オペレッタ「天国と地獄」公演に寄せて
オペレッタ「天国と地獄」の公演を2月27日(日)、別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)フイルハーモニアホールでおこない、舞台と観客が一体となった楽しい公演となり、成功裏に終える事が出来ました。
オペレッタの公演は昨年の「こうもり」公演に続いて2回目です。
大分県の宝であります西日本一を誇る別府国際コンベンションセンターにて、県民の方々と一緒に何か出来ないかと考えて決めたイベントです。
歌は誰でもが気軽に入門できます。それに楽器演奏、演劇、踊りを加えたオペレッタは総合芸術です。
演目の「天国と地獄は」別府ならではの演目で、別府の到る処に地獄があります。この公演には別府地獄組合もさぞ喜んでくれたかと思います。
昨年8月、市民オペレッタ合唱団メンバーの募集と練習開始。12月の地元ソリストのオーディション。日本を代表するソリストの方々との合同練習等を重ねての公演、慌だしくもありましたが和気合いあいとした楽しい催しでした。
練習等にご協力いただきました大分県立芸術文化短期大学の先生方にはあらためて御礼申し上げます。
来年度はフランツ・レハール作曲 オペレッタ「メリー・ウィドウ」の公演を予定しています。