ふれあいキューブ年末恒例「春日部で第九を歌おう2017」開催!

12月17日(日)、春日部ふれあいキューブ年末恒例の「春日部で第九を歌おう2017」が開催されました。

この催しは、年末の風物詩であるベートーベンの「第九」(交響曲第9番第4楽章)を「春日部でも歌いたい」とたくさんの声を受け、春日部音楽振興会が2014年に始めたもので、さらに多くの方に参加していただくため、翌年の2015年から規模を拡大し、ふれあいキューブとの共催事業として開催するようになりました。

今回のコンサートは三部構成で、第一部では、フルート、クラリネット、ホルン、トランペットによるクリスマスソング、ジブリミュージックのアンサンブルで、季節の音を感じるものとなりました。

第二部では埼玉県立春日部東高校吹奏楽部が昭和の懐かしいメロディーを演奏し、子供から年配の方まで、幅広い年代のお客様に迫力ある吹奏楽をお楽しみいただきました。

第三部は、この日メインの「第九」合唱です。一般公募の参加者に加え、春日部市立豊春中学校混声合唱団、埼玉県立春日部高校音楽部部員など総勢125名が、オーケストラの伴奏とともに、5カ月近く合唱の練習を重ねた集大成を披露してくれました。さらに、アンコールでは、合唱参加者の皆さんと600名の観客が一体となって「喜びの歌」を熱唱し、まさに歓喜の時をともに過ごしました。

来年もぜひご期待ください。