ふじさんめっせ 3輪車『富士山の日』グランプリ
「なんでも富士山2011」の同時開催イベントとして、20日(日)に富士山の標高にちなんだ「3輪車『富士山の日』グランプリ」を初めて開催しました。こちらは、3,776秒間の走行距離を競う、チーム対抗の3輪車耐久レースです。今回は、20チーム96名の方が上位入賞を目指してひた走りました。
2歳のお子様から60代の方まで、幅広い年代の方々にエントリーしていただき、世代を超えたレースになったと嬉しく思います。
子ども用3輪車に限定した今回のレースでは、大人が必ずしも有利とは限りません。
小さなマシンに四苦八苦している大人ライダーを横目に、涼しい顔をした子供ライダーが追い越していく姿に、会場内は笑いに包まれました。
また、激走の果てに壊れた3輪車に乗って、必死に巻き返しをはかるライダーには、場内から暖かい声援が送られました。
走行距離を競うレースではありますが、愉快なコスチュームや車輌の装飾など、ライダーによる工夫が多数見られるレースとなりました。
富士市の観光大使でもある渡部陽一さんに扮したライダーや、キラキラした羽根をつけたエンジェルなどレース会場を盛り上げてくれました。
レース終了時には、疲れてはいるものの、満足げなライダーの笑顔が印象的でした。
3輪車『富士山の日』グランプリを開催するにあたり、ご協賛いただきました企業の皆様、及びレースにご参加いただきましたライダーの皆様に、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
また、当日応援して下さった多くの方々に、この場を借りて御礼申し上げます。