日本のMICE施設初『LEED O+M GOLD』取得事例を伝熱シンポジウムで講演

このたび、第63回日本伝熱シンポジウムにおいて、札幌コンベンションセンターの環境配慮に関する特別講演を行いました。

本講演では、「日本のMICE施設初」となるLEED O+M GOLD認証取得の取り組みを中心に、札幌コンベンションセンターにおける環境配慮や持続可能な施設運営についてご紹介しました。

札幌コンベンションセンターでは、国際会議や学術集会、展示会など、多様なMICEを支える施設として、環境負荷低減と施設価値向上の両立に取り組んでいます。

講演では、

・全館LED化による省エネルギー化
・太陽光発電設備の導入
・再生可能エネルギーの地産地消
・遮熱フィルム導入による熱負荷低減
・空調システムの最適化
・エネルギーデータの可視化と需要予測

など、実際の施設運営に基づく具体的な取り組みについて紹介しました。

札幌コンベンションセンターでは、LEED認証取得をゴールではなくスタートと位置づけ、施設単体の最適化だけではなく、地域やインフラとの連携による「札幌モデル」の構築を目指しています。

今後も、学術界・産業界・行政との連携を深めながら、持続可能なMICE運営と環境価値向上に取り組み、未来につながる施設づくりを進めてまいります。

本講演を通じて、研究者・技術者の皆様とMICE施設における環境配慮や持続可能な施設運営について意見交換できたことを、大変貴重な機会と感じております。

最後に、本講演の機会をいただきました日本伝熱学会ならびに伝熱シンポジウム実行委員会の皆様に、心より感謝申し上げます。