「アートプラザPickup Artist展10周年」、「コンパルホール開館35周年」の記念事業として、両館を舞台に、「ART×SPORT 2021」を開催しました。
アートプラザは「アート」、コンパルホールは「スポーツ」と館の特性を生かしたテーマで大分県を拠点に活動するアーティスト7組の作品を展示。会期中は子ども向けワークショップやインスタレーションイベントも行い多くの方に参加していただきました。
新型コロナウィルスの影響によりここ1年以上は展覧会やアートイベントの中止が相次ぎ、私たちの身近にあったはずのアートを遠く感じていましたが、今回の企画展を観覧いただいたことにより日常生活が彩られ、心癒される一時であったならばこの上なく嬉しい限りです。
これからもアートプラザ・コンパルホールが協働して素晴らしいアーティストを発掘・紹介することにより大分の芸術文化の向上に繋げていきたいと思います。




日本最大の総合観光イベント「ツーリズムEXPOジャパン 旅の祭典 in沖縄」(TEJ沖縄)が10月29日(木)~11月1日(日)の4日間、沖縄コンベンションセンターと宜野湾市立多目的運動場にて開かれました。主催は日本観光振興協会、日本旅行業協会、日本政府観光局。同EXPOの沖縄開催は初めてでした。世界30の国・地域、285の企業・団体が出展し、会期中は2万4174人が来場しました。
世界の観光産業が新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、リアルとオンラインを組み合わせたハイブリッド商談会やキャッシュレス決済の導入、全来場者のマスク着用の義務化、サーマルカメラによる体温検知のほか、完全事前予約制による受付でのQRコード読み込みの入場者管理等、感染症対策を万全に整え、ニューノーマル時代の安心安全なイベントのモデルを示し、沖縄にとって大きな成功事例となりました。
沖縄コンベンションセンターでは、今後も安全なイベントを開催いただき、参加者の皆様には安心して来場いただけるよう、ハイブリット・コンベンション等の開催方式やリアル開催における感染症対策などを提案してまいります。
今回のイベント開催に際しましてご協力いただいた主催者、出展者はじめ関係者の皆様、誠にありがとうございました。
10月31日(土)、小山市立文化センター大ホールで、協力事業「小山deおしゃべりクラシック」が開催されました。
この公演は、小山市立文化センターが本年より立ち上げた「アーティストと創るプロジェクト」事業の一環として、小山にゆかりあるアーティストと協力し、地域の芸術文化向上に貢献することを目的としており、小山評定ふるさと大使でヴァイオリン奏者の上保朋子さん、同じくヴィオラ奏者の生沼晴嗣さん、小山市出身のバリトン歌手・荒井雄貴さん、ピアニストの知久絵里香さんをお迎えし、オール小山の演奏家4人による演奏会が実現しました。
モーツアルトのヴァイオリンソナタの明るい雰囲気で始まった演奏会は、出演者同士のやわらかなトークを合間にはさみながら、プロジェクションマッピングで星空やイタリアの風景などの映像を舞台いっぱいに映し、非日常的でありながらも親しみのある演奏会となりました。新型コロナウィルスの感染拡大により、小山市立文化センターにとっても、約8か月ぶりの演奏会となりましたが、生演奏の感動を実感するお客様、お客様からの大きな拍手に涙ぐむ出演者の姿も印象的でした。
また、本公演では、事前にホール内での飛沫の実証実験を行い、出演者・スタッフの体調管理、来場者の皆様の手指消毒や座席配置の工夫等、新型コロナウィルス感染拡大防止対策を徹底した公演を行うと同時に、どこにいてもライブ感を楽しめるネット生配信にも挑戦し、アフターコロナを見据えた演奏会第一弾となりました。
本イベントは当初センターが開業した今年4月に開かれる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっていました。今回は、手指消毒や検温、人数制限を含む会場への入場規制など感染拡大防止対策を徹底したうえで実施し、安心・安全重視のイベント開催実績を重ねることができました。
ステージイベントでは、奈良市立一条高校が吹奏楽、地元スポーツクラブがダンス、児童クラブが大和獅子太鼓を披露し、コンベンションホールでは県内の各自治体などがブースを設け特産品を展示・販売しました。中でも湧き水を使ったクラフトビールや地元野菜が人気を集めていました。
2日間、地元の皆様や親子連れなど沢山のご来場があり、奈良の新たな集客エリアとして今後の発展が期待できることを確信したイベントの開催となりました。
地域の賑わい拠点として多くの方々に末永く愛される施設となるようスタッフ一同努めてまいります。今回のイベント開催に際してご協力いただいた出演者、出展者はじめ関係者の皆様、誠にありがとうございました。

アートプラザでは、9月11日(金)から10月15日(木)まで「アートプラザヒストリーパネル展」を開催しています。
アートプラザ指定管理者として平成19年4月より運営を開始し、今年で13年目を迎えます。
当館は芸術文化の情報発信の場として、これまで国内外で活躍するアーティストや大分にゆかりのあるアーティストなどの展覧会、幅広い年代に向けたワークショップ・アウトリーチ、磯崎新氏の建物や建築の素晴らしさを知っていただくための建築イベント、その他数多くのアートイベントを開催してきました。
会場では、アートプラザの歴史を追体験できるよう、これまで開催してきた周年記念事業、展覧会、ワークショップの写真をピックアップしご紹介しています。
写真の他に、フライヤー・ポスターなどの広報物、ワークショップで制作した作品も展示し、当館の活動を楽しみながら振り返っていただくことができます。

このコンテストは、東部地域振興ふれあい拠点施設「ふれあいキューブ」と春日部市、春日部商工会議所、庄和商工会が共催し、今回で5回目を迎えます。意欲ある創業希望者の発掘と応援することで地域の活性化を目指しており、これから起業する方や次世代を担う若者のビジネスプランを募集しています。
また、市内の空き店舗を利用して創業を行う方を支援する「かすかベンチャー応援補助金」と連携して実施されることが決まっており、応募者は補助金への応募の際に、審査加点や補助上限額の増額など、いくつかの特典を受けることができます。
昨年の受賞者は最優秀賞に一般社団法人くっくるこんぺいとの長嶋真理子様が「食べる・育つ・つながる!人と食・町を結ぶおむすびカフェ」をテーマに、また幼児ワンストップの赤津詩穂様が「親子の生活を支えるワンストップ型ベビー用品専門ショップ」を提案され、それぞれ特別賞を受賞されました。また、その他、春日部商工会議所賞、グッドアイディア賞をそれぞれ1名の方が受賞されました。
既存の「型」にとらわれず、地域を活用し、そして活性化していく事業計画やビジネスアイディアをお持ちの方のご応募をお待ちしています。締め切りは9月30日、応募方法など詳しい内容はこちらをご覧下さい。

前回の表彰式の様子

前回の受賞者プレゼンテーションの様子
大津市民会館にて、2020年11月14日(土)「桂雀太独演会」を開催します。
本公演は5月30日(土)に開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の為の休館に伴い、延期となり、企画を温め続けて今に至ります。
開催にあたり、手指の消毒の徹底や客席数を減らすなど、様々な工夫は必要ですが、ホールにお客様をお呼びできること、公演をお届けできることがこんなに嬉しいことだとはこれまで気づきませんでした。
桂雀太氏は上方落語界の若手エースとして、その頭角を現してきました。
独特の粘りのある語り口に加え、リズミカルに演じるテンポのよさは、桂枝雀氏を彷彿とさせるといった声も上がっています。
弟子の源太氏の落語とともに、大いに笑って身体の中から元気になりましょう!
皆様のご参加をお待ちしております。
2020年08月19日
大津市民会館 | tags:
桂雀太独演会
ぽぽら春日部では、市民主役のまちづくりを実現するために、各種講座や交流会の開催を通じて市民活動の推進に取り組んでいます。
今回、コロナ禍を生き抜く新しいコミュニケーション方法として、多くの市民や利用者からお問い合わせをいただいた「ビデオ会議のはじめ方および使い方」の講座を開催しました。
ビデオ会議サービスを提供するいくつかのオンラインツールの紹介とビデオ会議体験をセットにしたカリキュラムとし、初めての方やシニアの方でもやさしく学び、実践できるようになる内容で行いました。
定員を超えるご応募をいただき、43歳から86歳までの市民のみなさんが参加され、大変熱心に受講されました。
また、今回の講座が受講できなかった希望者向けに、8月5日以降「市民活動のためのオンライン活用相談会」を4回に亘り開催してきめ細かくサポートしています。
ぽぽら春日部では施設利用者とのコミュニケーションや一部事業で既にオンライン会議サービスを活用しています。未だ不要不急の外出を自粛している状況においても、地域のさまざまな社会的活動を止めてばかりはいられません。
ポストコロナ、Withコロナを見据え、人と人とのつながりやコミュニケーションの新しいカタチを地域活動においても作っていかなければならないと考えています。
コロナ禍にあっても市民活動が間断なく継続できるよう取り組んでまいります。
2020年6月6日(土)・7日(日)の両日、奈良県コンベンションセンターの屋外の天平広場で開業初イベントとなる「モーターフェスタ2020」を開催しました。
本イベントは「奈良を元気に!今、わたしたちができること」をテーマに、新型コロナウィルスの感染拡大防止の為の緊急事態宣言に伴い、県内経済の先行きの不透明感が増す中、少しでも地域に明るい話題を、市民・県民が元気になれるイベントを、ということで企画されました。
現在人気の車種や、復刻された往年の名車「スープラ」や「セリカ」など、センターの天平広場に約40台が並びました。
両日ともに新車、中古車を展示し、販売相談会を実施。フェイスシールドをつけての商談会やドライブスルーの受付など、感染予防対策も徹底しました。こども用の免許証を作るコーナーや、奈良のご当地ヒーローYAMATO超人ナライガーのショーもあり、両日とも家族連れを中心に賑わい、大人も子供も久しぶりの楽しい時間を満喫しているようでした。
静岡県沼津市の総合コンベンション施設・プラサヴェルデでは初の試みとして、新年イベント「ぐるぐるNUMAZOOフェスタ」(開催日時:2020年1月2日(木)・3日(金) 11:00~15:00)を主催しました。
本イベントは「新年の沼津を周遊しよう」というテーマのもと沼津の様々なスポットや企業・団体を繋げつつ一緒に盛り上げていく、沼津を好きになるきっかけづくりを目的として企画されました。会場では、元NHK Eテレ『おかあさんといっしょ』の『パント!』のおねえさん・上原りさ(1月2日)、人気お笑いコンビ・たんぽぽ(1月3日)を迎えたスペシャルステージのほか、メインイベントとして市内23の企業・団体協賛による「お年玉大抽選会」を実施し、商品券や入場券、宿泊券など各協賛先で利用できる豪華なお年玉を抽選で来場者にプレゼントしました。市内店舗やアーティスト等のワークショップやフードコーナーも充実し、家族連れを中心に両日とも1,000名余りの来場者がイベントを楽しみました。
今後も沼津の魅力を発信し、まちを盛り上げる自主事業を企画提案していきますのでご期待ください!

アートプラザでは大分県にゆかりのあるアーティストを紹介する「ARTPLAZA ピックアップアーティスト展vol.8~ループ・マイルール~」を開催。この企画展は今年で8回目を迎えました。
今回は、人間の持つ表現したい衝動や欲求に注目して「ループ・マイルール」をテーマに、特定のモチーフを描き続けたり、1つの表現方法を繰り返したりと、独自のこだわりを大切にするアーティスト5名をピックアップしました。
モチーフ画材や素材、制作方法、表現方法の異なる5組の作品を通して、各アーティストの表現力、創造力そしてアーティスト自身が持つ力を感じていただくことができたのではないかと思います。
また、ご紹介したアーティストの内3名は障がいをお持ちの方ですが、アートは障がいの有無に関係なく「作品」の素晴しさの一点でBORDERなく様々な方に感動を与えてくれることを改めて認識させてくれました。
これからもアートプラザは市民の皆様に身近にアートを感じていただき素晴らしいアーティスト作品を紹介していきます。
MOBIOでは、展示場に出展している企業さんによるミニプレゼン会「MOBIO-Cafe-Meeting」を月2回開催しています。
新年度になり最初のイベントは、企画展「MOBIOからつながる未来展」に出展されている企業様のプレゼンです。(4/9)
MOBIOに事務所を構えておられる企業様とそのグループの皆様が集合!熱のこもった技術説明が続いた展示場異業種交流会でした!
【当日の詳細はこちら】
【動画はこちら】
ミニプレゼン会にはどなたでもご参加いただけますのでお気軽にお越しください。
次回は、5/21(火)18:00-
その他、最新スケジュールは下記ページ【MOBIO-Cafe Meeting】にてご確認ください。
2月16日(土)コンパルホールにて宝のまち・豊後FUANI芸術祭コンパルホール主催『Júpiter~ジュピテル~』」を開催しました。南蛮文化がいち早く栄えたまち、豊後府内で開催するこの芸術祭は今年で4回目を迎え、昨年までの落語とはうってかわって、ヴァイオリン・ピアノの生演奏にコンテンポラリーダンスの世界をお届けしました。
構成・演出は国民文化祭のオープニングステージの演出を手がけた穴井豪氏、ヴァイオリンでは大分のクラシック界を牽引する朝来桂一氏、ピアノでは若手実力派として活躍されている渡邊智道氏が脇を固め、特別出演としておおいた洋舞連盟、Nacho with shionar’sの大分を代表するダンスグループ2組にもご出演頂きました。
国民文化祭をきっかけに関心の高まった穴井氏のダンスと豪華なメンバーなこともあり、開催前から大変お問い合わせも多く、公演約1ヶ月前にはチケットが完売となりました。
今回の公演はアンデルセン作『絵のない絵本』をベースにストーリーが展開し、融合と発展の象徴である惑星「木星=Júpiter」をイメージし、今回の為に製作した回転台で表現しました。また、この回転台は、物語の主人公の人生における浮き沈みも表現したものです。生演奏によるそれぞれの調べは美しくしっとりと観客を包み、曲ごとに異なるダンスもまた美しく、時には激しく観るものを魅了しました。即興での演奏や振りもあり、途中くすりと笑えたり、うるっとしたりと見応えのあるものになったのではないでしょうか。また、公演タイトルである「Jupiter」では、事前にお客様にお配りした青いルミカライトを客席から照らし、お客様にも会場全体を宇宙とするようにご協力頂きました。
かつて西洋の新しい文化を受け入れ「南蛮文化」として拓いてきた「おおいた」の人・まちに相応しい新しい芸術発信を引き続き市民の皆様にお届けしてまいります。
カルッツかわさきから声楽界における優れた新人の発掘と育成を目指し、川崎市における芸術文化の振興と啓発普及の取組みとして「第1回かわさき新人声楽コンクール」を開催しました。
当コンクールは、2018年10月末から募集を開始し、12月中旬の音源審査による予選を経て、2019年1月19日(土)に本選の公開審査をカルッツかわさきのホールにて行いました。
本選では、オペラ歌手を目指す若手声楽家たち、予選を通過した34名が一堂に集い、ホールいっぱいに美しい歌声を響かせました。
一般観覧のお客様、出場者、審査員の各方面からレベルの高いコンクールだったとお声を頂き、出場者のこれからの飛躍がとても楽しみです。
本選が終了し審査結果が出るまでの間には、ソプラノ歌手の光岡暁恵さんによる模範演奏としてのミニコンサートも開催し、その素晴らしい演奏に触れ、出場者の皆様も思いを新たにしているようでした。
コンクールの結果は以下の通りです。
第1位 工藤 和真(28) テノール 東京芸術大学大学院在籍
第2位 杉山 沙織(22) メゾ・ソプラノ 昭和音楽大学大学院在籍
第3位 市川宥一郎(27) バリトン 昭和音楽大学大学院卒
入賞者の皆様、おめでとうございます!
来年度も2020年2月23日(日)に「第2回かわさき新人声楽コンクール」の開催を予定しています。


『第34回 葛飾区産業フェア ~いいね!えっ!これも葛飾~』を10月19~21日の3日間、翌週の10月26~28日の合計6日間にわたり、テクノプラザかつしかにて開催いたしました。
産業フェアは区内産業と地域の振興、あわせて次代を担う児童・生徒の産業教育の場という目標を掲げてスタートし、今年で34回目を迎えました。
今年のテーマは、「いいね!えっ!これも葛飾」。ご来場の皆様に楽しみながら体験していただけるイベントや実演を通し、今まで気づかなかった葛飾の魅力を発見していただけたのではないでしょうか。
平成30年10月19日(金)、20日(土)、21日(日)開催
第34回 葛飾区産業フェア『工業・商業・観光展』
工業:区内町工場でつくられた製品が集結!
各商業:区内各地域の商店街から人気店が大集結!
観光:カワセミの里の写真など区内観光写真を展示。葛飾の良さを再発見。


平成30年10月26日(金)、27日(土)、28日(日)開催
第34回 葛飾区産業フェア『農業・伝統産業展』
農業:大迫力の野菜宝船を展示。葛飾産元気野菜、加工品、鉢物などの販売。
野菜宝船は解体後、社会貢献の一環として、こども食堂などに配りました。
伝統産業:江戸切子、江戸木彫刻など24品目の実演や販売、巧みな技術を披露。
小さいお子様からお年寄りの方々まで、ご来場の皆様の顔はウッキウキ。
葛飾区内でつくられた工芸品や野菜などを両手いっぱいに抱えて帰られました。
来年の秋のお出かけは、テクノプラザかつしかで決まり!
皆様のご来場心よりお待ちしております。
今年の「ビーコン夏祭り」は初めて2日間にわたって開催しました。
8月11日(土)初日は子どもダンスチームを中心としたステージとワークショップや大抽選会、
8月12日(日)は県内有力マーチングバンドのほか、長崎、福岡から吹奏楽全国レベルの学校・バンドがゲスト出演しました。
子どもダンスフェスタとミュージックステージには例年参加のダンスチームの他、古戦場子ども太
鼓、三宅農園音楽部の演奏なども加わり盛り上がりました。エントランスホールでのワークショプ
「県木材のつみきひろば」「似顔絵コーナー」も順番待ちになるほどの賑いでご家族一緒に楽しんでいただきました。
ビーコン・マーチング・フェスタ ~別府をマーチングバンドの聖地へ~ は県内12の高校マーチングバンドの演奏に加え、ゲスト校として九州有力吹奏楽部、活水中学・高等学校(長崎)、精華女子高等学校(長崎)、福岡大学付属大濠高等学校(福岡)ほか社会人マーチングバンドらとの共演となりました。出演者全員で「風になりたい」のフィナーレ演奏で、アリーナの立ち見も出るほど満席のお客様3,000名から大歓声を受けました。

マーチングフェスタ1

マーチングフェスタ2

子どもダンスステージ1

子どもダンスステージ2

古戦場子ども太鼓

エントランスフラッグ

マーチング客席1

マーチング客席2
秋川キララホールとあきる野ルピアの共催企画でポルトガル発祥の最新鋭、音楽ワークショップを開催します。このワークショップは、上野の東京文化会館とポルトガルのカーサ・ダ・ムジカの2つのホールが共同で取り組んでいる音楽ワークショッププログラムで、世界の先端をゆく内容となっております。音楽や芸術を通してこどもの豊かな心を育んでもらいたい、との思いで招聘しました。
公演名 ♪「旅するヨーロッパ」
♪旅行者のジョージはマリーと一緒に、音楽列車に乗ってヨーロッパの国々を巡ります。
クラッシクの名曲と共に、身体を動かし、声をだし、演奏をします。♪
8月19日(日)開催場所:秋川キララホール
◎1回目 開演 10:30(受付10:15~)
対象:3~4歳のこどもとその親1名(同伴や見学不可)
◎2回目 開演 12:00(受付11:45~)
対象:5~6歳のこどもとその親1名(同伴や見学不可)
※各公演定員20組
公演名 ♪「はじめましてクラシック」
東京音楽コンクール入賞者を中心としたアンサンブルの本格的な演奏を、東京文化会館ワークショップ・リーダーのリードで勧奨する初心者でも楽しめるプログラムです。見て・聴いて・体験するコンサート、気軽に楽しく、クラッシクの演奏を鑑賞しましょう!今回は弦楽四重奏でお楽しみください!
8月19日(日) 開催場所:あきる野ルピア 3階ルピアホール
◎開演 11:00(受付10:45~)
対象:6~35ヶ月のこどもとその親2名まで(同伴や見学不可)
※定員40組
▽出 演 東京文化会館ワークショップリーダー、他
▽申込方法 8月1日(水)午前9時より電話か窓口にて申し込み(先着順)
▽費 用 1公演につき1組500円
▽問合せ
秋川キララホールTEL(042-559-7500)
あきる野ルピアTEL(042-550-4700)
皆様のご来館心よりお待ちしております。

7月1日(日)~7月16日(月)の日程で、コンパルホール5階体育室にて、日本代表チームを含めた13カ国から総勢約110名の選手・コーチが参加して、フェンシングの合同キャンプが開催されました。
各国代表選手は、7月19日(木)~ 7月27日(金)中国で開催される「フェンシング世界選手権無錫大会」に向け最終練習を行いました。
参加国は、日本・ロシア・ウクライナ・イタリア・アメリカ・インド・ブルガリア・トルコ・ドイツ・ギリシャ・スペイン・アルゼンチン・チュニジアでリオ五輪・アテネ五輪の団体および個人の金メダリストや団体世界ランキング1位などの各国トップ選手が参加して行われました。
6階の観覧席には、中学生、高校生や施設のご利用者も訪れ、熱心に一流選手の練習に見入っていました。
期間中は、各国選手団と地元中学生の合同練習見学会も開催され、初めてのフェンシング体験に感動している様子でした。
コンパルホールは大分市の中心市街地にあり、宿泊ホテルから練習会場まで徒歩で数分ということで、練習の合間はホテルでリラックスすることができ選手にも好評でした。
既に来年も4月14日(日)~4月24日(水)の日程でコンパルホールでの各国代表チームの合同キャンプ開催が決定しております。これらキャンプの経験を重ね、2020年7月にコンパルホールで開催予定の東京オリンピック・パラリンピックフェンシングサーブル日本代表チーム・海外代表チームの事前キャンプの成功につなげてまいります。


2018年8月14日(火曜日)に「防災フェスタ2018」を開催します。
例年8月に恒例行事として行われてきた避難訓練コンサートを大幅にパワーアップしました。
メインとなるイベントは、大ホールで開催される「避難訓練コンサート」です。
今年は大分出身のヴァイオリニスト朝来桂一さんと、映画やドラマなどでヴァイオリン指導を数多く手掛けている小寺里奈さんによるヴァイオリンデュオコンサートです。コンサートホールという非日常の空間において起こる災害に遭遇してしまったとき、そんなときにパニックにならない為の心の備えとしてのイベントです。
会場では他にも、バーチャル空間の街並みの中を「危険予測しながら歩く」ことで危険感受性を高める歩行シミュレータ体験講習や、実際の地震の揺れを体験できる地震体験車、自動車教習所ではおなじみのドライブシミュレータ、実際に防災備蓄食品の試食コーナーなど実際に体験していただけるコーナーから、昨年発生した九州北部豪雨での災害時に活動した自衛隊や警察・消防の方々の救助活動の様子を写したパネル展、また実際に自分たちが被災してしまったときにどういった物が必要なのか、自分の住む町にはどういった備えがあるのかわかる展示コーナー、全国規模で開催されている小学生を主な対象とした「ぼうさい探検隊マップコンクール」過去作品展示と今期参加グループ募集の受付など多岐にわたる催しが行われる予定です。
昨今特に想定を超える自然災害に見舞われることが増えてきています。「防災フェスタ2018」が、自分でできる身近な対策を考えるきっかけになればと考えております。
大阪国際交流センターでは、様々な用途を目的に、ホールや会議室のご利用をしていただいていますが、同時に、大阪における国際交流の拠点として、大阪を中心とした関西一円の方々を対象に、国際交流に関する様々な事業も開催されています。
欧州留学生フェア: European Higher Education Fair-Study and Research in Europe
東京と大阪で開催された本留学フェアでは、欧州への留学を希望する日本人に対し、その魅力をより深く理解していただくことを目的とし、欧州22ヶ国より80余りの高等教育機関が出展・参加。留学希望の方には、各教育機関における学習プログラム等を担当者から直接伺うことができる、絶好の場となりました。
当日は、各高等教育機関の出展ブースに加え、プレゼンテーションと奨学金に関するセミナー、また、ヨーロッパへの留学経験者によるパネルディスカッションも行われました。
ヤングアメリカンズ・ジャパンツアー: THE YOUNG AMRICANS TOUR in JAPAN
2006年より29回のツアーで550回以上のワークショップを実施しており、これまでにワークショップを受けた参加者は子どもから大人まで、13万名を超えました。
ジャパンツアーは2011年より、年に2回、春と夏に開催しています。
また、東日本大震災の後、被災した子どもたちに笑顔を届けるために、東北プロジェクトを立ち上げ、2012年より東北の公立中学校を中心に回る活動も行っています。
<NPO法人じぶん未来クラブのHPより抜粋>
ツール・ド・フランダースin大阪: Tour de Flanders in Osaka
旅するように自転車で出かけるベルギー流の自転車の楽しみ方を提案!
フランダース地方とどことなく似ている天王寺の街並み。
天王寺七坂と真田幸村公ゆかりの地を巡る「自転車でお散歩」イベントです。
<ツール・ド・フランダースIN大阪実行委員会のHPより抜粋>
上記の催事は、過去に当センターを会場に開催いただいた国際交流に関する催事です。その他の国際交流事業や、国際交流に関する情報提供も、大阪国際交流センター1階の「インフォメーションセンター」で行っています。
また、大阪国際交流センターのホームページでも、開催される事業を掲載していますので、そちらも併せてご確認下さい!
■大阪国際交流センター
■大阪国際交流センター インフォメーションセンター
今年の「ビーコン夏祭り」は初めて2日間にわたって開催します。のべ1000名の出演・参加者と5000名を超す来場者でビーコンプラザ全館が大賑いとなることでしょう。初日は市内県内の子どもダンスチームを中心としたステージ、2日目は県内有力マーチングバンドのほか、県外から吹奏楽全国レベルの学校・バンドがゲスト参加出演します。いろいろ楽しめるワークショップや飲食ブースも出店しています。夏休みの2日間、ゆっくりお楽しみください!
[催事]
第13回ビーコン夏祭り
[会期]
平成30年8月11日(土)~12日(日)
[会場]
ビーコンプラザ全館
[内容]
・11日(土)
子どもダンスフェスタ、ミュージックステージ、エントランスホールでのワークショップや「つみきひろば」各種飲食ブース出店でお楽しみ。(入場無料)
※ステージ上でお楽しみ抽選会もあります。
・12日(日)
ビーコン・マーチング・フェスタ ~別府をマーチングバンドの聖地へ~
県内12の高校吹奏楽部・団体の公演に加え、ゲスト校として九州有力吹奏楽部3校(活水中学・高等学校、精華女子高等学校、福岡大学付属大濠高等学校)あわせて15のマーチングバンドが競演します。(入場有料)

第12回

ふわふわバルーン/マルシェ(パン屋さん集合)

オープニングステージ:鉄輪保育園マーチング

アリーナ・ステージ風景
5月20日(日)、大阪国際交流センターにて、駐日欧州連合代表部の主催による「欧州留学フェア2018」が開催されました。
東京と大阪で開催された本留学フェアでは、欧州への留学を希望する日本人に対し、その魅力をより深く理解していただくことを目的とし、欧州22ヶ国より80余りの高等教育機関が出展・参加され、各教育機関における学習プログラム等を担当者から直接伺うことができる、絶好の場となりました。
当日は、各高等教育機関の出展ブースに加え、プレゼンテーションと奨学金に関するセミナーや、ヨーロッパへの留学経験者によるパネルディスカッションも開催され、全体で500名の参加者が来館されました。出展ブース、セミナー等、各機関の担当者から熱心に話を聞いている参加者の姿が印象に残りました。
大阪国際交流センターでは、今後も、国際交流や国際協力に関する催事やイベントが開催されます。お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
欧州留学フェア2018 http://www.ehef-japan.org/
2018年07月06日
大阪国際交流センター | tags:
欧州留学フェア2018

プメハナ・オ・カ・ラーの皆さんによる恒例のフラダンスショー

山の書室 若林英子さんによる特大筆による大字パフォーマンス

会場の様子
6月23日(土)、あきる野ルピアにて「第7回ルピア塾フェスタ」が開催されました!
本イベントは、ルピア塾の各々の講師がブースを設け、お客様が興味を持ったものを実際に体験できるイベントです。
毎年恒例となりつつある本イベント。ここ数年では最大規模で、新講座を含む13の講座でお客様をお迎えいたしました。その反響もあってか昨年とほぼ同数の256名ものお客様にご来場いただきました。2つのステージパフォーマンスや、新たに開講した「ハーバリウムアクセサリー」や「脳活性化教室」、「足形アート」や「消しゴム版画」など様々なブースを設け、老若男女問わず幅広く楽しめるイベントとなりました。
引き続きあきる野ルピアでは地域と連携しながら”学び”の場を創出し、皆様の豊かな暮らしの実現に向けて努力してまいりますので、皆様のご来館を心よりお待ちしております。
ルピア塾情報はこちら
2018年07月03日
あきる野ルピア | tags:
ルピア塾フェスタ
4月から放送が始まったTBS日曜劇場「ブラックペアン」。医療問題をテーマに数々の話題作を発表してきた海堂尊氏の小説が原作で、嵐の二宮和也さんのほか、竹内涼真さん、葵わかなさんなど豪華な俳優陣が出演されている、痛快医療エンターテインメント作品です。4月26日と5月6日には、浦安音楽ホールのコンサートホールを巨大な会議室に見立て、手術シーンが巨大なスクリーンに投影されながら進行するカンファレンスシーンの撮影がありました。研修医役のエキストラの方もたくさん参加され、音楽ホールは緊迫した医療現場へと早変わり。
事前に撮影場所を探しに来館された番組スタッフも、都会的なデザインセンスと、ふんだんに使用された木材がもたらす温かみに満ちたホール空間に「いいですね!」と、撮影場所として即決された経緯がありました。
浦安音楽ホールが登場するのは5月20日(日)、第5回の放送日(予定は変更されることがあります)。みなさん、楽しみにお待ちください!
1月27日(土)から、「第33回国民文化祭・おおいた大会2018」、「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」に向け、両文化祭のPRムービーの配信が始まりました。
このPRムービーはコンパルホールが企画制作し、コンパルホールをはじめとする大分市を代表する7つの公共施設で撮影した映像です。文化祭オープニングの演出と振付を担当するダンサー 穴井 豪氏が美しく自由に踊る姿を、映画監督 衛藤 昂氏が各施設の特徴を生かし、見る者を引きつける繊細で美しい映像に仕上げました。モノクロならではの濃淡の世界と躍動美を堪能できる作品となっています。
大分市実行委員会とコンパルホールは、各公共施設や県内市町村、文化祭関係団体や県外の市町村などからも、このPRムービーの提供希望を受け付けています。
3月21日(水)から大分空港の到着ロビーと足湯コーナーで放映が始まりました。
今後は大分市駅前デジタルサイネージ、大分市竹町商店街アーケードでの放映、大分市外の市町村での国民文化祭メインイベントでの放映も予定しており、ますます大分県内・県外の皆様の目に触れる機会が増えていきますのでお楽しみに!
専用URLにクリックすると、すぐに映像を見ることが出来ます。
是非、皆様も会社の同僚、家族やご友人にシェアして楽しんでください。
専用URLはこちらから⇒ 大分市公式YouTube「いいやん大分」
公開タイトル:穴井 豪 × 衛藤 昂「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービー
URL:https://youtu.be/i_VCL-7oRJk

大分空港到着ロビー

大分空港足湯コーナー
2月10日(土)、11日(日)、12日(月)、第3回目となる「宝のまち・豊後FUNAI芸術祭」事業 FUNAI演劇祭を開催しました。公募により集まった市内及び連携中枢七都市の劇団から選考された5団体と、高校演劇グランプリの最優秀校1校の、計6団体による演劇公演です。
今年はジュニアからシニアまでバラエティに富んだ6組、「大分県立爽風館高校演劇部 爽劇」「ダンススタジオ シオナーズ キッズミュージカルクラス」「大分大学文化会演劇部」「金平糖企画」「寒田ふじの友会」「不二野座」の公演でした。
「寒田ふじの友会」は平均年齢75歳。ホールでの公演は初めてでしたが「年寄りでもやればできるんだ」という熱き想いと、その実行力でチケット完売という結果を生みました。終演後のお客様の笑顔、そして演者の皆様の爽やかな顔がとても印象的でした。
ミュージカルあり、大衆演劇、会話劇、アングラ演劇ありと、様々なジャンルのどこを見ても見所といえるFUNAI演劇祭。互いに研鑚し、客演し、相互観劇する。これぞ市民演劇の良さでもあります。
演劇の見方はさまざまで、お客様からのご意見も賛否両論ありました。演者の皆さまは賛否の「否」の意見に興味を示し、喜んで見ておりました。自分たちの道を突き進むのか、さらに成長させるのか、今後の活動が楽しみです。
これからもホルトホール大分は、大分の劇団を応援してまいります。まだ見ぬ面白い劇団はきっとたくさんあるはずです。次回もこのFUNAI演劇祭で一期一会の舞台に出逢えることを楽しみにしております。

「大分県立爽風館高等学校演劇部 爽劇/picture」

「ダンススタジオ シオナーズ キッズミュージカルクラス/Shiny Uncle」

「大分大学文化会演劇部/ヤギノウタ」

「金平糖企画/ときはなつ」

「寒田ふじの友会/水戸黄門」

「不二野座/お爺ちゃんの宝物」
2月12日(月)、コンパルホールにて、宝のまち・豊後FUANI芸術祭事業「おぺらくご」を開催しました。
南蛮文化がいち早く栄えたまち豊後府内で開催するこの芸術祭は、今年で3回目を迎え、今回は桂 米團治氏、桂 米輝氏をお招きし、一部で毎年好評いただいている上方落語、二部で九州初披露となる、おぺらくご「フィガロの結婚」をお届けしました。公演2週間前にはチケットも完売し、開催前からお客様の関心も非常に高いものでした。
今回の見どころは何と言っても二部のおぺらくご「フィガロの結婚」。普段は3時間あまりのイタリア語で上演されるこの演目を、約50分間さらに上方言葉でお届けしました。桂 米團治師匠の語りあり、歌あり、時には高座から降り歌手と掛け合う新しい落語。さらに、大分にゆかりのある演奏家11名が奏でる本格的な音楽と声楽家3名の織りなす歌声は、耳の肥えたお客様にも大いにお楽しみいただけたのではないでしょうか。途中、伯爵夫人が話す大分弁で会場は笑い声でどっと沸き和やかな空間となりました。日本と西洋の舞台芸術を融合させた新しい芸術の形をここコンパルホールからお届けでき、お客様にも「おぺらくご」の魅力を存分に味わっていただけたことと思います。多くのお客様に「次回作も楽しみにしています。」とのお声をかけていただきました。
来年の豊後FUNAI芸術祭もぜひご期待ください!

大井剛史指揮、「フレッシュ名曲コンサート東京交響楽団演奏会 モーツァルトレクイエム」に出演したキララ合唱団。日本を代表する東京交響楽団と、ソプラノは秋川キララホール レジデンシャル・アーティストの橋本夏季氏、アルト・テノール・バスには二期会の精鋭を迎え、初の共演となりました。
練習開始当初はラテン語の発音が「難しい」とのつぶやきが頻繁に聞こえ、合唱団員のプレッシャーは相当なものでした。演奏会本番も近くなるに連れ、急カーブを描くように、皆のハーモニーが美しい流れとなり、本番ではオーケストラと一体となって、見事に歌い上げ、お客様から万雷の拍手をいただきながら大成功のうちに終了しました。
アンコールはモーツァルト「アヴェヴェルム・コルプス」、数回の練習にもかかわらず、やさしい美しい歌声とメロディで、こちらも大喝采をいただきました。
演奏会当日は、レクイエムの他、セイジ・オザワ松本フェスティバル出演の小川響子氏によるメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」も演奏され、お客様にとっても大満足のコンサートでした。
第5回目となるキララ合唱団演奏会がフレッシュ名曲コンサートに出演するのは今回で2度目となりますが、ラテン語での難曲をここまで導いてくださった山神健志氏の厳しくも丁寧な合唱指導と、献身的にささえてくださるピアノの松本智恵氏、お二人に感謝しつつ、多くの皆様に支えられながら良いコンサートを開催することができました。今後もキララ合唱団は地域の皆様と共に羽ばたいてまいりますので皆さまのご参加をお持ちしております。

2018年03月23日
秋川キララホール | tags:
コンサート,
東京交響楽団
昨年10月に新しくオープンしたカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)にて、2月24日(土)「ぱんだウインドオーケストラ≪カルッツかわさき×ぱんだのシンフォニー≫」を開催しました。
ぱんだウインドオーケストラとは、東京藝術大学出身の新進若手演奏家により編成された、日本で注目のオーケストラです。指揮者には横山奏さんを、コンサートマスターには国内外で活躍するサクソフォン奏者の上野耕平さんをお迎えし、意欲的なプログラムが展開されました。
1曲40分というジェームズ・バーンズの大作交響曲第3番「悲劇的」や、リヒャルト・シュトラウスの歌曲「万霊節」など、魅力的な作品とともに、今回は「ぱんだにお願い」と称してSNS等を通じてオーケストラに演奏してもらいたい曲を一般に募集し、これを演奏するという企画も行いました。沢山の応募をいただいた結果、フィリップ・スパークの「オリエント急行」が選ばれました。また、ぱんだウインドオーケストラのために作られた委嘱作品も演奏されるなど、聴き応えのある豊かなコンサートとなり、来場いただいたお客様からも大好評でした。
次回のぱんだウインドオーケストラによる公演は、今年の11月4日(日)を予定しております。今からとても楽しみです。
※写真はリハーサル中の一コマです。
1月14日、小山市立文化センターのオーケストラ・プロジェクトとして2013年に結成された日本交響楽団・第9回定期演奏会が開催されました。当団としては初のベートーヴェンの交響曲第9番が演奏されました。第九に先立ち、作曲家で当団団員の矢内弘子氏の最新作「チューバとティンパニのための協奏曲」が読響首席ティンパニ奏者・武藤厚志氏を迎え世界初披露されました。
第九では小山市音楽連盟合唱団と一般有志の方、また、ソリストに小山市出身のソプラノ歌手・西口彰子さん、同じくバリトン歌手・荒井雄貴さんを迎えて「第4楽章」へと。バリトンがすくっと立ち上がり「フロイデ!(歓喜だ!)」。そして合唱「歓喜の歌」へと続きクライマックスを迎え、やがてフィナーレへ。「ブラボー!」と満場の拍手喝采が鳴り止みませんでした。指揮者・高山健児氏に促がされソリストの皆さんが何度も登場し、合唱団、楽団に対し惜しみない拍手が送られました。一般的に「第九」といえば年末をイメージさせますが、新年の第九・歓喜の歌はまた格別なものでした。満足したような笑顔でホールを後にするお客様を見送るスタッフとしては、この上ない喜びとなりました。皆さん、お疲れさまでした。

2018年02月09日
小山市立文化センター | tags:
日本交響楽団
弊社は全国各地の多くの施設を運営しております。大分県別府市にある別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)もその中の一つです。
このビーコンプラザでは、創作オペレッタを3年かけてつくり上げるプロジェクトを2016年に立上げました。初年度と2年目は本公演に向けて創作した合唱組曲を交えた音楽劇を上演し、いよいよ今年本公演として完成したものが創作オペレッタ「瓜生島」です。
別府湾に存在したと伝わる瓜生島の伝説に、島の人々の人間模様や若者の悲恋などを盛り込んだ音楽劇。2月25日にビーコンプラザで初演を行い、なんと翌々日27日には内幸町ホールで東京公演を敢行します!
東京オペレッタ劇場+ビーコンオペレッタ市民合唱団による創作オペレッタ「瓜生島」。
是非お見逃しなく!
http://www.uchisaiwai-hall.jp/event/b-con/
1月27日(土)、「第33回国民文化祭・おおいた2018」、「第18回全国障害者・文化祭おおいた大会」のプレイベントとして、コンテンポラリーダンスの特別企画「DANCE(ダンス ドット).com(コンパル) ~I was wrong」の公演を開催しました。
公演に先立ち、今秋開催される「国民文化祭、全国障害者・文化祭」のPRとしてコンパルホールが企画制作し、文化祭オープニングでの総合演出の他、話題作「スーパー歌舞伎Ⅱワンピース」でも振付、出演を担当する大分市出身のダンサー 穴井 豪 氏と大分市PR動画「SARU TABI」などで注目の大分市出身の映画監督 衛藤 昂 氏による「国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭」PRムービーをお披露目しました。コンパルホールをはじめとする大分市内の7つの公共施設で、穴井 豪 氏が美しく自由に舞い踊る姿を、衛藤 昂 氏の世界観で撮り下ろした作品です。3分間に凝縮されたモノクロならではの美しい濃淡の世界に、観客から、ため息や感嘆の声が聞こえました。このPRムービーは、大分市公式YouTube「いいやん!大分」、国民文化祭・おおいた2018のホームページにて配信中です。是非ご視聴ください! 皆さん、どの公共施設の映像かわかりますか???
◇大分市公式YouTube「いいやん!大分」
◇国民文化祭・おおいた2018ホームページ
PRムービーのお披露目に続いて、穴井 豪 氏と気鋭のコンテンポラリーダンサー熊谷 拓明 氏による作品「I was wrong」を上演しました。昨年の東京公演に次ぐ今回は、コンパルホール仕様に、音響・舞台美術を凝らした内容・構成で、人間の持つ感情を繊細かつ力強く表現。研ぎ澄まされた身体能力、感情を全身で表すダンスの表現力、一つ一つ丁寧に紡がれ発っされる言葉一つ一つに次第に引き込まれ、中には涙する方もいらっしゃいました。
一方で、大分の街並みや訪れた印象などを面白おかしく表現し、小さいお子様でも楽しめ会場の笑いを誘うシーンもありました。見終わったお客様からは、「二人の表現力、技術力に感動した。」「また、見てみたい。」という声を沢山いただきました。お二人には、2日目のダンスワークショップの講師もしていただき、大分の子どもや若者にコンテンポラリーダンスの魅力、楽しさを伝えていただきました。当日、定員数を増やすほどの盛況でした。
「国民文化祭、全国障害者・文化祭」に向けて、素晴らしいスタートが切れたと思います。


ここ浦安音楽ホールが誕生して初めて迎える新春。その巻頭を飾ったのは古楽アンサンブル「リクレアツィオン・ダルカディア」によるニューイヤーコンサートでした。今回は中心メンバーの4人に加え、ゲスト奏者4人も参加する「浦安スペシャル」です。
新年営業初日となる1/4(木)朝、楽器の中でも要となる「チェンバロ」がコンサートホールに運び込まれました。チェンバロはとても繊細で、この楽器の搬入がホールにとって初めてということもあり、緊張感が漂う中での作業となりました。そして奏者でもある渡邊孝氏本人による念入りな調律。そのあいだにも、ふだんはヨーロッパ各地で活躍の精鋭たちが続々と参集、舞台上のスクリーンにはイタリア在住でもある渡邊氏が撮影したイタリアの美しい建物や風景写真が映し出され、本番さながらのリハーサルが始まりました。
「チェンバロ」は乾燥にもデリケートなため、舞台袖に濡れタオルを吊るし、ホール内の湿度を噴霧器によって一定に保つなど大変気を遣いましたが、その甲斐あって2日間のリハーサルは無事終了しました。
そして本番を迎えた1/6(土)。第1部ではヴァレンテ、モンテヴェルディ、ファリーナと言った古き良きイタリアを連想させる優雅で心地の良い音楽の数々。そして第2部のヴィヴァルディ作曲「四季」で会場は最高潮に。途中、バロック・ヴィオラが犬の遠吠えをコミカルに模写してみせるなど、臨場感に溢れる場面が随所に織り交ぜられました。大きな拍手をくださったお客様が満足された表情で家路につかれ、初めての浦安ニューイヤーコンサートは大盛況に終わりました。

昨年9月にリニューアルオープンしたテクノプラザかつしかですが、なんと!!リニューアルイベントとして間寛平さんに新年講演会をしていただきました!
冒頭には、青木葛飾区長からご挨拶をいただき、テクノプラザかつしかリニューアルへの思い、葛飾区内施設のリニューアルに対する取り組みなどをお話していただきました。
そして!!真っ赤なマラソンTシャツで檀上に上がられた間寛平さん。「アースマラソンの裏側すべて話します!」というテーマでしたが、アースマラソンに関わらず自身の半生や、よしもとでの出来事を面白おかしくざっくばらんにお話しいただきました。応募大多数の中、抽選で選ばれた新年早々ラッキーな300名の区民の方々は、終始寛平さんのトークに笑いっぱなし!あっという間の1時間半(寛平さんがヒートアップしてお約束の時間以上にお話いただきました)、大大大満足の講演会でした。講演後、控室での写真撮影も心よく引き受けてくださった寛平さん、とても素敵な方でした。

増戸中学校:管打八重奏

あきる野市吹奏楽団:木管六重奏

東海大菅生高校:フルート四重奏

五日市中学校:打楽器三重奏
1月14日(日)あきる野ルピア、ルピアホールに於いて「第3回ルピアアンサンブルコンサート」を開催いたしました。
この事業は、キララホールと共催で地域の中学校、高校、一般団体が集まりアンサンブル形式で発表をするもので、今回は16組の団体に出演いただきました。
今回も、あきる野市指定の吹奏楽団「あきる野市吹奏楽団(キララバンド)」様にもご協力いただき、地域の皆様との協力でコンサートを作り上げております。
少人数ながら迫力のある曲や聴いていて楽しい曲など、各団体とも個性溢れる演奏を披露。地域の子供たちが一堂に会して頑張っている姿が見られる良い機会だと来場者からも大変ご好評頂きました。
また、都内でも屈指の実力を持つ、東海大学菅生高等学校さんは当日ダブルヘッダーとのことで大変タイトな状況ながら特別チームを編成くださり、さすが高校生といわんばかりの素晴らしいアンサンブルを披露し、そのハーモニーに中学生も驚いた様子でした。
当日は、前回をさらに上回る人数での満員となり、合計356名(入れ替り含)の方にご来場いただきました。
学生が発表する場の創出と地域の方々が芸術に触れる機会を提供できた他、このような有意義なコンサートを開催できたことをとても嬉しく思っております。
今後とも、文化芸術の発展と魅力ある施設づくりに努めてまいります。皆様のご来館を心よりお待ちしております。
1月10日~28日の19日間OPAM(大分県立美術館)にてアートプラザ×OPAM連携事業「脱人形!~旅のはじまり~」を開催します。
アートプラザから様々な場所へと旅をし、どのように変化を遂げ成長していくのかを問う企画第一弾。
昨年12月にアートプラザで開催したPickup Artist展vol.7「オレクトロニカ展」で展示された巨大なオブジェがアートプラザ×OPAM(大分県立美術館)の連携事業としてOPAMに再登場します!
磯崎新の空間に挑み素晴らしい展示となった作品が今度は坂茂の空間にどう挑戦し、変化していくのか、その対比を是非お楽しみください。入場無料で、開催中です。
会期:1月10日(水)~28日(日)
時間:10:00~19:00(金・土は20:00まで)
場所:大分県立美術館1階アトリウム
12月23日、テクノプラザかつしかでクリスマスイベントを開催しました。
午前はキッズ向けプログラミング講座競技大会、午後は第2回「劇団よしもと葛飾座」公演です。
プログラミング講座では小学生の男女25名が、10月から計2回の講座でプログラミングの基礎を学び、23日の最終回ではプログラミング競技大会を開催しました。全4チームに分かれ、自分でプログラミングしたロボットで競技レーン上に設置された得点パネルを倒し、合計点が高いチームが優勝となります。見事優勝したチームには、なんと!!葛飾区長から優勝メダルを授与されました。最後にはよしもと芸人サンタクロースから、参加者全員にクリスマスプレゼントもありました。子供達はプログラミングの基礎だけではなくチームワークも学び、素晴らしい一日となりました。
2016年にご好評いただいた「劇団よしもと葛飾座」の第2回公演は、58名もの方が劇団員として参加しました。一人一人の個性を活かし、葛飾区オリジナリティ溢れる新喜劇は、約400名もの観客を大爆笑の渦に巻き込みました。劇団員の皆さまからは、「新しい自分を見つける事ができた!」「来年も是非参加したい!」など、嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
また今年も、テクノプラザかつしかでお会いしましょう。

12月17日(日)、春日部ふれあいキューブ年末恒例の「春日部で第九を歌おう2017」が開催されました。
この催しは、年末の風物詩であるベートーベンの「第九」(交響曲第9番第4楽章)を「春日部でも歌いたい」とたくさんの声を受け、春日部音楽振興会が2014年に始めたもので、さらに多くの方に参加していただくため、翌年の2015年から規模を拡大し、ふれあいキューブとの共催事業として開催するようになりました。
今回のコンサートは三部構成で、第一部では、フルート、クラリネット、ホルン、トランペットによるクリスマスソング、ジブリミュージックのアンサンブルで、季節の音を感じるものとなりました。
第二部では埼玉県立春日部東高校吹奏楽部が昭和の懐かしいメロディーを演奏し、子供から年配の方まで、幅広い年代のお客様に迫力ある吹奏楽をお楽しみいただきました。
第三部は、この日メインの「第九」合唱です。一般公募の参加者に加え、春日部市立豊春中学校混声合唱団、埼玉県立春日部高校音楽部部員など総勢125名が、オーケストラの伴奏とともに、5カ月近く合唱の練習を重ねた集大成を披露してくれました。さらに、アンコールでは、合唱参加者の皆さんと600名の観客が一体となって「喜びの歌」を熱唱し、まさに歓喜の時をともに過ごしました。
来年もぜひご期待ください。

12月3日(日)、コンパルホールでは「ワールドゴスペルコンサート」を開催しました。
コンパルホール合唱団は、市民参加型の合唱団育成事業として平成23年からスタートした企画で、今年で結成7年目を迎えました。
今回参加の皆さんは、8歳から80歳という実に幅広い年齢層の70名。市民公募で集い、この日のために練習を重ね、コンサートではプロのヴォーカルグループ・StarLights、日本を代表するゴスペルアーティストの木村HIRO洋幸さんと共演。合唱団のオリジナル曲や“もろびとこぞりて”のメロディーでおなじみの「Joy To The World」、ベートーベン交響曲第9番「歓喜の歌」をゴスペルアレンジした「Joyful Joyful」の3曲を世代の違いを感じさせないほど息もピッタリに熱唱し、ご来場のお客様から盛大な拍手をいただきました。
さらにStarLightsと木村HIRO洋幸さんには、「ゴスペル ヒストリー」をテーマに、「ゴスペルはどのように生まれたのか?」「ジャズやブルースとの繋がりは?」などのルーツに触れ、現代の〝ショー ゴスペル〟の楽しみ方・魅力を、存分に伝えていただきました。
コンパルホール合唱団の7年間の歴史を振り返る場面では、平成23年~26年の4年間、コンサートで合唱団と共演をしてくださった 故・亀渕友香先生との思い出の楽曲「きずな」を披露してくださいました。会場は感動に包まれ、合唱団として参加の皆さんの目にも涙が…。目には見えないはずの「絆」が、カタチになった瞬間だったように思います。
また、コンパルホール合唱団の新たな取り組みとして、来年2月10日(土)には、大分市平和市民公園能楽堂で開催される、「豊後FUNAI芸術祭 音和座大分公演」で本條秀太郎氏、本條秀慈郎氏との合唱と三味線の共演が予定されています。ゴスペルとは異なる、古典や現代曲、大分の民謡など和の合唱に挑戦します。
皆様のご来場をお待ちしております。今後も「コンパルホール合唱団」にご注目!
2018年01月12日
コンパルホール | tags:
ワールドゴスペルコンサート