キララ合唱団、フレッシュ名曲コンサート「モーツァルトレクイエム」に出演!

大井剛史指揮、「フレッシュ名曲コンサート東京交響楽団演奏会 モーツァルトレクイエム」に出演したキララ合唱団。日本を代表する東京交響楽団と、ソプラノは秋川キララホール レジデンシャル・アーティストの橋本夏季氏、アルト・テノール・バスには二期会の精鋭を迎え、初の共演となりました。

練習開始当初はラテン語の発音が「難しい」とのつぶやきが頻繁に聞こえ、合唱団員のプレッシャーは相当なものでした。演奏会本番も近くなるに連れ、急カーブを描くように、皆のハーモニーが美しい流れとなり、本番ではオーケストラと一体となって、見事に歌い上げ、お客様から万雷の拍手をいただきながら大成功のうちに終了しました。

アンコールはモーツァルト「アヴェヴェルム・コルプス」、数回の練習にもかかわらず、やさしい美しい歌声とメロディで、こちらも大喝采をいただきました。

演奏会当日は、レクイエムの他、セイジ・オザワ松本フェスティバル出演の小川響子氏によるメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」も演奏され、お客様にとっても大満足のコンサートでした。

第5回目となるキララ合唱団演奏会がフレッシュ名曲コンサートに出演するのは今回で2度目となりますが、ラテン語での難曲をここまで導いてくださった山神健志氏の厳しくも丁寧な合唱指導と、献身的にささえてくださるピアノの松本智恵氏、お二人に感謝しつつ、多くの皆様に支えられながら良いコンサートを開催することができました。今後もキララ合唱団は地域の皆様と共に羽ばたいてまいりますので皆さまのご参加をお持ちしております。