小山市に「日本交響楽団」を結成
設立記念第1回定期演奏会が開催されました

小山市立文化センターを拠点に県内外の音楽愛好家で構成される市民オーケストラ「日本交響楽団」が昨年12月に結成されました。
その後、当文化センターにおいて練習を積み、6月9日(日)に念願の第1回定期演奏会を開催することができました。設立記者会見や当文化センターでの初練習などが地元紙や各マスコミからも大きく取り上げられ、予想をはるかに超えるご来場をいただきました。

音楽監督、指揮者に就任した読売日本交響楽団コントラバス奏者・髙山健児氏の迫力あるダイナミックな指揮に楽団員も渾身の演奏を披露しました。また、メンデルゾーンのヴァイオリン協奏曲では読売日本交響楽団のコンサートマスター・小森谷巧氏がヴァイオリン・ソロでの演奏を披露され、会場は「ブラボー」の声と鳴りやまない拍手に包まれました。
終演後、大勢のお客様からは「素晴らしい」との絶賛の声をいただき、楽団員は勿論のこと我々センタースタッフにとりましても、この上ない喜びとなりました。

当文化センターが主体的に設立した小山市唯一のオーケストラ、「日本交響楽団」は期待以上の順調なスタートとなりました。
第2回定期演奏会は、来年1月13日(月・祝)に予定しております。どうぞご期待下さい。そしてご支援ありがとうございました。スタッフ一同、厚く御礼申し上げます。