小山市立文化センター 大ホール
毎年、新緑の季節になると、市内の小学生たちが文化センターの見学にやって来ます。
みんな目をキラキラさせて「ホールは何人入るの?」、「どこでマイクやでんきを動かすの?」と、興味津々。
子どもたちは、ステージに立ってその広さに大はしゃぎです。
文化センターでは、そんな子どもたちに、舞台のしくみにもっと興味を持ってもらうべく、マイクで音遊びを体験してもらったり、照明で色をチカチカさせたりして、舞台装置の可能性を楽しく伝えたいと思っています。
今年もまた、子どもたちがやってくる季節となりました。今年はどんな演出で子どもたちをびっくりさせようか…
子どもたちにホールの面白さを伝える、そんな教育普及活動も文化センターの大事な役割だと思います。
千代田区内幸町ホール
その昔、江戸城外堀にあった幸御門・幸橋の内側という事に由来する内幸町。
今では区内有数のビジネス街として多くの人々が行き交っております。
そんな中、背の高いビルに囲まれた一角に佇むコンクリートの舟形建造物。
一見、ホールの建物とは見えないかもしれません。が、
地下へ降りるとそこでは毎日ホットな文化活動が繰り広げられているのです!
赤砂岩を壁面に用い、石造りの劇場をイメージした客席、寄席の桟敷席から発想した客席配列、小さいながらも本格的な舞台機構など多くの皆様のご支持をいただいております。
近年、特に利用が増えているジャンルが落語。
若手の噺家さん~名人クラスの独演会、公開録音やコンペティションなどなど。
毎月10件前後の独演会が開かれており、多い月などはまさに寄席状態!
しかも江戸前落語だけでなく米朝一門の方々をはじめとする上方落語も楽しめます。
落語好きな方は是非ホールスケジュールをご確認ください。
※チケットの取り扱いは各主催者様にお尋ね下さい。
もちろん落語以外にも演劇、朗読、シャンソン、タンゴ、ピアノ発表会などなどオールジャンルで毎日々熱い舞台が上演されています。
最寄駅から徒歩5分、舞台に立つも良し、舞台を観るも良しの内幸町ホール。
来館した皆様が心の内側から幸せになれるホールを目指します。
秋葉原コンベンションホール
秋葉原コンベンションホールは、JR秋葉原駅前のダイビル2階にあります。
電気街口改札からは徒歩1分。非常に利便性の高い立地です。
収容人数はシアター形式で最大約450名。
会議、公演会、シンポジウム、学会、展示会、発表会、各種イベント等、多目的にご利用いただいております。
ホールを2分割し、セミナーと展示会を組み合わせたプランにもフレキシブルに対応が可能です。
また、5階はカンファレンスフロアとして大小5室の会議室があり、さまざまなセミナーや会議でご利用いただいています。
皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。
都筑公会堂外観
横浜市営地下鉄センター南駅から徒歩5分。
駅前から都筑公会堂へ続く道には、満開の白つつじが道行く人々の眼を楽しませています。
また、都筑公会堂への搬入路の傍には、フランス・ロワール地方から贈られた新種のバラ、「ローザ・つづきく」も負けじと咲き誇っています。
4/1から指定管理者として新たなスタートを切った今、
この2種の花々のように軽やかな気持ちでお客様のご来館をお待ちしています。
2010年05月11日
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ふじさんめっせ外観
「ふじさんめっせ」はその名の通り、富士山のふもとに位置する多目的展示場です。
四季折々さまざまな顔を見せてくれる富士山。ふじさんめっせの背景には、すそのを広げた穏やかな富士山が皆様のご来場をお待ちしております。
東海道新幹線「新富士駅」から徒歩7分、東名「富士I.C.」から車で11分といった交通の利便性を生かし、富士市と周辺地域の魅力を全国へ。そして全国の魅力ある情報を富士市へと。「人・産業・モノの交流」における中心施設として皆様に愛される施設でありたい
と願います。
2008年4月のオープンより早2年。
今年もふじさんめっせ周年記念イベント「富士のふもとの大博覧会」が開催されます。
今年のテーマは「食」と「健康」。ふじさんめっせにご来場いただくすべての方にとって素敵な交流の場となりえるよう、最終段階の準備をしている今日この頃です。
富士山を眺めがてら、「ふじさんめっせ」に一度足を運んでみませんか?
小山市立文化センターで行われた三婆
去る4月21日(水)、当センターでは、主催事業で東宝製作のお芝居「三婆」の公演を行いました。主演に池内淳子さん、野川由美子さん、多岐川裕美さんの豪華女優3人をお迎えしての舞台。東宝の演劇上演は県内初(!)ということもあり、当日は1,000人近いお客様にご来場いただきました。
「こんな本格的なお芝居が小山で観られるなんて!!」「東京まで見に行くのは大変だけど、小山なら近くで助かるわ!」そんな県内各地から来られたお客様の喜びの声が寄せられ、私たち文化センターのスタッフも嬉しい限りです。
これからも、「本当に上質なものを身近に」皆様にお届けできれば…と思います!
こもれびホールの夕景
新宿・池袋から電車で約20分の西東京市。
田無市と保谷市が2001年に合併、21世紀に最初に新設合併して誕生した市が西東京市です。
その西東京市の文化の発信地が、ここ、保谷こもれびホールです。
メインホール662席、小ホール250席とコンパクトではありますが、非常に稼働率が高く、活気のあふれるホールです。
今後の公演情報をお伝えしましょう。
5月23日(日)
西東京モーツァルト祝祭合唱団 フォーレ「レクイエム」コンサート
5月29日(土)
タイムスリップ!70’s 同窓会コンサート~青春のヒットソングス~(浅丘めぐみ他)
6月5日(土)
オペレッタ「紅いリンゴ」(市原悦子他)
6月6日(日)
杉良太郎コンサート
6月19日(土)
中村中アコースティックツアー
6月20日(日)
子供たちと一緒にクラシックを…乳幼児同伴大歓迎!
音楽のおくりもの
○わいわいコンサート ○アフタヌーンコンサート
ということで、幅広いジャンルの公演を企画しています。
ホールの紹介をさせていただきました。
どうぞ皆様、一度おこしくださいませ。
別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)創立15周年記念事業
ビーコンプラザ創立15周年記念事業として、先月の21日オペレッタ「こうもり」を公演しました。
ほぼ1年掛かりで準備してきたイベントです。ビーコンプラザの自主企画の基本は地域の人々に参加していただくことです。この度の公演においても合唱メンバーを公募、オーデションを経て、夏ごろから練習を積み重ねてきました。練習は地元の県立芸術文化短期大学の先生たちです。
はじめは少なかった合唱メンバーも練習の回を重ねるに従い増えてきました。公演時には60名に達していました。写真後方にいる方々です。本番は銘々持参の衣装に身を包み晴れやかなとても良いお顔をしていました。大昔1度袖を通しただけのドレスをやっと着る機会がありましたと感謝もされました。こういうことは癖になるものと見え、次回もぜひさ参加したいとの声が溢れました。
別府市長 浜田 博氏にも楽しそうにワルツのステップを踏んでいただきました。
舞台に立ってみたい方、別府へ集合してください。
小山市立文化センター外観
小山市立文化センターは、東京から在来線で1時間、栃木県南部の小山市にあります。
JR東北本線・両毛線・水戸線の停車駅である小山駅から歩いて10分ほどと、アクセスにもとても便利な場所にあります。
2008年4月より、私たち株式会社コンベンションリンケージが指定管理者・代表団体として運営を始めてから、3年目に入りました。
当センターでは、普段市民の方々にホールや施設をお貸しするだけでなく、隔月ほどのペースで主催事業を行っているんです!その内容はさまざま。
みんなで声を合わせて歌う「歌声喫茶」や、子どもたちのものづくり体験。本格的なミュージカルやお芝居から、若手のお笑いまで。
文化や芸術は、生活必需品ではありません。ですが、みんな色々なことに興味をもって生活しているのもまた事実。当センターでは、そんな皆様の関心事を充実できるよう、さまざまなラインナップで催し物を開催したいと思っています。
主催事業スケジュールは、小山市立文化センターHPでご覧いただけます!
http://www.oyama-bunkacenter.jp/
2010年04月28日
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ハミングホールでの演奏会
戦後スグ生まれ(団塊世代)の私が、心底うらやましく思う事が有ります。
それは、いまや小・中・高校の多くに合唱部、吹奏楽部がありまして、そのレベルが極めて高いことです。
今から40数年前、『ド・レ・ミは、い・ろ・はのひとつです』という広告キャッチ・コピーが一世を風靡しました。《赤ちゃんがいろはを覚えて成長して行くように、人にとってドレミも同じく欠かせないもの、幼年期から楽器に触れる環境を・・・》といった事でしょう。見た途端、弾かれる思いがしたものです。
音楽に劣等感を持つ人が少なくなかった今60歳以上の人々は、「そうだ!子供にだけは“音楽”を」と無理した訳です。
伸び伸びと楽器を奏する小・中・高校生を見るたびに、「素晴らしいなあ~」と思い、多少のジェラシーを覚え、そして「彼らの為に少しでも役に立とう!」と思ったりするこの頃です。 話は変わりますが、今年はショパン生誕200年の“ショパンyear”。
ハミングホールでは小山実稚恵さんのピアノ&東京ニューシティ管弦楽団による
『ショパン・華麗なるコンチェルト』を7/11(日)14:00開演します。是非どうぞ!!
アートプラザ展示室
大分市の中心部にある文化施設アートプラザ(旧大分県立大分図書館)は国際的建築家 磯崎新氏が初期に設計した貴重な建築作品です。
国内で唯一、磯崎氏がこれまで設計した数々の建築模型を常時展示している施設でもあります。
毎年、建築を勉強する学生はもちろん、海外からも多くの磯崎ファンが訪れ、目をキラキラさせながら巨匠の作品たちに見入っています。
私たちスタッフは、この建築家を目指す若者の中から、磯崎先生のような未来の世界的建築家が生まれることを願い、日々建築案内をしています。
大分にはアートプラザの他にも磯崎建築が多く点在していますので、九州大分へ足を運んだ際はぜひ、建築めぐりも楽しんでいただきたいです。
2010年04月24日
アートプラザ,
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大分市
別府アルゲリッチ音楽祭のメイン会場として知られるビーコンプラザ。毎年、ここでしか味わえない感動体験を求めて、全国からクラシックファンが集まります。
春の音楽祭期間中は、世界でカリスマ的な人気を誇る名ピアニスト、マルタ・アルゲリッチさんが、施設内の会議室を利用して夜遅くまで練習を行っています。練習会場と事務局はすぐ隣。私たちスタッフはかすかに聴こえてくるアルゲリッチさんの生演奏をBGMに仕事をしているわけです。アルゲリッチファン垂涎の、なんとも贅沢な時間を過ごしています。
実は、音楽ホールは施設のごく一部。
ビーコンプラザは、地上100mのタワー展望台や1万人収容のコンベンションホール・国際会議室等を備えたユニークなコンベンション施設なのです。観光地別府からさまざまな情報、文化を世界へ発信するビーコンプラザに、ぜひ一度足を運んでみてください。
ビーコンプラザ全景
北海道の代表的なコンベンション施設「札幌コンベンションセンター」。2010年4月1日、株式会社コンベンションリンケージが指定管理者・代表団体として運営を開始しました。当センターは、札幌という大型地方都市に立地し、また、北海道という広大な大地を背景としてリゾート型コンベンションも実施できる、恵まれた施設「札幌コンベンションセンター」です。
札幌コンベンションセンターの夕景