの機能を併せもつ川崎市スポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」が、先月10月1日(水)にグランドオープンを迎えました。
市民公募で選ばれた愛称の「カルッツ」は、カルチャーとスポーツを掛け合わせた「カルーツ」を軽やかな響きにアレンジし、両分野の多様なニーズに答え、多くの市民に親しまれる事を願ったネーミングです。
限られた準備期間の中、非常に多くの方々のご内覧・取材等も承りながら、多大な関係各位のご尽力により、無事オープンを迎えることが出来ました。スタッフ一同、改めて感謝申し上げます。

オープニング初日は、川崎市内に拠点を持つ藤原歌劇団と市民合唱団が加わった「オペラ・ガラ・コンサート」と女子プロレスの聖地として親しまれた旧体育館の伝統を継承した「ワールド女子プロレス ディアナ祭」を同時開催!
その後も、岸惠子トークショー、や米米CLUB「おせきはん」、東京佼成ウィンドオーケストラ「吹奏楽大作戦」、ベルカント・オペラの女王マリエッラ・デヴィーア主演 歌劇「ノルマ」、市民対象のダンスコンテストをはじめとするDance Festa 2017、バックステージツアー、及び体験講座等々、多様なイベントを開催し続けています。これからも、皆様のご期待に応えるべく、様々なイベントを開催して参ります。
本格的なオペラ・バレエ等の舞台芸術をはじめ、アイドルのエビ中も歌舞伎の海老蔵も公演可能な多機能ホール「カルッツかわさき」にご注目!どうぞご期待下さい。

2017年 藤原歌劇団共同制作公演「ノルマ」
©公益財団法人日本オペラ振興会

Dance Festa 2017 キッズダンスコンテスト

今年もARTPLAZA Pickup Artist展を開催します。

平成29年12月7日(木)~12月19日(火)に、アートプラザでは大分にゆかりのあるアーティストをご紹介するARTPLAZA Pickup Artist展を開催します。
7回目を迎える今回は、「Olectronica exhibition 脱!人形」と題し、豊後竹田市に拠点を置き活動する加藤亮と児玉順平で結成された美術ユニット『オレクトロニカ』をピックアップします。
今まで制作された作品の展示はもちろんのこと、巨大なオブジェのインスタレーション作品をメインに、会場内にてアトリエを設置し公開制作も行います。そして、オーブン陶土を使った顔のオプジェを作るワークショップも開催と、ボリューム盛りだくさんの催事となっております。
アートプラザが放つ空間の力とオレクトロニカの作品が合わさったとき、どんな化学反応が起こるのかどうぞお楽しみください。皆様のご来場をお待ちしております。

シーズンたけなわの浦安音楽ホール、大物アーティスト登場

クラシック音楽シーズンたけなわの浦安音楽ホール。11月12日(日)には、ギター界の第一人者福田進一氏と前ウィーン・フィルのコンサートマスターのライナー・キュッヒル氏(ヴァイオリン)という大物ふたりによる夢のDUOコンサートが実現しました。
この日の共演が6回目というおふたりでしたが、すでに息はぴったり。ときにはお互いにピタリと寄り添い、ときにはみずからの楽器で雄弁に主張し、ときには伴奏役となって相手を支える。卓越した演奏手法によって、それぞれの楽器から豊かな音色と表情が生み出され、作品の持つ世界観が刻一刻と変化していくさまを手に取るように体感できる、実に贅沢なひとときでした。

<この日の演奏曲目>
パガニーニ:協奏風ソナタ イ長調 M.S.2
ジュリアーニ:協奏風二重奏曲 ホ短調 op.25
ファリャ(コハンスキー編/福田進一改編):スペイン民謡組曲
サラサーテ(福田進一編):カルメン幻想曲 ほか

そして2018年4月からの浦安音楽ホール主催公演のラインナップが決まりました。心地
良く、アコースティック楽器に最適な音響を活かしたラインナップとなっています。
こちらをご覧ください。http://www.urayasu-concerthall.jp/
演奏者には国内外の一流アーティストを招き、それぞれのジャンルのトップクラスのパフ
ォーマンスを被露してもらいます。浦安音楽ホールではこれからも最高水準の音楽芸術に
出会う機会をご提供してまいります。みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申
し上げております。

写真は会場にいらっしゃっていた福田さんのご友人でJAZZギタリストの渡辺香津美さんご夫妻と。

練習開始!キララ合唱団、モーツァルトレクイエム公演に向けて。

キララ合唱団は今年で5年目を迎え、2月に予定している大井剛史指揮、「フレッシュ名曲コンサート東京交響楽団演奏会 モーツァルトレクイエム」(2018年2月24日(土)開催)に向けて鋭意、練習に励んでおります。
今回はキララホール、レジデンシャル・アーティストの橋本夏季氏もソリストとして共演し、90名を超える団員とモーツァルトの大作に挑みます。
死者の為のミサ曲として作成されたレクイエムですが、作曲の途中でモーツァルト自身の死により未完のまま、残されました。その後、弟子であるジュスマイヤーにより完成されたといわれ、3大レクイエムの1つとして現在も継がれております。演奏会当日は、レクイエムのほか、セイジ・オザワ松本フェスティバル出演の小川響子氏によるメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」も演奏されます。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

文化の日イベント「歌は楽しい、みんなで歌おう!70年代フォークソング」

11月3日文化の日に、特別イベント「歌は楽しい、みんなで歌おう!70年代フォークソング」を開催しました。今回で4回目の開催となる、観客も出演者と一緒に歌う参加型のイベントで、今回は150名が参加しました。「70年代フォークソング」をテーマに、耳馴染みのある曲を全20曲が披露され、舞台と客席が一体となり、始終和やかな雰囲気となりました。アンケートでは「毎年楽しみにしています」「とても楽しかった。また来年もお願いします」という嬉しいお言葉を多くいただきました。今後も、皆様に「ぜひ次回も」と望まれるような、イベントを企画してまいります。引き続き、皆様のご来館をお待ちしております。

コンパルホール秋の市民スポーツデー2017

コンパル秋の市民スポーツデー2017を開催しました!
開催日:平成29年10月8日(日)9:00~22:00
場所:5階体育室・柔剣道場・卓球室・トレーニング室

体育の日に合わせ、日ごろの運動不足の解消や、スポーツの秋を楽しんでいただこうと毎年恒例の「コンパル秋の市民スポーツデー」を開催しました。
柔剣道場ではお母さんが乳児をマッサージしながらスキンシップをはかる「ベビーマッサージ」や、親子で音楽に合わせて体を動かす「幼児リトミック」を実施、体育室では小学生を対象とした「こども体操教室」を行いました。「こども体操教室」ではマット・とび箱・鉄棒・トランポリンなどの体験だけでなく、現役選手の模範演技を見ることもでき、参加した子ども達は大変感動している様子でした。また、元気いっぱい体を動かし汗を流しながら様々な種目に挑戦する子ども達の姿も伺え、満足いただけるイベントになったのではないかと思っております。
午後からは、体育室・柔剣道場・卓球室・トレーニング室を無料開放し、多くの家族連れや子ども達にスポーツの秋を楽しんでいただきました。早くから開館を待ってらっしゃる姿も見られ、年5回実施している市民スポーツデーを楽しみにされている方が多くいらっしゃることを実感しました。今後も市民の皆様がスポーツに親しみ、日ごろの運動不足を解消できるようなスポーツデーのイベントを企画してまいります。

ベビーマッサージ

幼児リトミック


こども体操教室

体育室無料開放(卓球・バドミントン)

札幌コンベンションセンター主催“北の元気フェア2017” 賑わいの中、開催

札幌コンベンションセンターでは、9月28日から30日までの3日間、第39回日本生物学的精神医学会・第47回日本神経精神薬理学会 合同年会が開催されたのを機に、屋外展示場にて道内にある作業所・授産施設の物産展を開催し、多くの市民の方々にご来場いただきました。

札幌市内のほか帯広、砂川、千歳から15団体が出店し、産地直送の野菜や焼き立てのパン、札幌産のはちみつなどの食品ほか、手芸品や布製品など小物雑貨品が多数出品されました。

新鮮な長ネギを2日続けて買いに来たお客様が、売り切れでがっかりされていたことや、十分に用意した生椎茸がわずか2時間ほどで完売になったこと、リサイクルの傘を抱えきれないほど買われていったなど、会場は常に活気に包まれていました。 何より印象的だったのは、心を込めて作った商品を手に取っていただくことにより、多くの楽しい会話や、笑い声が絶えなかったことでした。

この物産展は、障がい者が利用する作業所・授産施設の活動の取組を多くの方々に広く知っていただく機会になれば、と企画いたしました。
札幌コンベンションセンターでは、今後とも情報発信拠点、ふれあい・交流の場としての多くの皆様にご活用いただけますよう企画してまいります。
皆様のご来館を心よりお待ちしております。

「あきる野ルピアうたごえワークショップ」大盛況のうちに幕を閉じました

7月29日(土)、あきる野ルピアにて「うたごえワークショップ」が開催されました。

本イベントは、音楽を通じて地域の皆様に楽しんでいただける機会を、ということでキララホールと共催で新たな試みとして企画されました。

バリトン歌手の吉川健一さんとピアニストの高田絢子さんをお招きして、歌声の力強さや楽しさを十二分に味わえる内容の濃いワークショップとなりました。

MCの時しかマイクを使わない吉川さんの歌声は素晴らしく、またトークも軽快で、お客様のハートを掴んで離さない終始圧巻のパフォーマンスでした。

空気の振動を風船で体感するコーナーでは、吉川さんの声を風船で触ることができ、お子様方も興味津々で楽しんでいました。

「アイアイ」「幸せなら手をたたこう」等お客様と一緒に歌える曲から、カルメンなどオペラの名曲まで、多彩なプログラム全10曲のあっという間の45分間で、大盛況のうちにワークショップの幕を閉じました。お子様を中心とした老若男女幅広いお客様皆様が満面の笑顔で帰途につかれたことが大変印象的でした。

引き続きあきる野ルピアでは、地域と連携しながら皆様の豊かな暮らしの実現に向けて努力してまいります。皆様のご来館を心よりお待ちしております。

http://akiruno-rupia.jp/event

はやくも名演相次ぐ、浦安音楽ホール

吉野直子氏

浦安の音楽・芸術の発信地となるべく、新浦安駅前に4月にオープンした浦安音楽ホール。オープニングシリーズではすでに内外の一流アーティストが次々と熱演を繰り広げています。その中から一部の公演の模様をご紹介いたします。

6月10日(土)は、ハープ界の第一線で活躍する吉野直子氏のリサイタル。
「越境するハープ音楽」というテーマに沿ってフランシスクの舞曲からはじまり、バッハ、ブラームス、ブリテンまで、文字どおり時代と国境を越える充実のプログラムとなりました。深い音楽性と、デリケートなタッチから生み出される華麗かつ優雅な調べ。それらがコンサートホールの豊かな響きと共鳴し合い、至福のひとときがもたらされました。

1980年ショパン国際コンクールの覇者であるダン・タイ・ソン氏。6月17日(土)には、ピアニストとして数々の経験を積んできたからこその円熟のシューベルト、誰もが待ち望んだ同氏の代名詞とも言えるショパン、そして最後には超絶技巧を惜しげもなく被露したリストを演奏してくれました。圧倒的なダイナミズム。美音が織りなす、あでやかで精緻を極めた世界。そして人柄がにじみ出る温かく包容力のある音楽が印象的でした。

浦安音楽ホールではこれからも最高水準の音楽芸術に出会う機会をご提供してまいります。事業ラインナップはこちらをご覧ください。
http://www.urayasu-concerthall.jp/
みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

「あきる野ルピアうたごえワークショップ」開催のお知らせ

あきる野ルピアでは、7月29日(土)11時よりルピアホールにて、「あきる野ルピアうたごえワークショップ」を開催いたします。

秋川キララホールとの共催事業で、音楽ワークショップという形態はあきる野ルピアでは初の試みとなります。

主にお子様連れのご家族を対象として、バリトン歌手の吉川健一氏、ピアニストの高田絢子氏をお招きし、声の仕組みや歌の魅力を感じていただける参加型のイベントです。

音楽好きの方からご家族まで幅広くお楽しみ頂ける内容となっています。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

「いい音、浦安から」 浦安音楽ホールいよいよ船出

2017年春、新浦安駅前に本格的な音楽ホールが誕生。浦安の音楽・芸術の発信地となり、憩いの場とにぎわいを創出する「浦安音楽ホール」です。
昭和音楽大学と株式会社プレルーディオを協力団体に迎え、去る3月1日からスタートしました。

この音楽ホールが誇るのは、室内楽ホールとして響きのよさをとことん追求した「コンサートホール」。ステージと客席を包み込むような一体感と、アーティストの息づかいまで感じられる、300席の濃密な空間です。
そして収納式の客席を備え、舞台形式、平土間形式に転換できる多機能ホールである「ハーモニーホール」は、音楽に限らず、様々な文化芸術活動に利用できます。
質の高いコンサート企画からワークショップ、アウトリーチ活動、市民参加型事業まで幅の広い取組みを展開し、市民のみなさまの熱い期待にこたえられるよう精一杯がんばってまいります。

4月8日(土)には開館記念式典が、終始祝祭的な雰囲気の中でおこなわれました。
浦安市内が一望できる5階ロビーでテープカットがおこなわれたオープニングセレモニーに続き、コンサートホールへ会場を移した第1部の記念式典では、主催者の内田悦嗣市長によるご挨拶の中で、最新の音響テクノロジーにより残響時間について響き過ぎず、デッドにもなりすぎない、1.82秒という理想的な値に設定されていることが紹介されました。
また館内ロビーに展示される美術彫刻作品作者で文化勲章の中村晋也氏のご挨拶や、設計関係者への感謝状贈呈等、晴れがましいシーンが相次ぎました。

第2部の記念演奏では、ピアノを選定してくださった仲道郁代氏による、華やかな中にも時には力強く、時には繊細な演奏により客席が感動につつまれるシーンも。さらに第3部の記念公演で、地元の浦安囃子保存会と浦安お洒落(おしゃらく)保存会のメンバーが、にぎやかでいきいきとした演目を披露し華を添えてくださいました。

開館のこの日を迎えるためにご尽力いただきました関係者のみなさまに深く感謝申し上げます。そしてこのホールの誕生を待ち望んでいた多くの市民のみなさまの夢と希望を帆にいっぱいに受けながら、浦安音楽ホールは大海原へ向けていよいよ出航してまいります。

みなさまのご来館を心よりお待ち申し上げております。

浦安音楽ホール

開館記念式典