「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービー撮影

コンパルホール市民プラザ
撮影風景

アートプラザ
撮影風景

12月11日(月)、12日(火)に「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」PRムービーの撮影を行いました。

昨年、大分市PRムービー「SARU TABI」や、長編作品「Floating Away」を劇場公開した、大分市出身で注目の映画監督 衛藤 昂氏を撮影監督に迎え、日本の若手振付家のトップランナーの一人として活躍し、来年大分で開催される国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭のオープニングステージの演出と振付を担当する大分市出身のダンサー 穴井 豪氏が、大分市を代表する7つの公共文化施設にて美しく華麗に舞い踊る動画の撮影を行いました。

コンパルホールでは、床をタラフレックス仕様にリニューアルした体育室と、市民の憩いの場である市民プラザにて撮影を行いました。来館者の方の中では、華麗に舞い踊る穴井氏の姿につい、足を止めて見入る方も多く見られました。

急激な寒波による10度を下回る寒さの中での撮影でしたが、大分市美術館では朝日をバックに、また、J:COMホルトホール大分では夕日が沈み行く中で舞い踊る姿を収めるなど、各施設の特徴や個性を活かした美しい映像を撮影することができました。

全体の撮影を通して、穴井氏の透明感の中にある美しくも力強い存在感と、衛藤氏の瑞々しくも儚い世界観が見事に交わり、今までにない洗練された融合美の数々を納める事ができました。

完成したPRムービーは、「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」大分市正式イベントとなる、コンパルホール発、コンテンポラリーダンスの特別企画「DANCE.com(ダンス ドット コンパル)」にてお披露目となります。

開催は、来年の平成30年1月27日(土)、穴井 豪氏と気鋭のコンテンポラリーダンサー 熊谷 拓明氏による作品「I was wrong」の上演のほか、穴井氏、熊谷氏によるアフタートークを開催致します。翌日28日には、小学生から幅広い世代を対象としたダンスワークショップも開催致します。

是非、ダンサーとして成熟期を迎える二人の力強くも繊細で美しい舞台をご堪能ください。

なお、PRムービーは、大分市公式YouTubeチャンネルでの放送の他、撮影にご協力いただいた各公共文化施設にて配信予定です。来年開催の「第33回国民文化祭・おおいた2018」「第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会」まで、多くの方に御覧いただく予定です。

どうぞお楽しみに。