小山市立文化センター ショパン生誕200年記念ピアノリサイタル

ピアニストの仲道郁代さん

ピアニストの仲道郁代さん

10月9日、ピアニスト仲道郁代さんを招いて、リサイタルを行いました。

今年はショパン生誕200年。記念の年にふさわしく、「小犬のワルツ」や「黒鍵のエチュード」など、華やかさたっぷりの名曲から、後期の大作「ピアノソナタ第3番」、「幻想ポロネーズ」まで、ショパンの魅力を存分に堪能できるプログラムと解説を交えた‘聴かせる’演奏で会場を沸かせました。

当日は、あいにくの雨にも関わらず900名以上のお客様が来場。仲道さんの気さくな人柄が人気をよび、演奏会後のサイン会にも長蛇の列ができました。仲道さんは、「ピアノ頑張って続けてね」「この本でショパン博士になれるよ!」と、サインを求めるお客様一人一人に声をかけ、積極的にファンと交流されていました。