シーズンたけなわの浦安音楽ホール、大物アーティスト登場
クラシック音楽シーズンたけなわの浦安音楽ホール。11月12日(日)には、ギター界の第一人者福田進一氏と前ウィーン・フィルのコンサートマスターのライナー・キュッヒル氏(ヴァイオリン)という大物ふたりによる夢のDUOコンサートが実現しました。
この日の共演が6回目というおふたりでしたが、すでに息はぴったり。ときにはお互いにピタリと寄り添い、ときにはみずからの楽器で雄弁に主張し、ときには伴奏役となって相手を支える。卓越した演奏手法によって、それぞれの楽器から豊かな音色と表情が生み出され、作品の持つ世界観が刻一刻と変化していくさまを手に取るように体感できる、実に贅沢なひとときでした。
<この日の演奏曲目>
パガニーニ:協奏風ソナタ イ長調 M.S.2
ジュリアーニ:協奏風二重奏曲 ホ短調 op.25
ファリャ(コハンスキー編/福田進一改編):スペイン民謡組曲
サラサーテ(福田進一編):カルメン幻想曲 ほか
そして2018年4月からの浦安音楽ホール主催公演のラインナップが決まりました。心地
良く、アコースティック楽器に最適な音響を活かしたラインナップとなっています。
こちらをご覧ください。http://www.urayasu-concerthall.jp/
演奏者には国内外の一流アーティストを招き、それぞれのジャンルのトップクラスのパフ
ォーマンスを被露してもらいます。浦安音楽ホールではこれからも最高水準の音楽芸術に
出会う機会をご提供してまいります。みなさまのご来場をスタッフ一同、心よりお待ち申
し上げております。