「カルッツかわさき×ぱんだのシンフォニー」開催

カルッツかわさき×ぱんだのシンフォニー昨年10月に新しくオープンしたカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)にて、2月24日(土)「ぱんだウインドオーケストラ≪カルッツかわさき×ぱんだのシンフォニー≫」を開催しました。

ぱんだウインドオーケストラとは、東京藝術大学出身の新進若手演奏家により編成された、日本で注目のオーケストラです。指揮者には横山奏さんを、コンサートマスターには国内外で活躍するサクソフォン奏者の上野耕平さんをお迎えし、意欲的なプログラムが展開されました。

1曲40分というジェームズ・バーンズの大作交響曲第3番「悲劇的」や、リヒャルト・シュトラウスの歌曲「万霊節」など、魅力的な作品とともに、今回は「ぱんだにお願い」と称してSNS等を通じてオーケストラに演奏してもらいたい曲を一般に募集し、これを演奏するという企画も行いました。沢山の応募をいただいた結果、フィリップ・スパークの「オリエント急行」が選ばれました。また、ぱんだウインドオーケストラのために作られた委嘱作品も演奏されるなど、聴き応えのある豊かなコンサートとなり、来場いただいたお客様からも大好評でした。

次回のぱんだウインドオーケストラによる公演は、今年の11月4日(日)を予定しております。今からとても楽しみです。

※写真はリハーサル中の一コマです。